ビッグボス（2003年生、母バロットボックス）

ビッグボス（2003年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「大きい＋ボス」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のジェイドロバリー（当時16歳）と交配したバロットボックスが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）社台コーポレーション白老ファーム。戦績は、中央平地4戦0勝、地方54戦9勝2着5回。主な勝ち鞍は2008年の冥王星特別(一般C1二)。

経歴

デビュー前

当歳のとき、ダーレー・ジャパンから「北海道オータムセールサラブレッド当歳」に上場され、渡邊伸一によって1,050万円で落札された。

川島正行厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2005年）

8月26日、デビュー戦は佐藤隆騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は510kg。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

10月27日、中8週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1000m 雨/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。端をきる形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

11月25日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るキタノスナイパーを異次元の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

12月12日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に敗れた。

3歳（2006年）

1月10日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

12月6日、約11か月の休み明けで迎えた6戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では賦性のガッツでゴールまで落伍することなく走り切ったがが、3着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（3戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。前に出て、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のタヤスココヒメに4馬身の差をつけて制した。

4歳（2007年）

1月10日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2四アイ（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて楽々と抜け出し、最後は2着のタカノロマンスに6馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

2月5日、中3週で迎えた9戦目は、一般C2二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

3月6日、中3週で迎えた10戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、一般C2二アイ（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を取り切り、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて6着に沈んだ。

4月2日、中3週で迎えた11戦目は、一般C2二アイ（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（6戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

5月2日、中3週で迎えた12戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C2三アイ（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヤヘイアンチャンに4馬身の差をつけて4勝目をゲットした。

5月21日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（7戦3勝）。13頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたプレイズアストーム決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

6月18日、中3週で迎えた14戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（1戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく3着に敗れた。

7月11日、中2週で迎えた15戦目は、水元特別（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（2戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアローストロングに5馬身の差をつけて5勝目をマークした。

8月20日、中5週で迎えた16戦目は、一般C1二アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

9月26日、中4週で迎えた17戦目は、一般C1二アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮戦したが、勝ったシゲフジオペラに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

10月12日、中1週で迎えた18戦目は、腰越特別（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。前に出て、落ち着いたペースでレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

5歳（2008年）

5月5日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、川島正太郎騎手を鞍上に迎えて、一般C1五アイ（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

5月26日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1五（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川島正太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のクラチェゲラに6馬身の差をつけて優勝

6月3日、連闘で迎えた21戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川島正太郎騎手（2戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のグロリアスブリッジに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月13日、中0週で迎えた22戦目は、一般C1二アイ（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で川島正太郎騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた23戦目は、足立区特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島正太郎騎手（4戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。逃げを打ち、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、ヘイアンコンドルにクビ差交わされて2着に甘んじた。

7月8日、中1週で迎えた24戦目は、冥王星特別（大井ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で川島正太郎騎手（5戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るレッドビスティーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は9馬身の差をつけて8勝目を挙げた。

8月1日、中2週で迎えた25戦目は、ショウタイム賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川島正太郎騎手（6戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で急追したが、抜け出したウツミランカスターにクビ差届かず2着に甘んじた。

8月12日、中1週で迎えた26戦目は、ドリーミーナイト賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で川島正太郎騎手（7戦3勝）。13頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

11月9日、約3か月の間隔を開けて迎えた27戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下のシンガポールターフクラブ賞（東京ダート1600m 小雨/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では脚が残っておらず14着に終わった。

11月15日、連闘で迎えた28戦目は、川田将雅騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の円山特別（京都ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではいいところがなく15着に終わった。

12月28日、中5週で迎えた29戦目は、田村太雅騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下（阪神ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

6歳（2009年）

1月11日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた30戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下の成田特別（中山ダート2400m 晴/良）に出走。15頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。逃げる形となり、リードを2馬身以上確保して、ミドルペースでレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では目立つような脚を使えず14着に終わった。

7月15日、約6か月の休養明けで迎えた31戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、フルーツ王国よいちサクランボ特別（門別ダート1800m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた32戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、輝け日高胆振農業特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた33戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、NOSAI日高特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい6着に終わった。

9月6日、中3週で迎えた34戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、開設60周年記念福山市議会議長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月8日、中8週で迎えた35戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、もみじ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のディレットーレに4馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

11月28日、中2週で迎えた36戦目は、射手座特別（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（1戦1勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月6日、連闘で迎えた37戦目は、シクラメン特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた38戦目は、ガーベラ特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

7歳（2010年）

1月2日、中1週で迎えた39戦目は、正月特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月23日、中2週で迎えた40戦目は、五重勝開始記念特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月6日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた41戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、梅の花特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月13日、連闘で迎えた42戦目は、初音特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月25日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた43戦目は、近畿・中国・四国交流特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

3月7日、中0週で迎えた44戦目は、弥生特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

3月22日、中1週で迎えた45戦目は、春うらら特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月10日、中2週で迎えた46戦目は、福山市長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた47戦目は、かたくりの花特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた48戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、鯛網カップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた49戦目は、楽天競馬杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（10戦1勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフサイチクリヨンから8馬身差の2着となった。

5月30日、中2週で迎えた50戦目は、麦秋特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（11戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた51戦目は、地方重賞のサマーカップ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（12戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

6月20日、連闘で迎えた52戦目は、くちなしの花特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（13戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた53戦目は、七夕飾り特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手（14戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた54戦目は、めざせレコードマッハチャレンジ（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐原秀泰騎手（15戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた55戦目は、全国公営競馬主催者協議会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐原秀泰騎手（16戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月28日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた56戦目は、すずむし特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐原秀泰騎手（17戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月20日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた57戦目は、彼岸花特別（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐原秀泰騎手（18戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月24日、中4週で迎えた58戦目は、豊穣特別（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で佐原秀泰騎手（19戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。