ビーボタンダッシュ（2005年生、母フサイチエレガンス）

ビーボタンダッシュ（2005年3月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「Ｂボタンでダッシュ」。毛色は芦毛。種牡馬のクロフネ（当時7歳）と交配したフサイチエレガンスが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地27戦1勝2着4回、地方55戦4勝2着8回。2013年のファイナルグランプリ(地方重賞)に勝利した他、2013年の福山大賞典(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

当歳のとき、社台ファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、薗部博之によって2,100万円で落札された。

宗像義忠厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2007年）

9月23日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は498kg。16頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に敗れた。

10月13日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

3歳（2008年）

1月5日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、勝ったスカーレットラインにねじ伏せられて約10馬身差の2着となった。

1月20日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（1戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

2月2日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木幡初広騎手（2戦0勝）。16頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に敗れた。

2月23日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた6戦目は、丸田恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート2100m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に敗れた。

6月1日、約3か月半の休み明けで迎えた7戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は木幡初広騎手（3戦0勝）。15頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪い、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、3着に入った。

6月15日、中1週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（4戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木幡初広騎手（5戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のエスジービンゴを3/4馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

4歳（2009年）

2月8日、約7か月半の休養明けで迎えた10戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。15頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず15着に終わった。

2月28日、中2週で迎えた11戦目は、4歳以上500万下（小倉ダート1700m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は丸田恭介騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、4着を確保した。

3月15日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は木幡初広騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って6着に終わった。

4月25日、中5週で迎えた13戦目は、4歳以上500万下（福島ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（7戦1勝）。15頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで敢闘したが、伸びてきたストロングジョイス決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

6月21日、中7週で迎えた14戦目は、3歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は丸田恭介騎手（2戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

6月27日、連闘で迎えた15戦目は、3歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸田恭介騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。端に立ち、非常に緩いペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、トウカイプライムに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

9月6日、中9週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた16戦目は、田中博康騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り8着に敗れた。

9月27日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた17戦目は、3歳以上500万下（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は丸田恭介騎手（4戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。競走中止となった。

5歳（2010年）

2月13日、約4か月半の休養明けで迎えた18戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸田恭介騎手（5戦0勝）。15頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

6月26日、約4か月半の休養明けで迎えた19戦目は、3歳以上500万下（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸田恭介騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上500万下（函館ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で丸田恭介騎手（7戦0勝）。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた21戦目は、丸山元気騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（函館ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。端に立つ形となり、極端なスローペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

8月28日、中3週で迎えた22戦目は、3歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は丸田恭介騎手（8戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、勝ったタマビッグボスにねじ伏せられて半馬身差の2着に敗北した。

9月26日、中3週で迎えた23戦目は、3歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸田恭介騎手（9戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく5着に敗れた。

10月3日、連闘で迎えた24戦目は、3歳以上500万下（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸田恭介騎手（10戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

6歳（2011年）

3月20日、約5か月半の休み明けで迎えた25戦目は、伊藤工真騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（小倉ダート1700m 雨/稍重）に出走。16頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

7月24日、約4か月の休み明けで迎えた26戦目は、3歳以上500万下の木古内特別（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は丸田恭介騎手（11戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に終わった。

7月30日、連闘で迎えた27戦目は、3歳以上500万下（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸田恭介騎手（12戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

11月3日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、新ひだか町特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

11月16日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた29戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、JA門別美味ネギ君特別（門別ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

7歳（2012年）

5月4日、約5か月半の休み明けで迎えた30戦目は、サッポロ大地のZERO特別（門別ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた31戦目は、クレマチス特別（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のチョットゴメンナをハナ差振り切って久方ぶりに美酒を浴びた。

5月30日、中1週で迎えた32戦目は、Aiba静内祭特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた33戦目は、水揚げ日本一羽幌産甘エビ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（4戦1勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

7月11日、中3週で迎えた34戦目は、観光宣隊「しんとくレンジャー」特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（5戦1勝）。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

8月9日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた35戦目は、門別プロパンガス事業協同組合特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で井上俊彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた36戦目は、アンタレス特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で井上俊彦騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい8着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた37戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、JA共済3Qカップ特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り9着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた38戦目は、ハンデ戦のしんとく新そば祭り特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着を確保した。

10月3日、中1週で迎えた39戦目は、北海道日高装蹄師会特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったウィードパワーにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

10月18日、中1週で迎えた40戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、JAしずない太陽の瞳特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい8着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた41戦目は、ひろおサンタメール特別（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた42戦目は、グランシャリオナイター特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

12月9日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた43戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、冬木立特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のエイユートルネードに4馬身の差をつけて優勝

12月22日、中1週で迎えた44戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、冬銀河特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8歳（2013年）

1月3日、中1週で迎えた45戦目は、地方重賞の福山大賞典（福山ダート2600m 晴/稍重）に出走。鞍上は三村展久騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグラスヴィクターから3/4馬身差の2着となった。

2月10日、中4週で迎えた46戦目は、鞆・お弓神事特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（2戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサマースピードから1馬身差の2着に敗北した。

2月24日、中1週で迎えた47戦目は、芦田川特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワシークレットから2馬身差の2着となった。

3月10日、中1週で迎えた48戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の大高坂賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた49戦目は、地方重賞のファイナルグランプリ（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は三村展久騎手（4戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホッカイキコチャンに1馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

5月3日、中5週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた50戦目は、門別温泉とねっこの湯特別（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（11戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

5月29日、中3週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた51戦目は、クロフネ・プレミアム（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（12戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮闘したが、フュージョンに交わされて3馬身差の2着となった。

6月12日、中1週で迎えた52戦目は、室蘭白鳥大橋ライトアップ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（13戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず8着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた53戦目は、おけと人間ばん馬大会特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（14戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、2着となった。

7月10日、中1週で迎えた54戦目は、つぼ八40周年記念特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（15戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた55戦目は、雪印種苗スノービルダー特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で井上俊彦騎手（16戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた56戦目は、アルーダ日高西部特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で井上俊彦騎手（17戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた57戦目は、日高建設協会特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で井上俊彦騎手（18戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた58戦目は、いつもあったかホクレン灯油特別（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で井上俊彦騎手（19戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた59戦目は、根室さんま祭り特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で井上俊彦騎手（20戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた60戦目は、北海道日高装蹄師会特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で井上俊彦騎手（21戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

10月29日、中3週で迎えた61戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、2013ダービージョッキーズスペシャル（門別ダート2000m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた62戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、ポラリスドーム特別（門別ダート2000m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では根気強くタフに走り抜いたが、伸びてきたアベニンプラナス決め手に屈して半馬身差の2着となった。

12月15日、中3週で迎えた63戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般A3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマイネルプレジャーに約11馬身の大差をつけて5勝目を手中に収めた。

12月31日、中1週で迎えた64戦目は、地方重賞の高知県知事賞（高知ダート2400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったグランシュヴァリエに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

9歳（2014年）

1月19日、中2週で迎えた65戦目は、地方重賞の大高坂賞（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

1月29日、中0週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた66戦目は、Jpn1の川崎記念（川崎ダート2100m 晴/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

3月2日、中4週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた67戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、キンメ鯛の煮こごり特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた68戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、Jpn3の黒船賞（高知ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

3月26日、連闘で迎えた69戦目は、Jpn3の名古屋大賞典（名古屋ダート1900m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

4月28日、中4週で迎えた70戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の福永洋一記念（高知ダート1600m 雨/重）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

5月25日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた71戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

6月8日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた72戦目は、日本一遅い新幹線特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で別府真衣騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

6月17日、連闘で迎えた73戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、e-SHINBUN特別（高知ダート1600m 雨/重）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

7月5日、中2週で迎えた74戦目は、天狗岩特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた75戦目は、黒尊川特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

8月24日、中4週で迎えた76戦目は、山頭信義騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の建依別賞（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

9月21日、中3週で迎えた77戦目は、ブルースター特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた78戦目は、春野町菊の森特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた79戦目は、一般A2（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で別府真衣騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた80戦目は、立冬特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた81戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山頭信義騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた82戦目は、宮川浩一騎手を鞍上に迎えて、狩野が30歳特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。