ビソウウイン（1992年生、母オトワヒメ）

経歴

デビュー前

城地藤男厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（1994年）

11月20日、デビュー戦は晴山幹也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/良）に出走。馬体重は462kg。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のサカモトブルーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

12月11日、中2週で迎えた2戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1995年）

1月7日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月3日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から18kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は晴山幹也騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は晴山幹也騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた7戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノツバメをアタマ差制して2勝目を手に入れた。

6月4日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は晴山幹也騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月17日、中5週で迎えた9戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のアドバンスロードに4馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

7月29日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカチドキキングに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月13日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレプリンスに7馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月11日、中3週で迎えた12戦目は、サファイヤ賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンプレミアムに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

10月1日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマグニローゼンに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月3日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で嬉勝則騎手（6戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカミノラブソングに半馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。

11月13日、中0週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で嬉勝則騎手（7戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のスタージャパンに6馬身の差をつけて勝利をモノにする

12月3日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で嬉勝則騎手（8戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミスユマに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月24日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦のアラブ王冠（福山ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で嬉勝則騎手（9戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタッチアップから3馬身差の2着に敗北した。

4歳（1996年）

1月20日、中3週で迎えた19戦目は、睦月特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で嬉勝則騎手（10戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノセレナに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月3日、中1週で迎えた20戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、節分特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトラットに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月25日、中2週で迎えた21戦目は、草戸千軒賞（福山ダート1800m 小雪/稍重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（11戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトラットからクビ差の2着に甘んじた。

4月6日、中5週で迎えた22戦目は、広島県馬主会会長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（12戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月12日、約4か月半の休養明けで迎えた23戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、丹沢湖特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒデノタンゴに4馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を物にした。

9月3日、中2週で迎えた24戦目は、長十郎特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリスマノに2馬身半の差をつけて勝利数を14に伸ばす

12月23日、約3か月半の休養明けで迎えた25戦目は、アラブマイラーズ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1997年）

2月16日、中7週で迎えた26戦目は、カトレア特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のトミカワカズーンに5馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす

3月6日、中2週で迎えた27戦目は、サンシャイン特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニングリーフに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月19日、中5週で迎えた28戦目は、芦ノ湖特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（5戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のウエルカムボーイに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月11日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、ひいらぎ（園田ダート1800m 晴/不良）に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノパレードに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

6歳（1998年）

1月3日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた30戦目は、新春賞（園田ダート2300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月28日、中3週で迎えた31戦目は、スポーツニッポン新聞社賞（園田ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングメドウから半馬身差の2着に敗北した。

3月4日、中4週で迎えた32戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、播磨賞（姫路ダート2000m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月10日、約9か月半の休養明けで迎えた33戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1800m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。