カーリヒルズ（2005年生、母カーリセレス）

カーリヒルズ（2005年4月27日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はサラブレッド系で、毛色は栗毛。種牡馬のカコイーシーズ（当時19歳）と交配したカーリセレスが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は渡辺隆。戦績は、地方71戦5勝2着6回。2007年のステイゴールド賞で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

石本孝博厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2007年）

8月16日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は478kg。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマサノメジャーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

9月20日、中4週で迎えた2戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのスズカマンボ賞（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月9日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、2歳オープンのステイゴールド賞（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた4戦目は、2歳オープンのリンカーン賞（札幌(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が鈍り8着に敗れた。

11月18日、中2週で迎えた5戦目は、2歳地方重賞の南部駒賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい10着に終わった。

3歳（2008年）

1月28日、中9週で迎えた6戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若竹特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい10着に敗れた。

3月3日、中4週で迎えた7戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦のなのはな賞（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

3月25日、中2週で迎えた8戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず8着に敗れた。

4月28日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

8月22日、約4か月の休み明けで迎えた10戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったトーホークイーンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

9月11日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（船橋ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田大騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では矢のように疾駆したが、抜け出したアイディンフォルテに3/4馬身届かず2着となった。

10月17日、中2週で迎えた13戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

10月24日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は岡田大騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた15戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（大井ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと押しが足りず、5着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2三（浦和ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は岡田大騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた17戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、一般C2四アイ（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2三（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡田大騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のジンデンスバルをクビ差振り切って久しぶりに勝ち星を挙げた。

4歳（2009年）

5月27日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた19戦目は、行田・浮き城のまち賞（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（8戦1勝）。13頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2三（浦和ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田大騎手（9戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。端に立ち、非常に緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では弾けるように急駛したが、トーアゲッコウに3/4馬身交わされて2着となった。

7月13日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2三四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田大騎手（10戦1勝）。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に敗れた。

7月19日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2四五（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田大騎手（11戦1勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のサチカゼをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

8月4日、中1週で迎えた24戦目は、牝馬限定戦のカモメ賞（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田大騎手（12戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったスカーレピーコックに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

8月27日、中2週で迎えた25戦目は、やぎ座特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡田大騎手（13戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた26戦目は、萩特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡田大騎手（14戦2勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るナイキチャーミングを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

9月28日、中1週で迎えた27戦目は、世田谷区特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で岡田大騎手（15戦3勝）。16頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。

12月22日、約3か月の間隔を開けて迎えた28戦目は、南天特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で岡田大騎手（16戦3勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

5歳（2010年）

1月8日、中1週で迎えた29戦目は、松納特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で岡田大騎手（17戦3勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったシモキタダッシュに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

1月25日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で岡田大騎手（18戦3勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた31戦目は、越生梅の里賞（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で岡田大騎手（19戦3勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1七（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で岡田大騎手（20戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で岡田大騎手（21戦3勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で岡田大騎手（22戦3勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた35戦目は、一般C1四五（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で岡田大騎手（23戦3勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず11着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1七（浦和ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で岡田大騎手（24戦3勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた37戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

5月26日、中2週で迎えた38戦目は、一般C1八（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡田大騎手（25戦3勝）。9頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1四五（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（26戦3勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた40戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C1七（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた41戦目は、777（ラッキーセブン）賞（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡田大騎手（27戦3勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた42戦目は、夏木立特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（28戦3勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず6着に終わった。

8月2日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた43戦目は、夏祭り特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（29戦3勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

8月11日、連闘で迎えた44戦目は、牝馬限定戦のカワセミ賞（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田大騎手（30戦3勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

8月18日、連闘で迎えた45戦目は、スターライト特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田大騎手（31戦3勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた46戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、文京区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた47戦目は、十倉特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天授の敢闘精神でゴールまで頑張り、5着を確保した。

9月28日、連闘で迎えた48戦目は、長谷特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本直哉騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた49戦目は、爽秋特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で橋本直哉騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

11月1日、中2週で迎えた50戦目は、一般C1五六（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で橋本直哉騎手（4戦0勝）。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた51戦目は、一般C1八（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で橋本直哉騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1五六（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた53戦目は、一般C1七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡田大騎手（32戦3勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

6歳（2011年）

1月2日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2七八（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（33戦3勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では決め手が足りず12着に終わった。

1月12日、中0週で迎えた55戦目は、一般C2七（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（34戦3勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

2月9日、中3週で迎えた56戦目は、一般C2七八九（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡田大騎手（35戦3勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた57戦目は、一般C2五六（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡田大騎手（36戦3勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

3月2日、連闘で迎えた58戦目は、一般C2八九十（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田大騎手（37戦3勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

4月29日、中7週で迎えた59戦目は、國分祐仁騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定のハンデ戦の一般C2（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた60戦目は、一般C2九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で國分祐仁騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた61戦目は、一般C2六七（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で國分祐仁騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天賦の闘争本能でゴールまで勇戦し、3着に入り込んだ。

6月15日、中1週で迎えた62戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で國分祐仁騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

6月21日、連闘で迎えた63戦目は、一般C2五六（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で國分祐仁騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

7月19日、中3週で迎えた64戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は岡田大騎手（38戦3勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るブライティアカペラを3/4馬身差し切って久しぶりに白星を挙げた。

7月29日、中0週で迎えた65戦目は、牝馬限定戦の湘南江の島海の女王杯（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（39戦4勝）。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた66戦目は、一般C2三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（40戦4勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

8月18日、連闘で迎えた67戦目は、一般C2四五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は國分祐仁騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた68戦目は、一般C2三（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で國分祐仁騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

9月25日、中2週で迎えた69戦目は、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は岡田大騎手（41戦4勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。

10月18日、中2週で迎えた70戦目は、一般C2六（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（42戦4勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったトーセンブリッツに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

11月22日、中4週で迎えた71戦目は、彩の夢味牛賞（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（43戦4勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。