OBCラジオ大阪1314賞

レース展開

プニプニヨークンが全馬を牽引、その直後に続くカシノエベレスト

プニプニヨークンがハナを奪い、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にカシノエベレストが続く。そのあと、ブライトフェースが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはタガノバロット。その1馬身後ろ、クニノユメオーは中団前目。ケイアイアレスは中団馬群の真ん中付近を追走。タガノマツカゼは中団後方の位置。ザバトルユージローは後方4番手に控えて前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手で腰を据えて運ぶのはグランプリサクセス。後方2番手の位置で末脚を温存するのはニシノイーグル。シンガリにレッドゾーンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

OBCラジオ大阪1314賞、レッドゾーンが古馬の地力を見せる様な迫力満点の走りで久方ぶりの勝ち星

先頭はプニプニヨークンでリードは1馬身。単独の2番手にブライトフェースが続く。そのあと、カシノエベレストが3番手。1馬身離れて、クニノユメオーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、5番手から抜け出したのはタガノバロット。そのまま押し切るかに思われたが、最後方にいたレッドゾーンが自慢の末脚を炸裂させてタガノバロットを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着のタガノバロットからクビ差の3着には、後方2番手の位置から強靭な末脚を繰り出した1番人気のニシノイーグルが入った。そこからクビ差遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えた10番人気のグランプリサクセスが入線した。2番人気のタガノマツカゼは中団にいたがもうひと伸びが足りず5着に敗れた。