エステイシゲキ（1995年生、母ヤマノタイテエ）

経歴

デビュー前

3歳（1998年）

5月12日、デビュー戦は山中利夫騎手を鞍上に据えて、4歳（金沢ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は550kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月23日、中5週で迎えた2戦目は、4歳（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、リードを2馬身以上キープして、で一団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のカネミイットーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月7日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、リードを2馬身以上保って、で集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタイガーホビーに2馬身半の差をつけて2勝目をマークした。

7月26日、中2週で迎えた4戦目は、一般C4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のリベラルベンチャーに2馬身半の差をつけて3勝目をゲットした。

11月30日、約4か月の休み明けで迎えた5戦目は、一般C4（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で山中利夫騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月15日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、一般C4（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山中利夫騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のカズミホープに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

4歳（1999年）

1月4日、中2週で迎えた7戦目は、一般C3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山中利夫騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオースミカーシーズに2馬身半の差をつけて5勝目を奪取した。

4月5日、約3か月の休養明けで迎えた8戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山中利夫騎手（7戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月25日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で山中利夫騎手（8戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で山中利夫騎手（9戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタカオトップガンに4馬身の差をつけて6勝目を奪取した。

5月30日、中1週で迎えた11戦目は、獅子吼賞（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で山中利夫騎手（10戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、後続との差を2馬身以上保って、で馬群を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のドラマメイカーに1馬身半の差をつけて7勝目をつかんだ。

6月7日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で山中利夫騎手（11戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた13戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で山中利夫騎手（12戦7勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた14戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で山中利夫騎手（13戦7勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。

12月14日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた15戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で山中利夫騎手（14戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で山中利夫騎手（15戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るユキノプラチナを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて8勝目を獲得した。

5歳（2000年）

4月9日、約3か月半の休養明けで迎えた17戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で山中利夫騎手（16戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミヤノサンデイに3馬身の差をつけて9勝目を挙げた。

5月7日、中3週で迎えた18戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で山中利夫騎手（17戦9勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。

5月16日、連闘で迎えた19戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で山中利夫騎手（18戦9勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で山中利夫騎手（19戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で山中利夫騎手（20戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるフジサンデーズサンを捕まえ切れず、6馬身差の2着に敗北した。

7月4日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で山中利夫騎手（21戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスピードエナジーを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

11月14日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた23戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は23戦連続で山中利夫騎手（22戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のアーティストボーイを半馬身振り切って久しぶりの実戦をモノにした。

12月3日、中2週で迎えた24戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は24戦連続で山中利夫騎手（23戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた25戦目は、福寿草賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は25戦連続で山中利夫騎手（24戦10勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、モーターボートにクビ差交わされて2着に甘んじた。

12月28日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は26戦連続で山中利夫騎手（25戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、リードを2馬身以上キープして、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るライスポーラを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6歳（2001年）

4月7日、約3か月半の休養明けで迎えた27戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は27戦連続で山中利夫騎手（26戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で山中利夫騎手（27戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたハスキーオーロラ決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

5月20日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた29戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で山中利夫騎手（28戦11勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に敗れた。