チェリークリーク（1988年生、母チエリーアルペン）

チェリークリーク（1988年5月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のハイセイコー（当時18歳）と交配したチエリーアルペンが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）高村牧場。戦績は、地方24戦10勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年のアメジスト特別(A12 B1)。

経歴

デビュー前

荒川友司厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1990年）

7月27日、デビュー戦は井上孝彦騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は416kg。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のハバットジョウに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月12日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上孝彦騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月10日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上孝彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月21日、中5週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上孝彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で井上孝彦騎手（4戦1勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で井上孝彦騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で井上孝彦騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で井上孝彦騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーハリケーンに1馬身半の差をつけて2勝目をマークした。

3歳（1991年）

1月13日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で井上孝彦騎手（8戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のハバットジョウに2馬身半の差をつけて3勝目を手にした。

1月25日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で井上孝彦騎手（9戦3勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

2月22日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で井上孝彦騎手（10戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた12戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の桜草特別イ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月1日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の新緑賞（笠松ダート1600m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は井上孝彦騎手（11戦3勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月23日、中2週で迎えた14戦目は、オープン争覇（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上孝彦騎手（12戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月14日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上孝彦騎手（13戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイノランボーから半馬身差の2着に敗北した。

8月28日、約3か月半の休み明けで迎えた16戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上孝彦騎手（14戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上孝彦騎手（15戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月2日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で井上孝彦騎手（16戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアルタスウエーに1馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

10月20日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で井上孝彦騎手（17戦4勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のユーマゼンシヨウに2馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

11月3日、中1週で迎えた20戦目は、養老特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で井上孝彦騎手（18戦5勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤグモキングに4馬身の差をつけて6勝目を手にした。

12月11日、中4週で迎えた21戦目は、一般C1イ（笠松ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で井上孝彦騎手（19戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマーチリーフに9馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月27日、中1週で迎えた22戦目は、スポニッポン杯（笠松ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で井上孝彦騎手（20戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフクタカスカレーに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

4歳（1992年）

1月24日、中3週で迎えた23戦目は、カトレア特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で井上孝彦騎手（21戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアコーローマンに3/4馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

2月26日、中4週で迎えた24戦目は、アメジスト特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で井上孝彦騎手（22戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゲンテスコオーに半馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。