マツノボーイ（1989年生、母ゴールドパーシア）
Matsuno Boy
1989.03.23
マツノボーイ（1989年3月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のニユーカイモン（当時20歳）と交配したゴールドパーシアが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は松風育成牧場。戦績は、地方45戦10勝2着9回。主な勝ち鞍は1993年のC3イ。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 45戦10勝 [10-9-7-19/45]
- 総賞金国内
- 1,212万円
- 生年月日
- 1989年3月23日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 安部弘一名古屋
- 馬主
- 長谷川梢
- 生産者
- 松風育成牧場
- 抹消情報
- 地方抹消
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 5馬身
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 6*6×6*6*7 | 7.03% |
| きM | Sir Gallahad＝Bull Dog | 6*6*7 | 3.9% |
| きM | Kizil Kourgan＝Kizil Sou | 6*7 | 2.34% |
| 牡 | Grand Parade | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Gainsborough | 6*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Swynford | 7×6 | 2.34% |
| 牡S | Solario | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Sainfoin | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Man o' War | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Friar Rock | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Perth | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Chouberski | 7*7 | 1.56% |
| 牝S | Friar's Daughter | 6*7 | 2.34% |
血統分類
- サイアーライン
- ハリーオン系
- ファミリーナンバー
- 16-b
レース成績
経歴
デビュー前
安部弘一厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（1991年）
8月1日、デビュー戦は倉地学騎手を鞍上に据えて、馬体重は416kg。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月18日、中6週で迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のノーブルコウセイに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
10月7日、中2週で迎えた3戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月28日、中2週で迎えた4戦目は、鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月12日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハーリーマーチからクビ差の2着に甘んじた。
11月25日、中1週で迎えた6戦目は、鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイナズマシロンからクビ差の2着となった。
3歳（1992年）
10月15日、約11か月の休み明けで迎えた7戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（中京(地)ダート1500m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミルサイドライジンに2馬身の差をつけて久々の一戦をモノにした。
11月12日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアカツキシュートに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月25日、中1週で迎えた9戦目は、鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のツキノサバクをクビ差制して優勝
12月18日、中2週で迎えた10戦目は、鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1993年）
1月7日、中2週で迎えた11戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（7戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月22日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（8戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のノーザンプライズに5馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。
2月18日、中3週で迎えた13戦目は、C3イ（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で安部幸夫騎手（9戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケイチニシキから3/4馬身差の2着に敗北した。
3月4日、中1週で迎えた14戦目は、C3イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安部幸夫騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のプリティーミキに3馬身の差をつけて制した。
4月19日、中6週で迎えた15戦目は、C2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で安部幸夫騎手（11戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリラックスからアタマ差の2着に甘んじた。
5月2日、中1週で迎えた16戦目は、C2イ（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で安部幸夫騎手（12戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月9日、連闘で迎えた17戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、C2イ（名古屋ダート1600m 小雨/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月12日、中8週で迎えた18戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた19戦目は、C2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月18日、中2週で迎えた20戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロノストームから2馬身半差の2着となった。
5歳（1994年）
1月3日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた21戦目は、一般C3ヘ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（13戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月6日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から8kg絞って迎えた22戦目は、立本広美騎手を鞍上に迎えて、一般C4ニ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月26日、中2週で迎えた23戦目は、一般C4ホ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で立本広美騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のドリーミーフォローに2馬身半の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。
10月14日、中2週で迎えた24戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で立本広美騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月4日、中2週で迎えた25戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で立本広美騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったロッチスマイルから半馬身差の2着となった。
11月18日、中1週で迎えた26戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（14戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホッパーに1馬身半の差をつけて8勝目を掴み取った。
12月9日、中2週で迎えた27戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（15戦5勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月23日、中1週で迎えた28戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（16戦5勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のフジミノベルマンをハナ差制して9勝目を掴み取った。
6歳（1995年）
2月17日、中7週で迎えた29戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は立本広美騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月3日、中1週で迎えた30戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で立本広美騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月20日、中1週で迎えた31戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で立本広美騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月28日、連闘で迎えた32戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で立本広美騎手（7戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4月13日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で立本広美騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンオブサンからクビ差の2着に惜敗した。
5月6日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3ロ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で立本広美騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月24日、中2週で迎えた35戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で立本広美騎手（10戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月2日、連闘で迎えた36戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で立本広美騎手（11戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた37戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で立本広美騎手（12戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクローランから3/4馬身差の2着となった。
7月6日、中1週で迎えた38戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で立本広美騎手（13戦1勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月14日、連闘で迎えた39戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で立本広美騎手（14戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月27日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた40戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で立本広美騎手（15戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月9日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で立本広美騎手（16戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒビジンから3馬身差の2着に敗北した。
8月24日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で立本広美騎手（17戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月5日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で立本広美騎手（18戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月20日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で立本広美騎手（19戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のレイホーローザに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月26日、中4週で迎えた45戦目は、一般C2ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で立本広美騎手（20戦2勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。