カネトシバリアント（2012年生、母ルスナイサンバ）

カネトシバリアント（2012年2月3日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋勇敢な」。毛色は栗毛。種牡馬のタイキシャトル（当時18歳）と交配したルスナイサンバが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は高昭牧場。主な勝ち鞍は2018年の淡路島たまねぎ特別(B1一)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高昭牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、兼松利男によって1,417.5万円で落札された。

白井寿昭厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2014年）

10月25日、デビュー戦は松山弘平騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。16頭立ての7番人気で大外16番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に敗れた。

11月15日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で松山弘平騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（京都ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松山弘平騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

12月20日、中2週で迎えた4戦目は、義英真騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1200m 小雨/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったオリエンタルダンスに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。

3歳（2015年）

1月11日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で義英真騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は一杯になって15着に敗れた。

2月7日、中3週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で義英真騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が鈍り10着に敗れた。

2月28日、中2週で迎えた7戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた8戦目は、中谷雄太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天授の闘争心でゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

4月4日、中2週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中谷雄太騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入った。

4月19日、中1週で迎えた10戦目は、川田将雅騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 小雨/良）に出走。16頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

5月17日、中3週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は中谷雄太騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

6月20日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく13着に敗れた。

6月27日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた13戦目は、菱田裕二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1700m 雨/良）に出走。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

7月31日、中4週で迎えた14戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のトウケイウルフをハナ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

8月13日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/不良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のポルナーダに4馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

4歳（2016年）

1月3日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた16戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

2月4日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大柿一真騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C2（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大柿一真騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦したが、3着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（2戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のゴールドザタッチをクビ差振り切って3勝目を掴み取った。

3月22日、中2週で迎えた21戦目は、きいちご賞（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（3戦3勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

4月7日、中1週で迎えた22戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1二（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のリュウレガートに3馬身半の差をつけて勝利をモノにする

4月28日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい5着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は大柿一真騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして、最後は2着のエンジェルラダーをアタマ差振り切って1着ゴールを果たした。

6月2日、中2週で迎えた25戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚が止まってしまい6着に敗れた。

6月22日、中2週で迎えた26戦目は、『大好評!三田市ふるさと納税』特別（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大柿一真騎手（6戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に沈んだ。

8月4日、中3週で迎えた28戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい11着に敗れた。

8月26日、中2週で迎えた29戦目は、DASH心斎橋ナイター特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大柿一真騎手（8戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、4着を確保した。

9月9日、中1週で迎えた30戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、ナイター競馬女子会特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に敗れた。

9月30日、中2週で迎えた31戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は大柿一真騎手（9戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のワンダージンテーゼに1馬身3/4の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月21日、中2週で迎えた32戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（10戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた33戦目は、加古川くつした特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大柿一真騎手（11戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、ペプチドムーンにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5歳（2017年）

2月22日、約3か月半の休み明けで迎えた34戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大柿一真騎手（12戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では徐々に前との差を詰めて、最後は2着のフランをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

3月7日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上B2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大柿一真騎手（13戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

3月31日、中2週で迎えた36戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で大柿一真騎手（14戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、エイシンビリケンに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

4月13日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で大柿一真騎手（15戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた38戦目は、ちっちゃいおっさん大笑点（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大柿一真騎手（16戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったスーパーレインボーに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

5月17日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大柿一真騎手（17戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

6月9日、中2週で迎えた40戦目は、あやめ賞（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で大柿一真騎手（18戦3勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、抜け出したボンテアトルにクビ差届かず2着となった。

6月29日、中2週で迎えた41戦目は、ひめゆり賞（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で大柿一真騎手（19戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では少しずつ前との差を詰めて、最後は2着のシルクイングレイヴを3/4馬身振り切って順当に勝利した。

7月14日、中1週で迎えた42戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で大柿一真騎手（20戦4勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、レイズオブザサンに交わされて6馬身差の2着となった。

8月3日、中2週で迎えた43戦目は、丹波竜のちーたん誕生特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で大柿一真騎手（21戦4勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、ナチュラリーに交わされて6馬身差の2着となった。

8月23日、中2週で迎えた44戦目は、たかさご万灯祭特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で大柿一真騎手（22戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして、最後は2着のトウケイアローをクビ差振り切って9勝目を手中に収めた。

9月7日、中1週で迎えた45戦目は、3歳以上A2（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は15戦連続で大柿一真騎手（23戦5勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

9月28日、中2週で迎えた46戦目は、初秋特別（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で大柿一真騎手（24戦5勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に敗れた。

10月19日、中2週で迎えた47戦目は、丹波焼特別（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で大柿一真騎手（25戦5勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は失速してしまい10着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた48戦目は、地方重賞の兵庫ゴールドカップ（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で大柿一真騎手（26戦5勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた49戦目は、オッズパーク・ばんえい十勝来場記念（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で大柿一真騎手（27戦5勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエイシンビリケンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月21日、中3週で迎えた50戦目は、城山特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で大柿一真騎手（28戦6勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

6歳（2018年）

1月19日、中3週で迎えた51戦目は、近畿畜産特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は21戦連続で大柿一真騎手（29戦6勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた52戦目は、大寒特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で大柿一真騎手（30戦6勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に敗れた。

2月14日、中1週で迎えた53戦目は、白梅特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で大柿一真騎手（31戦6勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が悪くなり11着に終わった。

3月8日、中2週で迎えた54戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は24戦連続で大柿一真騎手（32戦6勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

3月28日、中2週で迎えた55戦目は、日本トーター杯（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で大柿一真騎手（33戦6勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、トウショウチャートに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

4月19日、中2週で迎えた56戦目は、あけび賞（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で大柿一真騎手（34戦6勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

6月6日、中6週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた57戦目は、淡路島たまねぎ特別（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は27戦連続で大柿一真騎手（35戦6勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鋭く末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のエイシンフランキーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月28日、中2週で迎えた58戦目は、リフレッシュパーク市川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で大柿一真騎手（36戦7勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は一杯になって9着に敗れた。

10月10日、約3か月半の休み明けで迎えた59戦目は、姫路カシの木特別（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は29戦連続で大柿一真騎手（37戦7勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた60戦目は、近江牛特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で大柿一真騎手（38戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。

11月22日、中2週で迎えた61戦目は、大和なでしこ卵特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は31戦連続で大柿一真騎手（39戦7勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた62戦目は、近江しゃも特別（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は32戦連続で大柿一真騎手（40戦7勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に敗れた。

12月29日、中3週で迎えた63戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は33戦連続で大柿一真騎手（41戦7勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入った。

7歳（2019年）

1月24日、中3週で迎えた64戦目は、兵庫馬事畜産特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は34戦連続で大柿一真騎手（42戦7勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい6着に敗れた。

2月12日、中2週で迎えた65戦目は、日本トーター杯（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は35戦連続で大柿一真騎手（43戦7勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた66戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は36戦連続で大柿一真騎手（44戦7勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた67戦目は、4歳以上B2（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は37戦連続で大柿一真騎手（45戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、ナリタクローネに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

4月4日、中2週で迎えた68戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は38戦連続で大柿一真騎手（46戦7勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に敗れた。

4月23日、中2週で迎えた69戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は39戦連続で大柿一真騎手（47戦7勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は勢いを失って6着に敗れた。

5月15日、中2週で迎えた70戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は40戦連続で大柿一真騎手（48戦7勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり7着に終わった。

7月24日、中9週で迎えた71戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は41戦連続で大柿一真騎手（49戦7勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた72戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は42戦連続で大柿一真騎手（50戦7勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

8歳（2020年）

2月6日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた73戦目は、4歳以上C2一（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は43戦連続で大柿一真騎手（51戦7勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた74戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は44戦連続で大柿一真騎手（52戦7勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた75戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は45戦連続で大柿一真騎手（53戦7勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

3月25日、中2週で迎えた76戦目は、4歳以上C3（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は46戦連続で大柿一真騎手（54戦7勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた77戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（4戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のホウオウシックスに1馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。

4月30日、中2週で迎えた78戦目は、4歳以上C2四（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大柿一真騎手（55戦7勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったマハーラーニーに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

5月20日、中2週で迎えた79戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（56戦7勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた80戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（5戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて8着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた81戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は大柿一真騎手（57戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エンドオブジアースに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

7月1日、中1週で迎えた82戦目は、3歳以上C3（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（58戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、勝ったアリエスジューゴーを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

7月24日、中2週で迎えた83戦目は、3歳以上C3（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大柿一真騎手（59戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のビナシスターに2馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす

8月12日、中2週で迎えた84戦目は、3歳以上C2四（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大柿一真騎手（60戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では不屈の闘争本能で渋太く末脚を持続させて先頭に立ち、最後は2着のエイシンアイトーンをアタマ差振り切って勝利をモノにする

9月3日、中2週で迎えた85戦目は、3歳以上C2（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大柿一真騎手（61戦9勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

9月24日、中2週で迎えた86戦目は、3歳以上C2（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大柿一真騎手（62戦9勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず7着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた87戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は川原正一騎手（6戦4勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた88戦目は、3歳以上C3（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は大柿一真騎手（63戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は垂れてしまい8着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた89戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（64戦9勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた90戦目は、3歳以上C3（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

12月15日、中2週で迎えた91戦目は、3歳以上C3（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は大柿一真騎手（65戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮戦したが、メイショウナガヨリに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

12月29日、中1週で迎えた92戦目は、3歳以上C3（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（66戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、アチェンティにクビ差交わされて2着に甘んじた。

9歳（2021年）

1月15日、中1週で迎えた93戦目は、4歳以上C2三（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大柿一真騎手（67戦9勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず6着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた94戦目は、4歳以上C2（姫路ダート800m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大柿一真騎手（68戦9勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。