マッキーダニエル（1994年生、母タマノマーシヤル）
1994.05.25
マッキーダニエル（1994年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノヒツト（当時13歳）と交配したタマノマーシヤルが24歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者は吉田 三郎。戦績は、地方38戦10勝2着6回。1998年のちくさ高原杯(アラ系4歳以上)に勝利した他、1998年のシルク温泉100万人達成特別(アラ系4歳以上)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
保利良次厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1996年）
11月12日、デビュー戦は保利良平騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は437kg。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月21日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月4日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で保利良平騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月18日、中1週で迎えた4戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のナイステンリンに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1997年）
1月14日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のスペシャルダイアナに1馬身の差をつけて優勝
1月29日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクノヒットから半馬身差の2着となった。
2月20日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は保利良平騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月5日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月26日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のタチバナニシキに2馬身の差をつけて勝利をモノにする
4月11日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマビコタイショーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月5日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の若葉賞（園田ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（4戦3勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた12戦目は、アサヒスーパードライカップ（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオジョンヌから3/4馬身差の2着に敗北した。
6月18日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったドルフィンジャンプから3馬身差の2着となった。
7月2日、中1週で迎えた14戦目は、交流の町わだやま特別（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた15戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の広峰賞（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月23日、中9週で迎えた16戦目は、Kiss-FM賞（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（7戦3勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。
10月21日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のインターエーデルをアタマ差制して5勝目を手中に収めた。
11月5日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の姫山菊花賞（姫路ダート2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月26日、中2週で迎えた19戦目は、中町けやき特別（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったファンファンから1馬身半差の2着に敗北した。
12月9日、中1週で迎えた20戦目は、かすみ・松葉ガニ特別（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（8戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒサノマコに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月24日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（9戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のプライムテイオーをクビ差制して7勝目をマークした。
4歳（1998年）
1月16日、中2週で迎えた22戦目は、美方町粉雪の里特別（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（10戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月5日、中2週で迎えた23戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、近畿畜産特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月4日、中3週で迎えた24戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒサノマコから半馬身差の2着に敗北した。
3月25日、中2週で迎えた25戦目は、かしの木特別（姫路ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のバージョンタカシをクビ差制して勝利をモノにする
4月15日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のバージョンタカシをクビ差制して9勝目を獲得した。
5月6日、中2週で迎えた27戦目は、兵庫大賞典（園田ダート2300m 曇/稍重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（11戦5勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月29日、中2週で迎えた28戦目は、シルク温泉100万人達成特別（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（12戦5勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイランボーイから2馬身半差の2着となった。
6月23日、中3週で迎えた29戦目は、南淡淡路人形特別（園田ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（13戦5勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月16日、中2週で迎えた30戦目は、ちくさ高原杯（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノジャガーに半馬身の差をつけて10勝目を達成した。
8月14日、中3週で迎えた31戦目は、摂津盃（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月5日、約3か月の間隔を開けて迎えた32戦目は、高砂特別（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は保利良平騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた33戦目は、白鷺賞（姫路ダート2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は松浦政宏騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月10日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は小牧太騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月24日、中1週で迎えた35戦目は、紀州木の国ホロホロ鳥特別（園田ダート1630m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は平松徳彦騎手（14戦5勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1999年）
1月4日、中1週で迎えた36戦目は、ラジオ大阪賞（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（15戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月7日、約6か月の休み明けで迎えた37戦目は、サマーカップ（姫路ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は保利良平騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月29日、中2週で迎えた38戦目は、家島マリンブルー特別（姫路ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。