ゴールデンペガサス（2003年生、母スプリングプリティ）

ゴールデンペガサス（2003年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「金の天馬」。毛色は芦毛。種牡馬のエムアイブラン（当時11歳）と交配したスプリングプリティが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は酒井秀紀。戦績は、中央平地9戦0勝2着3回、地方73戦13勝2着12回。主な勝ち鞍は2009年の門松特別(一般A2)。

経歴

デビュー前

小林常泰厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2006年）

1月22日、デビュー戦は伊藤直人騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 晴/不良）に出走。馬体重は448kg。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったアサクサバンザイに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

2月12日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤直人騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で大外16番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた3戦目は、3歳戦のフォーチュネイトパンジー特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤直人騎手（2戦0勝）。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

4月8日、中5週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤直人騎手（3戦0勝）。15頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤直人騎手（4戦0勝）。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は6戦連続で伊藤直人騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で伊藤直人騎手（6戦0勝）。16頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

7月31日、中8週で迎えた8戦目は、3歳戦のエメラルド賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で伊藤直人騎手（7戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月3日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で伊藤直人騎手（8戦0勝）。15頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。

9月23日、中2週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で伊藤直人騎手（9戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったドノバンシチーにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

10月21日、中3週で迎えた11戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。15頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな伸びを見せたが、勝ったシルクシャープネスにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

4歳（2007年）

12月24日、約14か月半の休み明けで迎えた12戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、オリオン座特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に敗れた。

5歳（2008年）

1月4日、中1週で迎えた13戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、門松特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

1月14日、中0週で迎えた14戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

1月28日、中1週で迎えた15戦目は、コダヌキ2歳誕生日記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るワタリアンバーを猛烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

2月4日、連闘で迎えた16戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では弾けるように疾駆したが、勝ったホウライミサイルに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

2月18日、中1週で迎えた17戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（4戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、抜け出したハクシンフリーダムにクビ差届かず2着に甘んじた。

3月18日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた18戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、メイショウガラシャにクビ差交わされて2着に惜敗した。

4月8日、中2週で迎えた19戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で児島真二騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月15日、連闘で迎えた20戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で児島真二騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るウイニングボールを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月29日、中1週で迎えた21戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で児島真二騎手（8戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のナムラキャラバンに1馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

5月5日、連闘で迎えた22戦目は、うしかい座特別（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で児島真二騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛進したが、バクシンテンニョにハナ差交わされて2着に甘んじた。

5月20日、中1週で迎えた23戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、双子座特別（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったシンワヘイローに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

6月3日、中1週で迎えた24戦目は、ヘラクレス座特別（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は児島真二騎手（10戦3勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

6月25日、中2週で迎えた25戦目は、蟹座特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて、最後は2着のシルクトワイライトをハナ差振り切って優勝

7月16日、中2週で迎えた26戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、マリーゴールド特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた27戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、唐松特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた28戦目は、青桐特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（11戦3勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた29戦目は、ホウセンカ特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（12戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた30戦目は、ダリア特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（13戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた31戦目は、ブルーサルビア特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は竹下太騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では印象的な伸び脚で猛進したが、伸びてきたゴールデンミション決め手に屈して半馬身差の2着となった。

10月22日、中2週で迎えた32戦目は、名古屋チャレンジカップケレス賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた33戦目は、名古屋チャレンジカップキューピット賞（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた34戦目は、パンジー特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では卓抜な伸び脚で猛追したが、勝ったヒシウォーシイに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

12月24日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、シクラメン特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、ツルマルツイモツイに半馬身交わされて2着に敗北した。

6歳（2009年）

1月2日、連闘で迎えた36戦目は、門松特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（3戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のパレスホークに2馬身半の差をつけて断然の支持に応えた。

1月16日、中1週で迎えた37戦目は、寒椿特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

1月27日、中1週で迎えた38戦目は、プリムラ特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

2月2日、連闘で迎えた39戦目は、ノースポール特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（7戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったヒシウォーシイに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

2月19日、中1週で迎えた40戦目は、スノーフレーク特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（8戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、3着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた41戦目は、名古屋チャレンジカップヴィーナス賞（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で竹下太騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた42戦目は、アルメリア特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で竹下太騎手（10戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では稲妻のようなを繰り出し、3着に入った。

3月31日、中1週で迎えた43戦目は、里桜特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で竹下太騎手（11戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

4月23日、中2週で迎えた44戦目は、八重桜特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で竹下太騎手（12戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

12月8日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた45戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、ひいらぎ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた46戦目は、シクラメン特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

7歳（2010年）

1月4日、中1週で迎えた47戦目は、門松特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。

1月11日、連闘で迎えた48戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた49戦目は、惇・元気合格記念（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

2月1日、連闘で迎えた50戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、水瓶座特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた51戦目は、正芳&佐千子結婚おめでとう記念（名古屋ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

3月7日、中2週で迎えた52戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、弥生特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガーコールをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。

3月21日、中1週で迎えた53戦目は、たじり杏まつり特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のミラクルタイザンに1馬身の差をつけて7勝目を挙げた。

4月10日、中2週で迎えた54戦目は、福山市長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（2戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアドミラルサンダーに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月24日、中1週で迎えた55戦目は、君子欄特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で松井伸也騎手（3戦3勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコロネットから1馬身半差の2着となった。

5月15日、中2週で迎えた56戦目は、ばら祭シリーズローズふくやま特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松井伸也騎手（4戦3勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた57戦目は、麦秋特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松井伸也騎手（5戦3勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に沈んだ。

6月12日、中1週で迎えた58戦目は、入梅特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松井伸也騎手（6戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドコガネに1馬身半の差をつけてファンの支持に応えた。

6月20日、連闘で迎えた59戦目は、父の日特別（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で松井伸也騎手（7戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた60戦目は、17:30（イチナナサンマル）特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で松井伸也騎手（8戦4勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた61戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の福山スプリントカップ（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた62戦目は、横山フルーツ賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は松井伸也騎手（9戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた63戦目は、全国公営競馬主催者協議会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクヘラクレスをクビ差制して勝利をモノにする

8月29日、中1週で迎えた64戦目は、福山市議会議長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシボーに3/4馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

9月20日、中2週で迎えた65戦目は、敬老の日特別（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた66戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、馬肥ゆる秋特別（福山ダート1800m 雨/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた67戦目は、新米特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月6日、中2週で迎えた68戦目は、大文字草特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったライトオブマリアから2馬身半差の2着に敗北した。

11月20日、中1週で迎えた69戦目は、しずない産米「万馬券」特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は松井伸也騎手（11戦5勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月28日、連闘で迎えた70戦目は、福山大賞典トライアル山野峡特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（12戦5勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた71戦目は、カトレア特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（13戦5勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったコロネットから1馬身差の2着となった。

12月25日、中1週で迎えた72戦目は、キャンドルライト特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松井伸也騎手（14戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のバッケンレコードに2馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

8歳（2011年）

1月2日、連闘で迎えた73戦目は、正月特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松井伸也騎手（15戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月15日、中1週で迎えた74戦目は、福山マイラーズ（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で松井伸也騎手（16戦6勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月22日、連闘で迎えた75戦目は、ぶちええど福山特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松井伸也騎手（17戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフェアームーランに半馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

2月6日、中1週で迎えた76戦目は、早春特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松井伸也騎手（18戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた77戦目は、いろは丸特別（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で松井伸也騎手（19戦7勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた78戦目は、啓蟄特別（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で松井伸也騎手（20戦7勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月11日、中4週で迎えた79戦目は、地方重賞の福山桜花賞（福山ダート2250m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で松井伸也騎手（21戦7勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた80戦目は、おぼろ月特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた81戦目は、新緑特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は松井伸也騎手（22戦7勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月16日、連闘で迎えた82戦目は、さつきスプリント（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（23戦7勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。