ホクシンパール（1992年生、母センシユウイーグル）

ホクシンパール（1992年5月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のインターネイティブ（当時10歳）と交配したセンシユウイーグルが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は雨堤周一。戦績は、地方49戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年のマーズ特別(C1二)。

経歴

デビュー前

鏑木文一郎厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1994年）

12月19日、デビュー戦は立花貢騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は396kg。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1995年）

1月2日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で立花貢騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月31日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で立花貢騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月8日、連闘で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で立花貢騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のインディアンスキーに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月27日、中6週で迎えた5戦目は、3歳戦のサクラ草特別（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で立花貢騎手（4戦1勝）。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で立花貢騎手（5戦1勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で立花貢騎手（6戦1勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月21日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で立花貢騎手（7戦1勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で立花貢騎手（8戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月22日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で立花貢騎手（9戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月29日、約5か月半の休養明けで迎えた11戦目は、佐々木洋一騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月17日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木洋一騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1996年）

1月15日、中3週で迎えた13戦目は、佐宗応和騎手を鞍上に迎えて、14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイヤモアに3/4馬身の差をつけて制した。

2月1日、中1週で迎えた14戦目は、C2四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐宗応和騎手（1戦1勝）。13頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月19日、中2週で迎えた15戦目は、川本裕達騎手を鞍上に迎えて、C2四（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川本裕達騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月11日、中4週で迎えた17戦目は、一般C2七八（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川本裕達騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。

4月26日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川本裕達騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で川本裕達騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月6日、中2週で迎えた20戦目は、早乙女特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川本裕達騎手（5戦0勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着を確保した。

6月16日、中0週で迎えた21戦目は、かんむり座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川本裕達騎手（6戦0勝）。13頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた22戦目は、いさり火特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で川本裕達騎手（7戦0勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月24日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で川本裕達騎手（8戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月23日、中3週で迎えた24戦目は、C1 C2（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で川本裕達騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月10日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1 C2（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で川本裕達騎手（10戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月28日、中6週で迎えた26戦目は、亀有特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で川本裕達騎手（11戦0勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月16日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で川本裕達騎手（12戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケミサンライズから半馬身差の2着となった。

12月8日、中2週で迎えた28戦目は、港区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で川本裕達騎手（13戦0勝）。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月26日、中2週で迎えた29戦目は、新宿区特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で川本裕達騎手（14戦0勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（1997年）

1月17日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2八九（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で川本裕達騎手（15戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったラブカントリーから3/4馬身差の2着となった。

1月30日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で川本裕達騎手（16戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーマンに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

2月8日、連闘で迎えた32戦目は、目黒区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で川本裕達騎手（17戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた33戦目は、世田谷区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で川本裕達騎手（18戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月17日、中2週で迎えた34戦目は、中野区特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で川本裕達騎手（19戦1勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた35戦目は、オリオン座特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は21戦連続で川本裕達騎手（20戦1勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月24日、中2週で迎えた36戦目は、北区特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で川本裕達騎手（21戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサウンドリックから2馬身差の2着となった。

5月19日、中3週で迎えた37戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で川本裕達騎手（22戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のホウザンファルコンに半馬身の差をつけて制した。

6月5日、中1週で迎えた38戦目は、一般B3五 C1三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で川本裕達騎手（23戦2勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月8日、中4週で迎えた39戦目は、C1四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で川本裕達騎手（24戦2勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月25日、中1週で迎えた40戦目は、みずがめ座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で川本裕達騎手（25戦2勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月28日、中4週で迎えた41戦目は、C1三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で川本裕達騎手（26戦2勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。

9月11日、中1週で迎えた42戦目は、マーズ特別（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は28戦連続で川本裕達騎手（27戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤエチグサに半馬身の差をつけて制した。

10月11日、中3週で迎えた43戦目は、シューティングスター賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で川本裕達騎手（28戦3勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた44戦目は、ファンタジーナイト賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で川本裕達騎手（29戦3勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月20日、中2週で迎えた45戦目は、B3三（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は31戦連続で川本裕達騎手（30戦3勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノテイオーをハナ差制して1着ゴールを果たした。

12月30日、中5週で迎えた46戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は32戦連続で川本裕達騎手（31戦4勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

6歳（1998年）

1月23日、中2週で迎えた47戦目は、春駒賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は33戦連続で川本裕達騎手（32戦4勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ6着に敗れた。

2月2日、中0週で迎えた48戦目は、アレキサンドライト賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は34戦連続で川本裕達騎手（33戦4勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に敗れた。

2月20日、中2週で迎えた49戦目は、早春賞（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は35戦連続で川本裕達騎手（34戦4勝）。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が衰えて14着に終わった。