クリノユメノセテ（2004年生、母ケイアイコール）

経歴

デビュー前

1歳のとき、野々宮牧場から「八戸市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、野々宮牧場から「九州トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、栗本博晴によって105万円で落札された。

2歳（2006年）

9月1日、デビュー戦は的場直之騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は416kg。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場直之騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は一杯になって8着に終わった。

10月18日、中4週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場直之騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場直之騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

12月1日、中2週で迎えた5戦目は、國平幸一騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

12月30日、中3週で迎えた6戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で國平幸一騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

3歳（2007年）

1月24日、中3週で迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で國平幸一騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

2月21日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で國平幸一騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では目立つような脚を使えず14着に終わった。

3月21日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた9戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳F5一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた10戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、3歳F5二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた11戦目は、3歳F5二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた12戦目は、3歳F5一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高馬元紘騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月9日、連闘で迎えた13戦目は、3歳F5二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高馬元紘騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた14戦目は、3歳F5二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高馬元紘騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月6日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた15戦目は、田中良明騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中良明騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた17戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月10日、連闘で迎えた18戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、一般C22（荒尾ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリノトレジャーから1馬身半差の2着となった。

7月24日、中1週で迎えた19戦目は、一般C16（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中良明騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月12日、中2週で迎えた20戦目は、一般C19（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンムスメに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月28日、中1週で迎えた21戦目は、ユウスゲ特設（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（2戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月18日、中2週で迎えた22戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、セカンドジェネレーション騎手招待競走（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月10日、中2週で迎えた23戦目は、一般C17（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた24戦目は、一般C18（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のナヴィーシャラポワに1馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

11月6日、中1週で迎えた25戦目は、一般C14（荒尾ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は田中良明騎手（3戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月13日、連闘で迎えた26戦目は、増沢由貴子騎手を鞍上に迎えて、富士通杯（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた27戦目は、肥後菊特設（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中良明騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた28戦目は、冬至特設（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中良明騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた29戦目は、一般C14（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中純騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（2008年）

1月16日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた30戦目は、水仙特設（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（5戦2勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた31戦目は、霧氷特設（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は田中良明騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた32戦目は、一般C17（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（6戦2勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

2月26日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、一般C18（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（7戦2勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月12日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた34戦目は、一般C17（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（8戦2勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月29日、中1週で迎えた35戦目は、一般C18（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で杉村一樹騎手（9戦2勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた36戦目は、チューリップ特設（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は田中良明騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた37戦目は、一般C18（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中良明騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた38戦目は、井香阿蘇の花誕生記念（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中良明騎手（9戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた39戦目は、一般C20（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で田中良明騎手（10戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月18日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた40戦目は、佐藤智久騎手を鞍上に迎えて、一般C19（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた41戦目は、一般C18（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤智久騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月23日、中2週で迎えた42戦目は、一般C24（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（10戦2勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた43戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、天の川特設（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったパシフィックムーンから半馬身差の2着となった。

8月26日、中1週で迎えた44戦目は、一般C15（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトシイチロマンからクビ差の2着となった。

9月7日、中1週で迎えた45戦目は、一般C16（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（2戦0勝）。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた46戦目は、一般C18（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中良明騎手（11戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた47戦目は、一般C17（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーテンビから4馬身差の2着となった。

10月28日、中2週で迎えた48戦目は、一般C18（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアネクスペクティドから7馬身差の2着に敗北した。

11月22日、中3週で迎えた49戦目は、一般C17（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中良明騎手（12戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月10日、中2週で迎えた50戦目は、一般C17（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は田中純騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月23日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた51戦目は、一般C18（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバーミラクルから2馬身差の2着に敗北した。

12月30日、連闘で迎えた52戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C25（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5歳（2009年）

1月14日、中1週で迎えた53戦目は、早梅特設（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月28日、中1週で迎えた54戦目は、一般C22（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（6戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた55戦目は、一般C23（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた56戦目は、一般C24（荒尾ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は佐藤智久騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた57戦目は、一般C24（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤智久騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた58戦目は、一般C22（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤智久騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた59戦目は、一般C20（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中純騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。