テイエムサマーオー（1998年生、母エイコウチャイム）

テイエムサマーオー（1998年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサマーサスピション（当時6歳）と交配したエイコウチャイムが17歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は堀田強。戦績は、中央平地44戦2勝2着6回、地方6戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2001年の3歳以上500万下。

経歴

デビュー前

1歳のとき、堀田強から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、竹園正継によって913.5万円で落札された。

鹿戸幸治厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2000年）

11月11日、デビュー戦は佐藤哲三騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は472kg。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。端を奪い、息の入らないペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のファイティングスピリットで最後まで息を切らすことなく走り抜いたが、テイエムメガロに交わされて1馬身3/4差の2着となった。

11月25日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤哲三騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天賦の負けん性を発揮してゴールまで勇戦したが、4着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた3戦目は、菊地昇吾騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

3歳（2001年）

1月5日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤哲三騎手（2戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、勝ったトーホウサンダーにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

1月21日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤哲三騎手（3戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく10着に敗れた。

2月10日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で佐藤哲三騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、タフなペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエイシンフジサンを次元の違う末脚で半馬身差し切って初白星を挙げた。

6月30日、約4か月半の休み明けで迎えた7戦目は、3歳500万下（阪神芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は菊地昇吾騎手（1戦0勝）。15頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

7月22日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、3歳以上500万下（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤哲三騎手（5戦1勝）。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘し、4着を確保した。

8月4日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた9戦目は、3歳以上500万下（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤哲三騎手（6戦1勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に敗れた。

8月25日、中2週で迎えた10戦目は、3歳以上500万下（小倉ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は菊地昇吾騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、グングンと終いの脚を伸ばして、最後は2着のウェーブファルコンに1馬身3/4の差をつけて2勝目を奪取した。

9月29日、中4週で迎えた11戦目は、3歳以上1000万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地昇吾騎手（3戦1勝）。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上1000万下の久多特別（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤哲三騎手（7戦1勝）。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

11月11日、中3週で迎えた13戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の山科特別（京都ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく4着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上1000万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤哲三騎手（8戦1勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘し、5着を確保した。

12月8日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上1000万下の高砂特別（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は菊地昇吾騎手（4戦1勝）。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

4歳（2002年）

8月24日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた16戦目は、小林慎一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（札幌ダート1000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

8月31日、連闘で迎えた17戦目は、鹿戸雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びを欠き10着に終わった。

10月12日、中5週で迎えた18戦目は、白坂聡騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく12着に敗れた。

11月30日、中6週で迎えた19戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入った。

12月15日、中1週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた20戦目は、3歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に敗れた。

12月22日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた21戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京ダート1000m 曇/不良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では脚が残っておらず15着に敗れた。

5歳（2003年）

1月26日、中4週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた22戦目は、4歳以上500万下（小倉ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は佐藤哲三騎手（9戦1勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

6月29日、約5か月の休養明けで迎えた23戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は菊地昇吾騎手（5戦1勝）。16頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい8着に終わった。

7月19日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた24戦目は、3歳以上500万下（小倉ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菊地昇吾騎手（6戦1勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

8月10日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた25戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（小倉ダート1000m 晴/稍重）に出走。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて最後はボタンフジと並んで7着同着となった。

9月7日、中3週で迎えた26戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したユニークステータスを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

9月21日、中1週で迎えた27戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神ダート1200m 曇/稍重）に出走。16頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、最後はスカイゼウスと並んで4着同着となった。

10月11日、中2週で迎えた28戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち味のガッツで最後まで奮闘したが、勝ったゼンノマングローブに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

10月25日、中1週で迎えた29戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/稍重）に出走。16頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦したが、4着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

6歳（2004年）

4月4日、約5か月の休み明けで迎えた31戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（阪神ダート1400m 雨/不良）に出走。16頭立ての9番人気で大外16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

5月1日、中3週で迎えた32戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての5番人気で大外15番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、伸びてきたメキメッサー決め手に屈してハナ差の2着に惜敗した。

5月15日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上500万下（京都ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

6月27日、中5週で迎えた34戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（2戦0勝）。15頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

7月25日、中3週で迎えた35戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。端をきる形となり、速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、リトルマーメードに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

8月14日、中2週で迎えた36戦目は、3歳以上500万下（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

9月5日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた37戦目は、3歳以上500万下（小倉ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた38戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり16着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた39戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（3戦0勝）。15頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

7歳（2005年）

3月5日、約5か月の休み明けで迎えた40戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は上村洋行騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で上村洋行騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではいい脚を見せられず13着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は菊地昇吾騎手（7戦1勝）。16頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では速い脚を使えず13着に終わった。

7月13日、約3か月半の休養明けで迎えた43戦目は、千田輝彦騎手を鞍上に迎えて、藻川特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月31日、中2週で迎えた44戦目は、3歳以上500万下の都井岬特別（小倉芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は上村洋行騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

8月28日、中3週で迎えた45戦目は、小林久晃騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず13着に終わった。

10月25日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた46戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、阿蘇杵島岳カップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のクラシカルマウントをクビ差制して久々に勝利を挙げた。

11月30日、中4週で馬体重を前走からさらに15kg増やして迎えた47戦目は、火の国賞（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルギデンカから1馬身差の2着に敗北した。

12月21日、中2週で迎えた48戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、フェニックス特別（荒尾ダート1500m 雨/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8歳（2006年）

1月2日、中1週で迎えた49戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、火の国賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月25日、中2週で迎えた50戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ（第4戦）（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。