ミキノエイトビート（2017年生、母アイアムネオ）

ミキノエイトビート（2017年4月18日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋ロックのリズム」。毛色は鹿毛。種牡馬のキズナ（当時7歳）と交配したアイアムネオが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は浜本牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。主な勝ち鞍は2021年の4歳以上B2 C1。

経歴

デビュー前

1歳のとき、浜本牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、谷口久和によって270万円で落札された。

大橋勇樹厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2019年）

9月7日、デビュー戦は和田翼騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（阪神芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい11着に終わった。

9月28日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（阪神芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田翼騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

3歳（2020年）

1月25日、約4か月の休み明けで迎えた3戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた4戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は和田翼騎手（2戦0勝）。15頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた6戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての9番人気で大外15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

3月28日、中2週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（中京ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井学騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を披露し、4着に入った。

6月20日、約3か月の間隔を開けて迎えた8戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井学騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい13着に敗れた。

7月22日、中4週で迎えた9戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のアイムクリエイターをクビ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

8月7日、中1週で迎えた10戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

8月27日、中2週で迎えた11戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 雨/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は吉村智洋騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではにじり寄るように前との差を詰めて、最後は2着のモントカイザーをクビ差振り切って雨下の大混戦を制した。

9月17日、中2週で迎えた12戦目は、3歳以上C1（園田ダート1230m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

9月30日、中1週で迎えた13戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、ダイキリシマに交わされて3馬身半差の2着に敗北した。

10月21日、中2週で迎えた14戦目は、杉浦健太騎手を鞍上に迎えて、ガーベラ賞（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた15戦目は、宝塚特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉浦健太騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上B2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉浦健太騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上B2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

4歳（2021年）

1月13日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上B2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

1月28日、中1週で迎えた20戦目は、プリムラ賞（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は松木大地騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上B2一（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松木大地騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のウインジョイフルをクビ差振り切って3勝目を挙げた。

2月24日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上B2 C1（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松木大地騎手（3戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のハルカゼを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

3月10日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上B1二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松木大地騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

3月24日、中1週で迎えた24戦目は、ラジオ関西特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

4月6日、中1週で迎えた25戦目は、卓球大会ひめたんカップ（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は松木大地騎手（5戦2勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。

4月27日、中2週で迎えた26戦目は、惜春特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松木大地騎手（6戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた27戦目は、新緑特別（園田ダート820m 雨/稍重）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（5戦2勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

5月27日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上B1（園田ダート1230m 曇/不良）に出走。鞍上は松木大地騎手（7戦2勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。最後は勢いを失って10着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた29戦目は、佐々木世麗騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は減速してしまい8着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐々木世麗騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のエネルムサシに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月16日、中2週で迎えた31戦目は、ホオズキ賞（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は松木大地騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた32戦目は、丹波篠山牛特別（園田ダート1230m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は佐々木世麗騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた33戦目は、園田サマースプリント（園田ダート820m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木世麗騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き6着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた34戦目は、早涼特別（園田ダート1400m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で佐々木世麗騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた35戦目は、レ・コードなまちにいかっぷ特別（園田ダート1230m 曇/重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で佐々木世麗騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月23日、中1週で迎えた36戦目は、長尾翼玖騎手を鞍上に迎えて、リンドウ賞（園田ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた37戦目は、ニッカン菊園特別（園田ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は佐々木世麗騎手（6戦1勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では最後まで息が続かず12着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた38戦目は、3歳以上B1（園田ダート1230m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐々木世麗騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は垂れてしまい10着に終わった。

11月11日、中2週で迎えた39戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で佐々木世麗騎手（8戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい12着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた40戦目は、アベリア賞（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は松木大地騎手（9戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は減速してしまい10着に終わった。

12月14日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた41戦目は、牝馬限定の3歳以上B2 C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松木大地騎手（10戦2勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた42戦目は、2021園田ファイナルステージ（園田ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は佐々木世麗騎手（9戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り9着に敗れた。

5歳（2022年）

2月2日、中4週で迎えた43戦目は、4歳以上C1（姫路ダート800m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は長尾翼玖騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた44戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（姫路ダート800m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は佐々木世麗騎手（10戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた46戦目は、忘れな草賞（園田ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐々木世麗騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

3月31日、中1週で迎えた47戦目は、しだれ桜賞（園田ダート820m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で佐々木世麗騎手（12戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

4月13日、中1週で迎えた48戦目は、4歳以上C1（園田ダート820m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で佐々木世麗騎手（13戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月12日、中3週で迎えた49戦目は、4歳以上C1 C2（園田ダート820m 雨/重）に出走。鞍上は松木大地騎手（11戦2勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着を確保した。

5月26日、中1週で迎えた50戦目は、青海大樹騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はガス欠状態になり10着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた51戦目は、4歳以上B2 C1（園田ダート820m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で青海大樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

6月30日、中2週で迎えた52戦目は、4歳以上C1 C2（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は松木大地騎手（12戦2勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るスパークリングアイを上がり2位タイの末脚でクビ差だけ差し切って6勝目をつかんだ。

7月21日、中2週で迎えた53戦目は、3歳以上B1 B2（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松木大地騎手（13戦3勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はタレてしまい11着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた54戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は佐々木世麗騎手（14戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、後続との差を2馬身以上キープして、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい7着に終わった。

8月24日、中2週で迎えた55戦目は、たかさご万灯祭特別（園田ダート1230m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐々木世麗騎手（15戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。最後は垂れてしまい12着に終わった。

9月22日、中3週で迎えた56戦目は、3歳以上C1 C2（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。鞍上は松木大地騎手（14戦3勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

10月12日、中2週で迎えた57戦目は、3歳以上C1 C2（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐々木世麗騎手（16戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた58戦目は、サンゴ賞（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木世麗騎手（17戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたザナイトカフェ決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

11月8日、中1週で迎えた59戦目は、3歳以上C1（園田ダート820m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で佐々木世麗騎手（18戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた60戦目は、3歳以上C1 C2（園田ダート820m 曇/重）に出走。鞍上は松木大地騎手（15戦3勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた61戦目は、3歳以上C1（園田ダート820m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は佐々木世麗騎手（19戦1勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた62戦目は、田野豊三騎手を鞍上に迎えて、C1 3歳以上特別（園田ダート820m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は一杯になって10着に終わった。

6歳（2023年）

1月10日、中1週で迎えた63戦目は、4歳以上C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は松木大地騎手（16戦3勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

1月31日、中2週で迎えた64戦目は、ロウバイ賞（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松木大地騎手（17戦3勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は垂れてしまい12着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた65戦目は、スノーフレーク賞（姫路ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松木大地騎手（18戦3勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた66戦目は、ムスカリ賞（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松木大地騎手（19戦3勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

4月18日、中6週で迎えた67戦目は、4歳以上C1（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松木大地騎手（20戦3勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はタレてしまい9着に終わった。

5月17日、中3週で迎えた68戦目は、4歳以上C1（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松木大地騎手（21戦3勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた69戦目は、4歳以上C1 C2（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐々木世麗騎手（20戦1勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後はタレてしまい11着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた70戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐々木世麗騎手（21戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

7月21日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた71戦目は、3歳以上C2（園田ダート1230m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で佐々木世麗騎手（22戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた72戦目は、浅野皓大騎手を鞍上に迎えて、ささゆり特別（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

8月22日、連闘で迎えた73戦目は、葉月昇竜戦（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浅野皓大騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた74戦目は、細川智史騎手を鞍上に迎えて、疾走特別（名古屋ダート920m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

11月1日、中7週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた75戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、豊田特別（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。