アローローゼット（1982年生、母アムールラムール）

経歴

2歳（1985年）

2月3日、13頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイネシローから2馬身差の2着に敗北した。

8月17日、9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタイテマイリーに5馬身の差をつけて勝利を決めた。

8月31日、12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトウショウゴローに1馬身1/4の差をつけて勝利を掴み取った。

9月14日、9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシダルナから1馬身1/4差の2着に敗北した。

10月6日、10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエビスジョウジに1馬身の差をつけて勝利をモノにした。

10月20日、14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月1日、14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月15日、14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。13着に敗れた。

4歳（1986年）

8月10日、4歳以上900万下（函館芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は柴田政人騎手。15頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では弾けるような伸びで猛進したが、トウホーカムリにハナ差交わされて2着に惜敗した。

8月17日、牝馬限定の4歳以上900万下の漁火特別（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は田面木博公騎手。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のダイナアイドルをハナ差振り切ってトップでゴールに入った。

5歳（1987年）

8月23日、牝馬限定の4歳以上900万下の漁火特別（函館芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田面木博公騎手。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

9月19日、牝馬限定の4歳以上900万下の浦安特別（中山芝1600m 外回り晴/稍重）に出走。鞍上は柴田政人騎手。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

6歳（1988年）

3月20日、5歳以上900万下（東京ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田政人騎手。13頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を奪い、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい12着に敗れた。

4月17日、牝馬限定の5歳以上900万下（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田政人騎手。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のネイティブワンダーに2馬身半の差をつけてトップでゴールインした。

4月29日、牝馬限定の5歳以上900万下（東京芝1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柴田政人騎手。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げる形となり、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊かなスタミナで最後まで息を切らすことなく走り抜いたが、ダイナオレンジに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

6月5日、5歳以上900万下（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柴田政人騎手。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で追い上げたが、抜け出したキャニオンシローにアタマ差届かず2着に甘んじた。

6月25日、牝馬限定の5歳以上900万下の鶴ケ城特別（福島芝1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は蓑田早人騎手。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のキャニオンシローに1馬身半の差をつけて勝利を挙げた。