メイショウペルム（2016年生、母メイショウノウヒメ）

メイショウペルム（2016年5月20日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋ペルム紀より」。毛色は鹿毛。種牡馬のメイショウサムソン（当時13歳）と交配したメイショウノウヒメが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は近藤牧場。主な勝ち鞍は2019年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、近藤牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、松本好雄によって324万円で落札された。

本田優厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2018年）

6月23日、デビュー戦は和田翼騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1200m 雨/良）に出走。馬体重は470kg。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

8月5日、中5週で迎えた2戦目は、西村淳也騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はガス欠状態になり11着に終わった。

9月1日、中3週で迎えた3戦目は、富田暁騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（小倉ダート1000m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で富田暁騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

10月21日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、服部寿希騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

11月18日、中3週で迎えた6戦目は、三津谷隼人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

12月22日、中4週で迎えた7戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1400m 雨/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は服部寿希騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

12月28日、連闘で迎えた8戦目は、森裕太朗騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝1800m 外回り小雪/良）に出走。18頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

3歳（2019年）

3月3日、中8週で迎えた9戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森裕太朗騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では切れる脚を使えず14着に終わった。

4月20日、中6週で迎えた10戦目は、城戸義政騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。15頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず14着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた11戦目は、斎藤新騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。13頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

5月31日、中3週で迎えた12戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエンペラーワルツに6馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月27日、中1週で迎えた14戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー1（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月18日、中9週で迎えた16戦目は、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー44（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の令和元年祐介・彩花結婚記念（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた19戦目は、浅野皓大騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた20戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた21戦目は、世古・新谷退職記念（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた22戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

12月19日、連闘で迎えた23戦目は、一般C17（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に敗れた。

4歳（2020年）

1月2日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた24戦目は、一般C20（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

6月9日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から8kg戻して迎えた25戦目は、一般C19（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のマチホグメソッドに2馬身の差をつけて休養明け初戦をモノにした。

6月24日、中1週で迎えた26戦目は、猿渡川特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったチャピに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

7月7日、中1週で迎えた27戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（7戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のパッションクインに9馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月22日、中1週で迎えた28戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は木之前葵騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ジェミニキングに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

8月6日、中1週で迎えた29戦目は、名古屋モーニングフィーバー21（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（6戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた30戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木之前葵騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた31戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で木之前葵騎手（8戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のジュエリーボックスに2馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

9月18日、中1週で迎えた32戦目は、壱町田湿地特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で木之前葵騎手（9戦2勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を発揮し、3着に入った。

10月2日、中1週で迎えた33戦目は、佐久島特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で木之前葵騎手（10戦2勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい10着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた34戦目は、しずおか菊花特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で木之前葵騎手（11戦2勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では見せ場なく12着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた35戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で木之前葵騎手（12戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた36戦目は、森大輔26歳誕生日記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（8戦2勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手が足りず9着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた37戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は浅野皓大騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた38戦目は、深澤杏花騎手を鞍上に迎えて、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた39戦目は、三河湖特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は浅野皓大騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

5歳（2021年）

1月3日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた40戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（9戦2勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

6月3日、約5か月の休み明けで馬体重を前走からさらに17kg減らして迎えた41戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は浅野皓大騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた42戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、美穂ちゃんバースデイメモリアル（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた43戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

7月8日、連闘で迎えた44戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤利征騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた45戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のメモリーメガトンに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月4日、中1週で迎えた46戦目は、大千瀬川特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤利征騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた47戦目は、阿久比川特別（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた48戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤利征騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた49戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤利征騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた50戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で加藤利征騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた51戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤利征騎手（8戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

10月22日、連闘で迎えた52戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤利征騎手（9戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた53戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤利征騎手（10戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のラストエクセルに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月19日、中1週で迎えた54戦目は、王滝渓谷特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で加藤利征騎手（11戦1勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた55戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で加藤利征騎手（12戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて難なく抜け出し、最後は2着のザビーチに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月13日、中0週で迎えた56戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で加藤利征騎手（13戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた57戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で加藤利征騎手（14戦2勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

6歳（2022年）

1月4日、中1週で迎えた58戦目は、寅年賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で加藤利征騎手（15戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

1月20日、中1週で迎えた59戦目は、寄せ鍋賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（11戦3勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた60戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は加藤利征騎手（16戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた61戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた62戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は加藤利征騎手（17戦2勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、ヘーメルに交わされて3馬身差の2着となった。

3月10日、連闘で迎えた63戦目は、土古ファイナルまであと1日（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（12戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく8着に敗れた。

4月13日、中4週で迎えた64戦目は、一般B7（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加藤利征騎手（18戦2勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

4月25日、中1週で迎えた65戦目は、一般B7（名古屋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（19戦2勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた66戦目は、かりん賞（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤利征騎手（20戦2勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた67戦目は、海ほおずき賞（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤利征騎手（21戦2勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

5月30日、中0週で迎えた68戦目は、一般B8（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤利征騎手（22戦2勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた69戦目は、一般B7（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤利征騎手（23戦2勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた70戦目は、一般B7（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で加藤利征騎手（24戦2勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

7月8日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた71戦目は、藤前干潟特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤利征騎手（25戦2勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた72戦目は、一般C2（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で加藤利征騎手（26戦2勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた73戦目は、一般C2（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で加藤利征騎手（27戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた74戦目は、一般B7（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（13戦3勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月5日、中1週で迎えた75戦目は、一般B7（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は加藤利征騎手（28戦2勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた76戦目は、クツワムシ賞（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（14戦3勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた77戦目は、一般B6（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は浅野皓大騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場なく10着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた78戦目は、細川智史騎手を鞍上に迎えて、一般C4（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた79戦目は、生誕20周年まどぴ記念（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加藤利征騎手（29戦2勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた80戦目は、こうちゃん一歳お誕生日記念（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は深澤杏花騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた81戦目は、たーやん生誕42歳記念（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は加藤利征騎手（30戦2勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた82戦目は、一般C5（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は深澤杏花騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた83戦目は、高原勇斗24歳誕生日おめでとう（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（15戦3勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

7歳（2023年）

1月6日、中1週で迎えた84戦目は、C10組（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は加藤利征騎手（31戦2勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた85戦目は、一般C10（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（32戦2勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、勝ったアルバスドラコに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

2月2日、中1週で迎えた86戦目は、一般C8（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（16戦3勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、近藤牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、松本好雄によって324万円で落札された。

錦見勇夫厩舎（愛知）へ入厩。

2月16日、デビュー戦は加藤利征騎手を鞍上に据えて、一般C9（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番ゲートからスタート。出走取消となった。

3月2日、中3週で迎えた87戦目は、一般C9（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加藤利征騎手（33戦2勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。