タガノバロット(2007年生、母バロットボックス)
Tagano Ballot
2007.05.04
タガノバロット(2007年5月4日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタガノサイレンス(当時14歳)と交配したバロットボックスが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(有)新冠タガノファーム。戦績は、地方70戦14勝2着11回。2009年の兵庫若駒賞(地方重賞)に勝利した他、2010年の園田ユースカップ(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
国沢利照厩舎(園田)へ入厩。
2歳(2009年)
9月8日、デビュー戦は下原理騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ(園田ダート820m 晴/良)に出走。馬体重は432kg。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のオキナワノペガサスに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月29日、中6週で迎えた2戦目は、2歳地方重賞の兵庫若駒賞(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手(1戦1勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、ぐんぐんと末脚を伸ばして、最後は2着のギガビットに1馬身3/4の差をつけて2勝目を獲得した。
11月23日、中3週で迎えた3戦目は、2歳Jpn2の兵庫ジュニアグランプリ(園田ダート1400m 晴/重)に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続で下原理騎手(2戦2勝)。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。
12月31日、中4週で迎えた4戦目は、2歳地方重賞の園田ジュニアカップ(園田ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手(3戦2勝)。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出し、3着に入った。
3歳(2010年)
2月4日、中4週で迎えた5戦目は、3歳地方重賞の園田ユースカップ(園田ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で下原理騎手(4戦2勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったフィオーレハーバーに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。
3月11日、中4週で迎えた6戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳A B(園田ダート1700m 晴/不良)に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のフウリンカザンに1馬身半の差をつけて圧倒的支持に応えた。
4月8日、中3週で迎えた7戦目は、3歳地方重賞の菊水賞(園田ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は下原理騎手(5戦2勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。
6月3日、中7週で迎えた8戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の兵庫ダービー(姫路ダート2000m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。
12月22日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた9戦目は、3歳以上B2(園田ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は下原理騎手(6戦2勝)。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のコスモスイレンに1馬身の差をつけて休み明けの一戦をモノにした。
4歳(2011年)
2月11日、中6週で迎えた10戦目は、OBCラジオ大阪賞(園田ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手(7戦3勝)。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。
2月24日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、アメジスト特別(園田ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手(8戦3勝)。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。
3月29日、中4週で迎えた12戦目は、4歳以上B1(園田ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手(9戦3勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したプニプニヨークンを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。
4月13日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた13戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1(園田ダート1700m 晴/良)に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るセトウチダイヤを強烈な末脚でアタマ差だけ差し切って先頭ゴールを果たした。
5月18日、中4週で迎えた14戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、そのだライオンズクラブ結成3周年記念特別(園田ダート1700m 晴/良)に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のエーシンセーフティに2馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。
5月31日、中1週で迎えた15戦目は、エメラルド特別(園田ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手(1戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。
6月28日、中3週で迎えた16戦目は、淡路島たまねぎ特別(園田ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は下原理騎手(10戦3勝)。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鮮やかな末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のコスモピクシーに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月15日、中6週で迎えた17戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、ハンデ地方重賞の摂津盃(園田ダート1700m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。
9月15日、中3週で迎えた18戦目は、近畿畜産特別(園田ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は下原理騎手(11戦4勝)。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったアートオブウォーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。
10月6日、中2週で迎えた19戦目は、地方重賞の姫山菊花賞(園田ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手(12戦4勝)。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。
11月16日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、ハンデ地方重賞の楠賞(園田ダート1870m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手(13戦4勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。
12月8日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた21戦目は、地方重賞の園田金盃(園田ダート1870m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手(14戦4勝)。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
5歳(2012年)
1月3日、中3週で迎えた22戦目は、ハンデ地方重賞の新春賞(園田ダート1870m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で下原理騎手(15戦4勝)。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。
2月2日、中3週で迎えた23戦目は、4歳以上A1(園田ダート1700m 雪/良)に出走。鞍上は6戦連続で下原理騎手(16戦4勝)。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。
2月16日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた24戦目は、太子ひまわり特別(園田ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は田中学騎手(1戦1勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。
3月29日、中5週で迎えた25戦目は、地方重賞の六甲盃(園田ダート2400m 晴/良)に出走。鞍上は坂本和也騎手(1戦0勝)。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。
4月12日、中1週で迎えた26戦目は、スカパー!255(園田ダート1870m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手(2戦0勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。
5月16日、中4週で迎えた27戦目は、エメラルド特別(園田ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は下原理騎手(17戦4勝)。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。
6月26日、中5週で迎えた28戦目は、淡路島まつり特別(園田ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手(18戦4勝)。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着を確保した。
7月12日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた29戦目は、日本のへそ特別(姫路ダート1800m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手(19戦4勝)。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。
9月7日、中7週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた30戦目は、ハンデ地方重賞の摂津盃(園田ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は坂本和也騎手(3戦0勝)。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、4着に入り込んだ。
9月20日、中1週で迎えた31戦目は、近畿畜産特別(園田ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は下原理騎手(20戦4勝)。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず8着に敗れた。
10月25日、中4週で迎えた32戦目は、3歳以上A1(園田ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手(21戦4勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、抜け出したコスモグレイスにアタマ差届かず2着となった。
11月29日、中4週で迎えた33戦目は、報知澪標特別(園田ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手(22戦4勝)。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のエーシンエフダンズをアタマ差振り切って久々に勝ち星を挙げた。
6歳(2013年)
1月3日、中4週で迎えた34戦目は、ハンデ地方重賞の新春賞(園田ダート1870m 晴/稍重)に出走。鞍上は坂本和也騎手(4戦0勝)。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
1月17日、中1週で迎えた35戦目は、近畿畜産特別(園田ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は下原理騎手(23戦5勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、抜け出したダイワデュークを差し切れず、2馬身差の2着に敗北した。
2月21日、中4週で迎えた36戦目は、サンテレビ盃(園田ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手(24戦5勝)。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。
3月7日、中1週で迎えた37戦目は、OBCラジオ大阪1314賞(園田ダート1870m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手(25戦5勝)。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち味の強靭な心肺能力で最後まで奮闘したが、伸びてきたレッドゾーン決め手に屈して半馬身差の2着となった。
4月5日、中3週で迎えた38戦目は、楽天競馬で買いま賞(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手(26戦5勝)。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のハンマープライスを半馬身振り切って勝利を手に入れた。
5月3日、中3週で迎えた39戦目は、地方重賞の兵庫大賞典(園田ダート1870m 晴/良)に出走。鞍上は坂本和也騎手(5戦0勝)。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に終わった。
5月23日、中2週で迎えた40戦目は、アサヒスーパードライカップ(園田ダート1230m 晴/良)に出走。鞍上は下原理騎手(27戦6勝)。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったキューティガビーに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。
6月28日、中4週で迎えた41戦目は、サンテレビ賞(園田ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手(28戦6勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るマンボビーンを圧倒的な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月26日、中3週で迎えた42戦目は、たつの赤とんぼ特別(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手(29戦7勝)。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、抜け出したダイワデュークを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
8月16日、中2週で迎えた43戦目は、ハンデ地方重賞の摂津盃(園田ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手(30戦7勝)。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に敗れた。
9月20日、中4週で迎えた44戦目は、多可特別(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で下原理騎手(31戦7勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったプレストンシャトーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。
10月11日、中2週で迎えた45戦目は、スポニチなにわ賞(園田ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で下原理騎手(32戦7勝)。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。
11月8日、中3週で迎えた46戦目は、ニッカン菊園特別(園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で下原理騎手(33戦7勝)。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のマイアヴァロンをクビ差振り切って制した。
12月5日、中3週で迎えた47戦目は、地方重賞の園田金盃(園田ダート1870m 晴/良)に出走。鞍上は坂本和也騎手(6戦0勝)。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。
12月19日、中1週で迎えた48戦目は、武徳特別(園田ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は下原理騎手(34戦8勝)。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に敗れた。
7歳(2014年)
1月30日、中5週で迎えた49戦目は、うさぎ座特別(園田ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手(35戦8勝)。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。
2月13日、中1週で迎えた50戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、兵庫馬事畜産特別(園田ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。
4月24日、中9週で迎えた51戦目は、J-PLACEよかわ開設1周年記念特別(園田ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は下原理騎手(36戦8勝)。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。
5月23日、中3週で迎えた52戦目は、ひまわりの里佐用町おさよん特別(園田ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は大山真吾騎手(1戦0勝)。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったエーシンサルサに詰め切れず、5馬身差の2着となった。
7月4日、中5週で迎えた53戦目は、大阪発刊50周年記念 報知澪標特別(園田ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手(2戦0勝)。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。
8月22日、中6週で迎えた54戦目は、棋士のまち加古川特別(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手(3戦0勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて、最後は2着のデンコウチャレンジに1馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
10月31日、中9週で迎えた55戦目は、3歳以上A1(園田ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は4戦連続で大山真吾騎手(4戦1勝)。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして、最後は2着のニホンカイセーラをクビ差振り切って勝利を手に入れた。
12月4日、中4週で迎えた56戦目は、地方重賞の園田金盃(園田ダート1870m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で大山真吾騎手(5戦2勝)。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。
12月24日、中2週で迎えた57戦目は、ハンデJpn3の兵庫ゴールドトロフィー(園田ダート1400m 晴/稍重)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で大山真吾騎手(6戦2勝)。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。
8歳(2015年)
3月19日、約3か月の間隔を開けて迎えた58戦目は、宍粟山崎・福井特別(園田ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は7戦連続で大山真吾騎手(7戦2勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き4着に敗れた。
4月29日、中5週で迎えた59戦目は、DASH心斎橋オープン(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で大山真吾騎手(8戦2勝)。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。
6月5日、中4週で迎えた60戦目は、夕刊フジ賞(園田ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は9戦連続で大山真吾騎手(9戦2勝)。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったニホンカイセーラに詰め切れず、約10馬身差の2着となった。
7月3日、中3週で迎えた61戦目は、報知澪標特別(園田ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で大山真吾騎手(10戦2勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。
7月17日、中1週で迎えた62戦目は、ラジオ大阪OBCドラマティック競馬賞(園田ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は11戦連続で大山真吾騎手(11戦2勝)。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。
8月21日、中4週で迎えた63戦目は、吉川温泉よかたん特別(園田ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は下原理騎手(37戦8勝)。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。
10月16日、中7週で迎えた64戦目は、地方重賞の姫山菊花賞(園田ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は大山真吾騎手(12戦2勝)。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は垂れてしまい11着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた65戦目は、大阪スポーツ賞(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手(13戦2勝)。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして、最後は2着のエーシンスパイシーをアタマ差振り切って勝利数を14に伸ばす
11月19日、中2週で迎えた66戦目は、霜月特別(園田ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手(14戦3勝)。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。
12月17日、中3週で迎えた67戦目は、田野豊三騎手を鞍上に迎えて、カニソムリエ浜坂特別(園田ダート1400m 晴/重)に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた68戦目は、日高軽種馬農業協同組合特別(園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は大山真吾騎手(15戦3勝)。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、4着に終わった。
9歳(2016年)
1月14日、中1週で迎えた69戦目は、4歳以上A1(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手(16戦3勝)。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。
2月4日、中2週で迎えた70戦目は、大日本プロレスカップ(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は田野豊三騎手(1戦0勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。