ケイウンアスター（2008年生、母キウィダンス）

経歴

デビュー前

1歳のとき、新井昭二から「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、新井昭二から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、鋤元節夫によって231万円で落札された。

2歳（2010年）

7月16日、デビュー戦は今井貴大騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は475kg。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた2戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート800m 雨/重）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

8月26日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のアラシノショーコに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月16日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は一杯になって10着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は力尽きて9着に終わった。

10月6日、連闘で迎えた6戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

11月5日、中3週で迎えた7戦目は、2歳戦のキング（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のセレクトゴールド（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のセレクトゴールド（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

12月10日、連闘で迎えた10戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は竹下太騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた11戦目は、牝馬限定2歳戦の名古屋2歳牝馬（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（7戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は勢いを失って7着に敗れた。

3歳（2011年）

1月3日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（8戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。

1月13日、中0週で迎えた13戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（9戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

1月26日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で竹下太騎手（10戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で竹下太騎手（11戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は今井貴大騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘し、3着を確保した。

3月8日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着を確保した。

3月23日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は竹下太騎手（12戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

3月30日、連闘で迎えた19戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（13戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のコスモポーパスに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月14日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（14戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい5着に敗れた。

4月20日、連闘で迎えた21戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（15戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦のボンバー名古屋競馬初来場記念（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で竹下太騎手（16戦2勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた23戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で竹下太騎手（17戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた24戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の上山家の敷居を跨ぐいざ候。わか（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい6着に敗れた。

6月23日、中2週で迎えた25戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は今井貴大騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた26戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今井貴大騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな伸びを見せたが、タツフレンチに交わされて2馬身差の2着となった。

8月10日、中4週で迎えた27戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今井貴大騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた28戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で今井貴大騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

9月12日、中2週で迎えた29戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で今井貴大騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き7着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた30戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で今井貴大騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

10月6日、連闘で迎えた31戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で今井貴大騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた32戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は竹下太騎手（18戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

10月27日、連闘で迎えた33戦目は、一般C32（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（19戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

11月14日、中2週で迎えた34戦目は、一般C32（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（20戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、サンキウニシキに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

11月28日、中1週で迎えた35戦目は、一般C31（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（21戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は垂れてしまい8着に敗れた。

12月19日、中2週で迎えた36戦目は、一般C32（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で竹下太騎手（22戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい5着に敗れた。

4歳（2012年）

1月1日、中1週で迎えた37戦目は、一般C35（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で竹下太騎手（23戦2勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた38戦目は、一般C34（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で竹下太騎手（24戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた39戦目は、一般C34（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で竹下太騎手（25戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、コスモインパクターにハナ差交わされて2着に甘んじた。

2月6日、連闘で迎えた40戦目は、一般C32（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で竹下太騎手（26戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた41戦目は、一般C33（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で竹下太騎手（27戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びで猛進したが、クリノマキバオーに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

3月5日、中1週で迎えた42戦目は、一般C30（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で竹下太騎手（28戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

3月19日、中1週で迎えた43戦目は、一般C30（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で竹下太騎手（29戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。

4月9日、中2週で迎えた44戦目は、一般C24（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で竹下太騎手（30戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

4月16日、連闘で迎えた45戦目は、一般C24（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で竹下太騎手（31戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って5着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた46戦目は、一般C27（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で竹下太騎手（32戦2勝）。8頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、デトロイトクイーンに交わされて3馬身差の2着となった。

5月14日、中1週で迎えた47戦目は、一般C22（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で竹下太騎手（33戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ミリオンビッドに交わされて2馬身差の2着となった。

5月28日、中1週で迎えた48戦目は、一般C22（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で竹下太騎手（34戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のメイショウガルダに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月4日、連闘で迎えた49戦目は、一般C19（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で竹下太騎手（35戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、オペラヒメに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

6月18日、中1週で迎えた50戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で竹下太騎手（36戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では逸出した伸び脚で驀進したが、ペガサスクイーンにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

7月2日、中1週で迎えた51戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で竹下太騎手（37戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。