エーシンエフダンズ（2004年生、母レディダンズ）

エーシンエフダンズ（2004年4月7日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋父名の頭文字＋母名の一部」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のForestry（当時8歳）と交配したレディダンズが14歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地40戦5勝2着7回、中央障害1戦0勝、地方58戦4勝2着8回。2010年のオーシャンステークス(G3)で2着に入った他、2012年の東海桜花賞(地方重賞)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

藤岡健一厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2006年）

12月23日、デビュー戦は津村明秀騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、エイワハヤブサに3/4馬身交わされて2着となった。

3歳（2007年）

1月14日、中2週で迎えた2戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では卓抜な伸び脚で猛進したが、ワールドハンターに半馬身交わされて2着に敗北した。

1月27日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、きっちりと末脚を伸ばして、最後は2着のウインハンズダウンに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月11日、中1週で迎えた4戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のカトレア賞（東京ダート1600m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って11着に敗れた。

6月23日、約4か月半の休養明けで迎えた5戦目は、藤岡康太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は失速してしまい15着に敗れた。

9月1日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、3歳以上500万下（小倉ダート1000m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で藤岡康太騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

10月21日、中6週で迎えた7戦目は、3歳以上500万下（福島ダート1150m 晴/稍重）に出走。鞍上は津村明秀騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、3着に終わった。

11月10日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、藤岡佑介騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島ダート1150m 雨/良）に出走。16頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、4着に終わった。

4歳（2008年）

3月1日、約3か月半の休み明けで迎えた9戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は藤岡康太騎手（2戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして、最後は2着のカリスマダンディーを半馬身振り切って勝利をモノにする

3月23日、中2週で迎えた10戦目は、4歳以上1000万下（阪神ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は福永祐一騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、5着に終わった。

3月29日、連闘で迎えた11戦目は、梶晃啓騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下の三河特別（中京芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、5着に終わった。

4月19日、中2週で迎えた12戦目は、4歳以上1000万下の千種川特別（阪神芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は藤岡佑介騎手（1戦0勝）。15頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。端を奪い、少々速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナで最後まで敢闘したが、リッカバクシンオにハナ差交わされて2着に惜敗した。

4月26日、連闘で迎えた13戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（東京芝1400m 雨/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。主導権を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、5着に終わった。

5月25日、中3週で迎えた14戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上1000万下の賢島特別（中京芝1200m 曇/稍重）に出走。17頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

6月22日、中3週で迎えた15戦目は、3歳以上500万下の基坂特別（函館芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は藤岡佑介騎手（2戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、抜け出したアキノパンチを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

7月5日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上500万下の江差特別（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤岡佑介騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして、最後は2着のギブミーアチャンスに3馬身半の差をつけてファンの高評価に応えた。

7月26日、中2週で迎えた17戦目は、3歳以上1000万下の道新スポーツ杯（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤岡佑介騎手（4戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた18戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の立待岬特別（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤岡佑介騎手（5戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、11着に敗れた。

11月16日、約3か月半の休み明けで迎えた19戦目は、3歳以上1000万下の須賀川特別（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は藤岡康太騎手（3戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上1000万下（京都芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤岡康太騎手（4戦1勝）。18頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天賦の負けん性を発揮してゴールまで勇戦し、3着に入った。

12月6日、連闘で迎えた21戦目は、3歳以上1000万下（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は藤岡佑介騎手（6戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて4番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したダイワシークレットを捕まえ切れず、アタマ差の2着に惜敗した。

5歳（2009年）

1月18日、中5週で迎えた22戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。16頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで持ち堪えて、最後は2着のターニングポイントに1馬身1/4の差をつけて4勝目を手中に収めた。

2月28日、中5週で迎えた23戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上1600万下の韓国馬事会杯（中山芝1200m 外回り曇/稍重）に出走。15頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったアーバニティにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着となった。

3月22日、中2週で迎えた24戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下のトリトンステークス（中京芝1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は藤岡康太騎手（5戦1勝）。18頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、3着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上1600万下の船橋ステークス（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は藤田伸二騎手（1戦0勝）。15頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のシャウトラインを3/4馬身振り切って勝利をモノにする

7月5日、約3か月の休み明けで迎えた26戦目は、G3の函館スプリントステークス（札幌芝1200m 曇/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は藤岡佑介騎手（7戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、8着に敗れた。

8月2日、中3週で迎えた27戦目は、ハンデ戦でオープンのUHB杯（札幌芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は藤田伸二騎手（2戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に敗れた。

8月30日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、G3のキーンランドカップ（札幌芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は藤岡佑介騎手（8戦1勝）。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバタバタになってしまい11着に敗れた。

6歳（2010年）

2月7日、約5か月半の休み明けで迎えた29戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、ハンデG3のシルクロードステークス（京都芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

3月6日、中3週で迎えた30戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、G3のオーシャンステークス（中山芝1200m 外回り雨/重）に出走。16頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のファイティングスピリットで最後まで敢闘したが、伸びてきたキンシャサノキセキ決め手に屈してクビ差の2着となった。

3月28日、中2週で迎えた31戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、G1の高松宮記念（中京芝1200m 曇/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。18頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

7月18日、約3か月半の休養明けで迎えた32戦目は、G3のアイビスサマーダッシュ（新潟芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は松岡正海騎手（1戦1勝）。18頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。17着に終わった。

8月15日、中3週で迎えた33戦目は、ハンデG3の北九州記念（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は藤岡康太騎手（6戦1勝）。18頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり17着に終わった。

9月12日、中3週で迎えた34戦目は、G2のセントウルステークス（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤岡康太騎手（7戦1勝）。15頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は減速してしまい13着に終わった。

10月9日、中3週で迎えた35戦目は、オパールステークス（京都芝1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤岡康太騎手（8戦1勝）。18頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。最後はバタバタになってしまい15着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた36戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの室町ステークス（京都ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では鋭い脚を使えず15着に終わった。

12月11日、中6週で迎えた37戦目は、ラピスラズリステークス（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は松岡正海騎手（2戦1勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた38戦目は、ハンデ戦でオープンの2010アンコールステークス（小倉芝1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は藤岡康太騎手（9戦1勝）。18頭立ての16番人気で17番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

7歳（2011年）

1月10日、中1週で迎えた39戦目は、淀短距離ステークス（京都芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤岡康太騎手（10戦1勝）。16頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

3月5日、中7週で迎えた40戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、G3のオーシャンステークス（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではいいところがなく15着に終わった。

6月4日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた41戦目は、西谷誠騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 晴）に出走。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。競走中止となった。

11月10日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg戻して迎えた42戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、日本盛カップ（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

12月15日、中4週で迎えた43戦目は、3歳以上A1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8歳（2012年）

1月13日、中3週で迎えた44戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の白銀争覇（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るフィオーレハーバーを半馬身差し切って久しぶりに美酒を浴びた。

1月26日、中1週で迎えた45戦目は、豊岡市「城崎温泉」特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた46戦目は、地方重賞のいろは丸賞（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のカゼノコウテイに5馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

2月23日、中1週で迎えた47戦目は、4歳以上A1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は田中学騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に沈んだ。

3月20日、中3週で迎えた48戦目は、Jpn3の黒船賞（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は川原正一騎手（3戦2勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた49戦目は、地方重賞の東海桜花賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のジーエスライカーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月26日、中1週で迎えた50戦目は、大日本プロレスカップ（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のベストタイザンに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月16日、中2週で迎えた51戦目は、エメラルド特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（6戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が上がってしまい11着に敗れた。

6月6日、中2週で迎えた52戦目は、楽天競馬で買いま賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（7戦4勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、シンボリバッハに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

6月28日、中2週で迎えた53戦目は、近松のまちあまがさき特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川原正一騎手（8戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は減速してしまい5着に敗れた。

7月27日、中3週で迎えた54戦目は、地方重賞のサマーカップ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川原正一騎手（9戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたシンボリバッハ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

10月4日、中9週で迎えた55戦目は、丹波市の秋の味覚「丹波栗」特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で川原正一騎手（10戦4勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず12着に敗れた。

11月2日、中3週で迎えた56戦目は、スカパー!255（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で川原正一騎手（11戦4勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた57戦目は、3歳以上A1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で川原正一騎手（12戦4勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったワールドハンターに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

11月29日、中1週で迎えた58戦目は、報知澪標特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で川原正一騎手（13戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたタガノバロット決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

12月12日、中1週で迎えた59戦目は、なら酪農農協特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で川原正一騎手（14戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず11着に敗れた。

9歳（2013年）

1月11日、中3週で迎えた60戦目は、地方重賞の白銀争覇（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で川原正一騎手（15戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。

1月31日、中2週で迎えた61戦目は、いなぼう特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で川原正一騎手（16戦4勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

2月28日、中3週で迎えた62戦目は、トータリゼータカップ（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で川原正一騎手（17戦4勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

3月14日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた63戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、有馬温泉兵衛向陽閣特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

4月5日、中2週で迎えた64戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の東海桜花賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた65戦目は、Jpn3のかきつばた記念（名古屋ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は川原正一騎手（18戦4勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

5月17日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた66戦目は、小谷周平騎手を鞍上に迎えて、ポイント還元オッズパーク特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では伸びを欠き12着に終わった。

6月13日、中3週で迎えた67戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、Jpn3の北海道スプリントカップ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

6月28日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた68戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、サンテレビ賞（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた69戦目は、地方重賞のサマーカップ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が鈍り7着に終わった。

9月6日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた70戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた71戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、多可特別（園田ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

10月18日、中3週で迎えた72戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、ファインコスト特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

12月1日、中5週で迎えた73戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた74戦目は、香南市「塩の道」ウォーク特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

12月23日、連闘で迎えた75戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて4着に終わった。

12月31日、連闘で迎えた76戦目は、来年もナイター特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。

10歳（2014年）

1月19日、中2週で迎えた77戦目は、大豊町の福寿草特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた78戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた79戦目は、招霊木特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた80戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、一般A3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が悪くなり7着に終わった。

3月9日、連闘で迎えた81戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（7戦0勝）。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

3月18日、連闘で迎えた82戦目は、一般A3（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

3月30日、中1週で迎えた83戦目は、土佐錦特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた84戦目は、一般A2（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた85戦目は、竹の秋特別（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びを欠き9着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた86戦目は、一般A2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（10戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

5月17日、中1週で迎えた87戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（11戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

5月25日、連闘で迎えた88戦目は、下村瑠衣騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

7月20日、中7週で馬体重を前走から22kg減らして迎えた89戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、満天の星特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく8着に終わった。

9月7日、中6週で迎えた90戦目は、土佐市宇佐港まつり特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（12戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた91戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（13戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた92戦目は、美和記念特別（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（14戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のように疾駆したが、勝ったシンゲツに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月19日、中1週で迎えた93戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（15戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

10月25日、連闘で迎えた94戦目は、甫喜ヶ峰森林公園特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（16戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったリワードクリエンに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

11月1日、連闘で迎えた95戦目は、一般C3-5（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（17戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったカツノセカンドに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

11月16日、中1週で迎えた96戦目は、一般C3-5（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（18戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

12月7日、中2週で迎えた97戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で西川敏弘騎手（19戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい8着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた98戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で西川敏弘騎手（20戦0勝）。8頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、ディーエスマインドに交わされて3馬身差の2着となった。

12月28日、連闘で迎えた99戦目は、土佐巻き特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で西川敏弘騎手（21戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。