アリストレジェンド（2014年生、母パーソナルレジェンド）

アリストレジェンド（2014年3月4日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「最上の伝説」。毛色は栗毛。種牡馬のヴィクトワールピサ（当時7歳）と交配したパーソナルレジェンドが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。2020年のスプリント特別(一般)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

社台サラブレッドクラブにて総額6,000万円（150万×40口）で一口馬主が募集された。

安田隆行厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2017年）

4月23日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート2100m 晴/重）に出走。馬体重は500kg。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京ダート2100m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて15番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

8月5日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。16頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に敗れた。

9月24日、中6週で馬体重を前走から26kg絞って迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村友一騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。

12月8日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から27kg戻して迎えた5戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、鉄道で楽しむ!ちばの旅賞（No.18）（船橋ダート1500m 小雨/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のホウオウステップに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（2018年）

1月15日、中4週で迎えた6戦目は、新年!乗馬で新しい発見を!クレイン千葉杯（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の強い精神力で最後まで敢闘したが、伸びてきたベルメーリャ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

2月5日、中2週で迎えた7戦目は、一般C2三（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（2戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったボージャンシーにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

3月14日、中4週で迎えた8戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、引退馬協会20周年記念コアレスピューマ賞（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、伸びてきたゴールドコーナー決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

4月30日、中6週で迎えた9戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、金目鯛賞（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

5月25日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた10戦目は、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るワイルドファイアを途轍もない末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

6月28日、中4週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた11戦目は、海王星賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（2戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では別次元の末脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のパイオニアシーザーに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月1日、中4週で迎えた12戦目は、Jeep CUP（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（3戦2勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛進したが、勝ったワンフォーオールにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着に敗北した。

9月18日、中6週で迎えた13戦目は、アーバンステージ長月賞（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で御神本訓史騎手（4戦2勝）。15頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では逸出した伸び脚で猛進したが、エイシンミサイルに交わされて3馬身半差の2着に敗北した。

10月11日、中2週で迎えた14戦目は、江戸にぎわい光夜賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で御神本訓史騎手（5戦2勝）。14頭立ての圧倒的1番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では迫力のある伸びを見せたが、勝ったスプリングキャロルにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着に敗北した。

11月13日、中4週で迎えた15戦目は、アーバンステージ霜月賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で御神本訓史騎手（6戦2勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に敗れた。

5歳（2019年）

1月25日、中9週で迎えた16戦目は、雪晴賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で御神本訓史騎手（7戦2勝）。16頭立ての4番人気に推されて9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

3月7日、中5週で迎えた17戦目は、黄梅賞（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で御神本訓史騎手（8戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばしてすんなりと抜け出し、最後は2着のコハクノユメに6馬身の差をつけて4勝目をゲットした。

4月10日、中4週で迎えた18戦目は、アーバンステージ卯月賞（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で御神本訓史騎手（9戦3勝）。16頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立ち、少し遅いペースで集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて12着に敗れた。

5月22日、中5週で迎えた19戦目は、一般B2三（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で御神本訓史騎手（10戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に敗れた。

6月19日、中3週で迎えた20戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、ファンシーサドル特別（船橋ダート1800m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

9月18日、約3か月の休み明けで迎えた21戦目は、福原杏騎手を鞍上に迎えて、ミザール賞（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。16頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では上がり4位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

11月13日、中7週で迎えた22戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、いたばし二輪草賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚を失くしてしまい12着に終わった。

12月4日、中2週で迎えた23戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、カペラ賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。

6歳（2020年）

1月24日、中6週で迎えた24戦目は、春隣賞（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（11戦3勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

4月26日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた25戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、仲春特別（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた26戦目は、皐月特別（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

6月9日、中3週で迎えた27戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、初夏特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた28戦目は、水無月特別（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた29戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、七夕特別（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた30戦目は、文月特別（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

9月28日、中9週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた31戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、長月特別（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた32戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、ハーベストカップ（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた33戦目は、地方重賞のOROターフスプリント（盛岡芝1000m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた34戦目は、スプリント特別（盛岡ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

11月23日、中1週で迎えた35戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、ハヤテ特別（盛岡ダート1200m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

12月29日、中4週で迎えた36戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、ハヤテ特別（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

7歳（2021年）

3月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた37戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は木村暁騎手（3戦0勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて、最後は2着のデンコウエポックを3/4馬身振り切って断トツ人気に応えた。

3月28日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

4月20日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で木村暁騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったジーパワーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

4月27日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村暁騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村暁騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた43戦目は、オーキッド賞（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で木村暁騎手（9戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

6月22日、中3週で迎えた44戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で木村暁騎手（10戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

6月29日、連闘で迎えた45戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 小雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で木村暁騎手（11戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では異次元の末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のリョウマワールドに1馬身の差をつけて6勝目を挙げた。

7月12日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で木村暁騎手（12戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るミツカネショコラを上がり1位の末脚で半馬身差し切って単勝一倍台の支持に応えた。

11月21日、約4か月半の休み明けで迎えた47戦目は、一般C1（盛岡ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で木村暁騎手（13戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に敗れた。

11月28日、連闘で迎えた48戦目は、一般B2（水沢ダート850m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で木村暁騎手（14戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

デビュー前

社台サラブレッドクラブにて総額6,000万円（150万×40口）で一口馬主が募集された。

小林俊彦厩舎（岩手）へ入厩。

12月30日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた49戦目は、一般C1（水沢ダート850m 小雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で木村暁騎手（15戦3勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、抜け出したダヴィンチを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

8歳（2022年）

3月13日、中9週で迎えた50戦目は、笑顔溢れる未来へ!青の国ふだい（水沢ダート850m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で木村暁騎手（16戦3勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

3月20日、連闘で迎えた51戦目は、一般B2（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で木村暁騎手（17戦3勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

4月3日、中1週で迎えた52戦目は、一般B2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で木村暁騎手（18戦3勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた53戦目は、一般B2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で木村暁騎手（19戦3勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた54戦目は、一般B2（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で木村暁騎手（20戦3勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

5月15日、中1週で迎えた55戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で木村暁騎手（21戦3勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた56戦目は、一般B2（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で木村暁騎手（22戦3勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のランディングホースをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

6月27日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた57戦目は、一般B2（盛岡ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で木村暁騎手（23戦4勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

7月12日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた58戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で木村暁騎手（24戦4勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた59戦目は、一般B2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で木村暁騎手（25戦4勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた60戦目は、オーガストカップ（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で木村暁騎手（26戦4勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた61戦目は、一般B2（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は25戦連続で木村暁騎手（27戦4勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた62戦目は、一般B2（盛岡ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で木村暁騎手（28戦4勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた63戦目は、一般B2（盛岡ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は27戦連続で木村暁騎手（29戦4勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた64戦目は、一般B2（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は28戦連続で木村暁騎手（30戦4勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、最後はブライテストダークと並んで3着同着となった。

10月25日、中2週で迎えた65戦目は、一般C1（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は29戦連続で木村暁騎手（31戦4勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた66戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は30戦連続で木村暁騎手（32戦4勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた67戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。