ゴンゲンクリスタル（1994年生、母マルニクイン）
Gongen Crystal
1994.04.05
ゴンゲンクリスタル（1994年4月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のゴライタス（当時14歳）と交配したマルニクインが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は米田 和子。戦績は、地方24戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年の4歳。
経歴
デビュー前
後藤保厩舎（笠松）へ入厩。
2歳（1996年）
7月17日、デビュー戦は東川公則騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったルイボステイオーから4馬身差の2着となった。
3歳（1997年）
7月31日、約12か月半の休養明けで迎えた2戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月3日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（3戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトミケンアトムに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月24日、中2週で迎えた5戦目は、田辺弘騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のオグリアップルに5馬身の差をつけて制した。
11月24日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田辺弘騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のシシガシラオーに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月15日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田辺弘騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のジューンパイレーツに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
12月30日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田辺弘騎手（3戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1998年）
1月25日、中3週で迎えた9戦目は、一般C3リ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田辺弘騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターダンヒルをハナ差制して5勝目をマークした。
2月13日、中2週で迎えた10戦目は、雪割草特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田辺弘騎手（5戦4勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月27日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は東川公則騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月15日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は田辺弘騎手（6戦4勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月28日、中5週で迎えた13戦目は、一般C3ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に敗れた。
5月12日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3ホ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に終わった。
6月4日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3ヘ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。
9月15日、約3か月半の休養明けで迎えた16戦目は、小野輝彦騎手を鞍上に迎えて、一般B1イ（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
9月26日、中1週で迎えた17戦目は、上村尚寛騎手を鞍上に迎えて、一般B1ロ（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた18戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で上村尚寛騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた19戦目は、駒ケ岳特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上村尚寛騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた20戦目は、一般B1ハ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で上村尚寛騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた21戦目は、一般B1ハ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で上村尚寛騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた22戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で上村尚寛騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月22日、中2週で迎えた23戦目は、山口高騎手を鞍上に迎えて、一般B1ロ（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（1999年）
1月2日、中1週で迎えた24戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。