ヘイセイアコード（1996年生、母オリエンタルビート）
Heisei Accord
1996.03.02
ヘイセイアコード（1996年3月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のキャロルハウス（当時11歳）と交配したオリエンタルビートが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）平成ファーム。戦績は、地方39戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年の一般C3六。
経歴
デビュー前
川村守男厩舎（浦和）へ入厩。
3歳（1999年）
3月12日、デビュー戦は細川勉騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1300m 晴/重）に出走。馬体重は391kg。8頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月23日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月14日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月3日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で細川勉騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月14日、中5週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で細川勉騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月3日、中6週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で細川勉騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月17日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で細川勉騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。
10月18日、中3週で迎えた8戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は細川勉騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月16日、中5週で迎えた10戦目は、入口将宣騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。
4歳（2000年）
1月2日、中1週で迎えた11戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月24日、中2週で迎えた12戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月23日、中3週で迎えた13戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（10戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒルノマイナルに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
3月29日、中4週で迎えた14戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で細川勉騎手（11戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月2日、中4週で迎えた15戦目は、一般C3六イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で細川勉騎手（12戦1勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。逃げる形となり、緩やかなペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。
6月1日、中3週で迎えた16戦目は、一般C3三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で細川勉騎手（13戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3三イ（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で細川勉騎手（14戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月7日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3十（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で細川勉騎手（15戦1勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月18日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3五イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で細川勉騎手（16戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。
7月26日、連闘で迎えた20戦目は、一般C3七アイ（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で細川勉騎手（17戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。
8月2日、連闘で迎えた21戦目は、一般C3四ア（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で細川勉騎手（18戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。
8月21日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3六アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で細川勉騎手（19戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。
8月30日、連闘で迎えた23戦目は、一般C3七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で細川勉騎手（20戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月5日、連闘で迎えた24戦目は、一般C3四ア（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は入口将宣騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。
12月29日、約4か月の休養明けで迎えた25戦目は、一般C3三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（21戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。
5歳（2001年）
1月19日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（22戦1勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が鈍り11着に終わった。
2月20日、中4週で迎えた27戦目は、一般C3六イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（23戦1勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。
3月20日、中3週で迎えた28戦目は、一般C3五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で細川勉騎手（24戦1勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。
4月6日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3六イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で細川勉騎手（25戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。
4月30日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3六（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で細川勉騎手（26戦1勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のオガワキャップに7馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。
6月12日、中5週で迎えた31戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で細川勉騎手（27戦2勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。
7月16日、中4週で迎えた32戦目は、一般C3六イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で細川勉騎手（28戦2勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。
8月1日、中1週で迎えた33戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、一般C3五イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。
9月3日、中4週で迎えた34戦目は、一般C3八ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（29戦2勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。
9月29日、中3週で迎えた35戦目は、一般C3九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（30戦2勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったパーソナルタッチから2馬身半差の2着となった。
10月16日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（31戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。
11月5日、中2週で迎えた37戦目は、一般C3六（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で細川勉騎手（32戦2勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったベルカーサに詰め切れず、3馬身差の2着となった。
6歳（2002年）
3月4日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた38戦目は、一般C3（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で細川勉騎手（33戦2勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は垂れてしまい10着に敗れた。
4月2日、中3週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた39戦目は、一般C3九（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で細川勉騎手（34戦2勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。