タカトモフラッグ（1995年生、母マイネフローラ）

タカトモフラッグ（1995年5月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のムービースター（当時9歳）と交配したマイネフローラが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）守山牧場。戦績は、地方61戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は2000年のペッパーツリー賞(一般B2三 B3一ハンデ)。

経歴

デビュー前

佐藤浩一厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1997年）

6月7日、デビュー戦は千田知幸騎手を鞍上に据えて、馬体重は430kg。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったショコラビーナスから1馬身差の2着となった。

7月5日、中3週で迎えた2戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のビギナーズカップ（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月3日、中3週で迎えた3戦目は、鞍上は2戦連続で菅原幸弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた4戦目は、伊藤康浩騎手を鞍上に迎えて、7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノシャルダンから1馬身半差の2着となった。

8月31日、中1週で迎えた5戦目は、鞍上は千田知幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後はノムラコマチと並んで4着同着となった。

9月29日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた6戦目は、鞍上は2戦連続で千田知幸騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエースザトップからハナ差の2着となった。

10月11日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた7戦目は、鞍上は3戦連続で千田知幸騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月9日、中3週で迎えた8戦目は、鞍上は4戦連続で千田知幸騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、S.サイトウ騎手を鞍上に迎えて、12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた10戦目は、3歳B（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は伊藤康浩騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグヘリオスからクビ差の2着となった。

3歳（1998年）

3月11日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、嶋村彰直騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若駒特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

3月27日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で嶋村彰直騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のチューリップ特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で嶋村彰直騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のキンポウゲ特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で嶋村彰直騎手（3戦0勝）。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

6月3日、中4週で迎えた15戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で嶋村彰直騎手（4戦0勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の矢車草特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で嶋村彰直騎手（5戦0勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

7月11日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦のやまゆり特別（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で嶋村彰直騎手（6戦0勝）。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では最後まで息が続かず13着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のあさがお特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で嶋村彰直騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、かなり緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のカナハラカレンに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月2日、中9週で迎えた19戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で嶋村彰直騎手（8戦1勝）。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では最後まで息が続かず11着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた20戦目は、こいぬ座特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で嶋村彰直騎手（9戦1勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた21戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。1着となった。

11月9日、中0週で迎えた22戦目は、錦秋賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦1勝）。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に敗れた。

12月4日、中3週で迎えた23戦目は、一般B2四（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、平均ペースで馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は減速してしまい8着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた24戦目は、ディセンバー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（3戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

4歳（1999年）

1月1日、連闘で迎えた25戦目は、ハンデ戦のファーストドリーム賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったリュウライデンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

3月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた26戦目は、吉井竜一騎手を鞍上に迎えて、ブラッドストーン賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた27戦目は、レグルス賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

5月7日、中2週で迎えた28戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井竜一騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に敗れた。

5月28日、中2週で迎えた29戦目は、ハンデ戦のシューティングスター賞（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉井竜一騎手（3戦0勝）。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

6月6日、連闘で迎えた30戦目は、スピカ賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井竜一騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月20日、約3か月半の休養明けで迎えた31戦目は、マゼラン星雲賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井竜一騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

10月9日、中2週で迎えた32戦目は、一般B2三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井竜一騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

10月26日、中1週で迎えた33戦目は、ゴールデンオーツ賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉井竜一騎手（7戦0勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた34戦目は、一般B2三四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉井竜一騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

11月29日、中2週で迎えた35戦目は、一般B2三（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で吉井竜一騎手（9戦0勝）。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

12月9日、中0週で迎えた36戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉井竜一騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり8着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた37戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉井竜一騎手（11戦0勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

5歳（2000年）

6月8日、約5か月半の休養明けで迎えた38戦目は、一般B2三（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は13戦連続で吉井竜一騎手（12戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた39戦目は、一般B2四（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で吉井竜一騎手（13戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

7月10日、中2週で迎えた40戦目は、スタールビー賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で吉井竜一騎手（14戦0勝）。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、かなり緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。

7月22日、中1週で迎えた41戦目は、ハンデ戦のペッパーツリー賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で吉井竜一騎手（15戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打ち、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の力で末脚を持続させて、最後は2着のミヤサンヒカリに1馬身半の差をつけて久々に勝利を挙げた。

8月14日、中2週で迎えた42戦目は、ハンデ戦のファンタスティックナイト賞（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で吉井竜一騎手（16戦1勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではいい脚を見せられず13着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた43戦目は、ロマンチックナイト賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で吉井竜一騎手（17戦1勝）。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた44戦目は、アンドロメダ賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は19戦連続で吉井竜一騎手（18戦1勝）。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた45戦目は、マゼラン星雲賞（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で吉井竜一騎手（19戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

10月17日、中2週で迎えた46戦目は、オパール賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で吉井竜一騎手（20戦1勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。

11月4日、中2週で迎えた47戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のラストトゥインクル賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。

11月19日、中1週で迎えた48戦目は、紅葉賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉井竜一騎手（21戦1勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は力尽きて14着に終わった。

6歳（2001年）

5月22日、約6か月の休み明けで迎えた49戦目は、オメガ賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた50戦目は、スピカ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は嶋村彰直騎手（10戦1勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい14着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた51戦目は、ダイアモンドターン賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で嶋村彰直騎手（11戦1勝）。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚色が悪くなり12着に終わった。

7月13日、中2週で迎えた52戦目は、サンセット賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嶋村彰直騎手（12戦1勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。

7月23日、中0週で迎えた53戦目は、ホマルハウト賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で嶋村彰直騎手（13戦1勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい14着に終わった。

8月11日、中2週で迎えた54戦目は、ファンタスティックナイト賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で嶋村彰直騎手（14戦1勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚勢が鈍り12着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた55戦目は、野馬追賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で嶋村彰直騎手（15戦1勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず14着に終わった。

9月13日、中2週で迎えた56戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の長月特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた57戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、蒼雲特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月25日、中3週で迎えた58戦目は、ハンデ戦の湘南平特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に入り込んだ。

7歳（2002年）

5月22日、約7か月の休養明けで迎えた59戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、麦秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた60戦目は、山野勝也騎手を鞍上に迎えて、清夏特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

7月9日、中4週で迎えた61戦目は、夏祭り特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。