サクラヴェローチェ（2004年生、母サクラセレブレイト）
Sakura Veloce
2004.04.29
サクラヴェローチェ（2004年4月29日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋速い（伊）」。毛色は鹿毛。種牡馬のウイングアロー（当時9歳）と交配したサクラセレブレイトが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（株）新和牧場。戦績は、中央平地12戦0勝、地方80戦5勝2着8回。主な勝ち鞍は2008年の3歳以上B1二。
経歴
デビュー前
伊藤圭三厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（2007年）
1月8日、デビュー戦は柴山雄一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 晴/重）に出走。馬体重は458kg。15頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に敗れた。
1月21日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。
5月13日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、伊藤直人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。15頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。
5月27日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤直人騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、5着を確保した。
6月16日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤直人騎手（2戦0勝）。13頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
6月23日、連闘で迎えた6戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤直人騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。
7月8日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、3歳未勝利（函館芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は5戦連続で伊藤直人騎手（4戦0勝）。16頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。
8月8日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた8戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、一般D1-2（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のスパイシーキティに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
9月4日、中3週で迎えた9戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、テイエムオペラオー賞（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のブラックアンタレスに1馬身半の差をつけて断然人気に応えた。
9月19日、中1週で迎えた10戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、スウェプトオーヴァーボード賞（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。13頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた11戦目は、ベナトナシュ特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスチトセからハナ差の2着に甘んじた。
10月18日、中1週で迎えた12戦目は、日高町商工会特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
11月6日、中2週で迎えた13戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、アドマイヤボス賞（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に敗れた。
4歳（2008年）
1月19日、約2か月半の間隔を開けて迎えた14戦目は、鮫島良太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。
2月11日、中2週で迎えた15戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。
3月2日、中2週で迎えた16戦目は、的場勇人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。
3月22日、中2週で迎えた17戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では伸びあぐねて13着に終わった。
4月12日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は伊藤直人騎手（5戦0勝）。15頭立ての15番人気で大外15番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず15着に終わった。
7月2日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から31kg戻して迎えた19戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2二（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るセトプリンスを目の覚めるような末脚でハナ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。
7月21日、中2週で迎えた20戦目は、楽天競馬特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹村達也騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
7月31日、中0週で迎えた21戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1二（園田ダート1700m 雨/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のハイズワンに1馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。
8月20日、中2週で迎えた22戦目は、但馬牧場公園まきば杯（園田ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、抜け出したタマモステイタスに3/4馬身届かず2着となった。
9月3日、中1週で迎えた23戦目は、3歳以上A2一（園田ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で大柿一真騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、4着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた24戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。
9月30日、中1週で迎えた25戦目は、市制50周年記念 三田特別（園田ダート1400m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は大柿一真騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。
5歳（2009年）
1月13日、約3か月半の休み明けで迎えた26戦目は、4歳以上A3一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（4戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。
1月22日、連闘で迎えた27戦目は、近畿畜産特別（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で大柿一真騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。
2月3日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上B1一（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で大柿一真騎手（6戦1勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた29戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンジョッキーカップ（園田ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。
2月26日、連闘で迎えた30戦目は、4歳以上B1二（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は大柿一真騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。
3月12日、中1週で迎えた31戦目は、三菱電機オーロラビジョン特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（8戦1勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。
3月24日、中1週で迎えた32戦目は、ゆきやなぎ賞（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大柿一真騎手（9戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。
4月2日、連闘で迎えた33戦目は、やまぶき賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大柿一真騎手（10戦1勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では物凄い伸び脚で急追したが、抜け出したスナークキャプテンにアタマ差届かず2着となった。
4月14日、中1週で迎えた34戦目は、サンケイリビングカップ（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で大柿一真騎手（11戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。
4月29日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大柿一真騎手（12戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。
5月14日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大柿一真騎手（13戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入った。
5月28日、中1週で迎えた37戦目は、さよう特別（姫路ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で大柿一真騎手（14戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したヒットエンドランを差し切れず、2馬身差の2着に敗北した。
6月10日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上A2二（姫路ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で大柿一真騎手（15戦1勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた39戦目は、姫路港開港50周年記念杯（姫路ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で大柿一真騎手（16戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた40戦目は、山口シネマ賞（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で大柿一真騎手（17戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた41戦目は、3歳以上A2 B1二（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で大柿一真騎手（18戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。
7月30日、連闘で迎えた42戦目は、京都畜産特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で大柿一真騎手（19戦1勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた43戦目は、ペリドット特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で大柿一真騎手（20戦1勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、抜け出したプリティスキャンを差し切れず、1馬身半差の2着となった。
8月27日、中1週で迎えた44戦目は、多可特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で大柿一真騎手（21戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。
9月10日、中1週で迎えた45戦目は、高砂市制55周年記念特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で大柿一真騎手（22戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた46戦目は、3歳以上A2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で大柿一真騎手（23戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。
6歳（2010年）
3月16日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から29kg減らして迎えた47戦目は、トータリゼータカップ（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で大柿一真騎手（24戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。
3月31日、中1週で迎えた48戦目は、スプリングウインド特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で大柿一真騎手（25戦1勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。
4月14日、中1週で迎えた49戦目は、DASHよかわ特別（園田ダート1870m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で大柿一真騎手（26戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。
4月28日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で大柿一真騎手（27戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた51戦目は、4歳以上B1（園田ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で大柿一真騎手（28戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。
5月27日、中1週で迎えた52戦目は、4歳以上B1（姫路ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で大柿一真騎手（29戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた53戦目は、4歳以上B2（姫路ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で大柿一真騎手（30戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた54戦目は、アーリーサマー特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で大柿一真騎手（31戦1勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた55戦目は、3歳以上B2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は26戦連続で大柿一真騎手（32戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた56戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で大柿一真騎手（33戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず9着に敗れた。
8月4日、中1週で迎えた57戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は28戦連続で大柿一真騎手（34戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。
8月19日、中1週で迎えた58戦目は、あざみ賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で大柿一真騎手（35戦1勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた59戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で大柿一真騎手（36戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた60戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は31戦連続で大柿一真騎手（37戦1勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。
9月29日、中1週で迎えた61戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。
10月13日、中1週で迎えた62戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大柿一真騎手（38戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた63戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（39戦1勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。
12月7日、中5週で迎えた64戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山崎雅由騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。
12月21日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた65戦目は、3歳以上C3三（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は大柿一真騎手（40戦1勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。
12月31日、中0週で迎えた66戦目は、3歳以上C3三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（41戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るツバサニセイを猛烈な末脚で3/4馬身差し切って久々に勝利を挙げた。
7歳（2011年）
1月11日、中1週で迎えた67戦目は、4歳以上C2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大柿一真騎手（42戦2勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではパワフルな末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。
1月26日、中1週で迎えた68戦目は、難波場外<毎週水・木>発売記念（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大柿一真騎手（43戦2勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。
2月3日、連闘で迎えた69戦目は、4歳以上C2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は竹村達也騎手（2戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。
2月17日、中1週で迎えた70戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は大柿一真騎手（44戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。
3月2日、中1週で迎えた71戦目は、4歳以上C2（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は竹村達也騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、抜け出したザドリームチャンプにアタマ差届かず2着となった。
3月16日、中1週で迎えた72戦目は、4歳以上C2（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は大柿一真騎手（45戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。
4月19日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた73戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は竹村達也騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた74戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大柿一真騎手（46戦2勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた75戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（47戦2勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた76戦目は、4歳以上C3（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で大柿一真騎手（48戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた77戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大柿一真騎手（49戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。
6月28日、中1週で迎えた78戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大柿一真騎手（50戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、伸びてきたアドマイヤファイン決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。
7月12日、中1週で迎えた79戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大柿一真騎手（51戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。
7月26日、中1週で迎えた80戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大柿一真騎手（52戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。
8月9日、中1週で迎えた81戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大柿一真騎手（53戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。
8月18日、連闘で迎えた82戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大柿一真騎手（54戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したリュウノヨシミを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。
9月1日、中1週で迎えた83戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（園田ダート1700m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた84戦目は、3歳以上C2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。
9月27日、中1週で迎えた85戦目は、3歳以上C2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大柿一真騎手（55戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。
10月14日、中1週で迎えた86戦目は、3歳以上C2（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（56戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた87戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大柿一真騎手（57戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず4着に終わった。
11月9日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた88戦目は、3歳以上C2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大柿一真騎手（58戦2勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた89戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大柿一真騎手（59戦2勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず10着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた90戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で大柿一真騎手（60戦2勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた91戦目は、3歳以上C2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は竹村達也騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。
8歳（2012年）
1月10日、中2週で迎えた92戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大柿一真騎手（61戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。