マイステージ（2018年生、母トシキャンディ）

経歴

デビュー前

2歳（2020年）

9月27日、デビュー戦は宮崎北斗騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は400kg。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

3歳（2021年）

2月20日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた2戦目は、原優介騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るボレロを半馬身差し切って初勝利を挙げた。

5月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳1勝クラス（東京ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で原優介騎手（1戦1勝）。15頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が鈍り14着に終わった。

9月11日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳以上1勝クラス（中山ダート1200m 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で原優介騎手（2戦1勝）。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

9月26日、中1週で迎えた5戦目は、3歳以上1勝クラス（中山ダート1200m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で原優介騎手（3戦1勝）。16頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮闘したが、伸びてきたボイラーハウス決め手に屈して半馬身差の2着となった。

10月16日、中2週で迎えた6戦目は、3歳以上1勝クラス（新潟ダート1200m 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は5戦連続で原優介騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るラナチャンスを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4歳（2022年）

1月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、4歳以上2勝クラス（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、最後はフォックススリープと並んで5着同着となった。

1月23日、中2週で迎えた8戦目は、4歳以上2勝クラス（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松岡正海騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入った。

2月13日、中2週で迎えた9戦目は、牝馬限定の4歳以上2勝クラス（東京ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松岡正海騎手（2戦0勝）。16頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

4月16日、中8週で迎えた10戦目は、牝馬限定の4歳以上2勝クラス（中山ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で松岡正海騎手（3戦0勝）。15頭立ての7番人気で16番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、5着に終わった。

5月14日、中3週で迎えた11戦目は、4歳以上2勝クラスの日吉特別（東京ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で松岡正海騎手（4戦0勝）。14頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚を失くしてしまい11着に終わった。

7月9日、中7週で迎えた12戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、3歳以上2勝クラスの潮騒特別（函館芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は勢いを失って最後はレオパルドミノルと並んで11着同着となった。

8月21日、中5週で迎えた13戦目は、牝馬限定の3歳以上2勝クラスの手稲山特別（札幌芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は松岡正海騎手（5戦0勝）。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

9月25日、中4週で迎えた14戦目は、小林凌大騎手を鞍上に迎えて、3歳以上2勝クラス（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、逃げるヤマトコウセイを差し切れず、3馬身差の2着となった。

10月15日、中2週で迎えた15戦目は、3歳以上2勝クラス（東京ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌大騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着に入った。

11月13日、中3週で迎えた16戦目は、3歳以上2勝クラス（東京ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林凌大騎手（2戦0勝）。15頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、勝ったアルファマムにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

12月3日、中2週で迎えた17戦目は、3歳以上2勝クラスの鹿島特別（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は松岡正海騎手（6戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月25日、中2週で迎えた18戦目は、3歳以上2勝クラスの冬至特別（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林凌大騎手（3戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のニルカンタテソーロを3/4馬身振り切って勝利を手に入れた。

5歳（2023年）

2月26日、中8週で迎えた19戦目は、ハンデ戦で4歳以上3勝クラスのブラッドストーンステークス（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は松岡正海騎手（7戦0勝）。16頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に敗れた。

4月2日、中4週で迎えた20戦目は、ハンデ戦で4歳以上3勝クラスの陽春ステークス（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は小林凌大騎手（4戦1勝）。16頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

6月11日、中9週で迎えた21戦目は、秋山稔樹騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で3歳以上3勝クラスの安芸ステークス（阪神ダート1200m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

10月1日、約3か月半の休養明けで迎えた22戦目は、ハンデ戦で3歳以上3勝クラスの外房ステークス（中山ダート1200m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は松岡正海騎手（8戦0勝）。16頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のサザンエルフをクビ差振り切って4勝目をマークした。

6歳（2024年）

4月7日、約6か月半の休み明けで迎えた23戦目は、京葉ステークス（中山ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松岡正海騎手（9戦1勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。