マーキユリクイン（1985年生、母ドナジユデイス）
1985.04.03
マーキユリクイン（1985年4月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のマルゼンスキー（当時11歳）と交配したドナジユデイスが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）飛野牧場。戦績は、地方36戦7勝2着7回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳以上B3。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 4馬身
血統
概要
父のマルゼンスキーは中央平地8戦8勝。
産駒
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| 牡 | Teddy | 7*7*7×7*7 | 3.9% |
| 牡S | Menow | 5*5 | 6.25% |
| 牡S | Bull Dog | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Blue Larkspur | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Man o' War | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Phalaris | 7*7*7 | 2.34% |
| 牝S | Selene | 7*7*7 | 2.34% |
血統分類
- サイアーライン
- ニジンスキー系
レース成績
経歴
デビュー前
米玉利辰夫厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1987年）
12月1日、デビュー戦は花村通春騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月16日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイセンダイドウに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1988年）
1月2日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったラツプマイウエから2馬身差の2着に敗北した。
1月26日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で花村通春騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のプラムレデイーに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
2月11日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で花村通春騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のキタニホマレに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
2月24日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で花村通春騎手（5戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月16日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で花村通春騎手（6戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノヤマニンに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月13日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、3歳戦ののじぎく賞（園田ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で花村通春騎手（7戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月31日、中6週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上C3（園田ダート1630m 晴/良）に牝馬ながら53kgの斤量を背負って出走。鞍上は9戦連続で花村通春騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月12日、中1週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた10戦目は、御津綾部山特別（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で花村通春騎手（9戦4勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月22日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた11戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C3（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフインダツシユから半馬身差の2着に敗北した。
12月2日、中0週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハギノシロボシに2馬身の差をつけて5勝目を収める
12月16日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のジユアンパワーをハナ差制して6勝目をマークした。
4歳（1989年）
1月24日、中5週で迎えた14戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上B3 C1（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月27日、約8か月の休み明けで迎えた15戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B5 C1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた16戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、城北特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月3日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上B6 C1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月7日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、ふいご特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月22日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上B6（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1990年）
1月2日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上B5（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月11日、連闘で迎えた21戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月25日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上C3（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月14日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上C4（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングワンから6馬身差の2着となった。
3月4日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上C2（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月5日、中4週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上C4（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月18日、中1週で迎えた26戦目は、アマリリス特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三野孝徳騎手（8戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウヨウキンリユウからクビ差の2着となった。
5月1日、中1週で迎えた27戦目は、丹南茶の花特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三野孝徳騎手（9戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキラーパンサーからクビ差の2着に甘んじた。
5月15日、中1週で迎えた28戦目は、新冠町長杯特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で三野孝徳騎手（10戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノフアントムから9馬身差の2着となった。
6月11日、中3週で迎えた29戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、安富あじさい特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月3日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上B3（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（11戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスムーンに2馬身半の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
8月1日、中3週で迎えた31戦目は、サマークイーン賞（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手（12戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三野孝徳騎手（13戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったポートピヤイチから1馬身半差の2着となった。
9月12日、中3週で迎えた33戦目は、上田二郎騎手を鞍上に迎えて、全日本アラブクインカップ（園田ダート1630m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳（1991年）
2月20日、約5か月半の休養明けで迎えた34戦目は、寺内一樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上B3（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた35戦目は、やしろメジロ特別（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月19日、中1週で迎えた36戦目は、中央競馬騎手招待（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（3戦2勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。