ウインジョイフル（2017年生、母チアフル）

経歴

デビュー前

1歳のとき、松田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、コスモヴューファームによって972万円で落札された。

ウインレーシングクラブにて総額1,900万円（4.75万×400口）で一口馬主が募集された。

2歳（2019年）

12月8日、デビュー戦は国分優作騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく5着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた2戦目は、松若風馬騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝1800m 外回り晴/良）に出走。18頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪い、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、6着に終わった。

3歳（2020年）

2月22日、中7週で迎えた3戦目は、菱田裕二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての4番人気に推されて13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったシャチを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

3月15日、中2週で迎えた4戦目は、川田将雅騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1600m 晴/稍重）に出走。16頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

4月12日、中3週で迎えた5戦目は、横山武史騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではものすごい伸び脚を見せたが、勝ったラヴィンフォールにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着に敗北した。

5月3日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山武史騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、5着に終わった。

6月13日、中5週で迎えた7戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1800m 外回り雨/稍重）に出走。18頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚が残っておらず11着に敗れた。

7月25日、中5週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で和田竜二騎手（1戦0勝）。18頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

8月22日、中3週で迎えた9戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では末脚が続かず、5着に終わった。

8月30日、連闘で迎えた10戦目は、3歳未勝利（札幌芝2000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隼人騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に敗れた。

10月7日、中4週で迎えた11戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

10月28日、中2週で迎えた12戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のファスタザウインドに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月11日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（2戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のダイヤモンドリリーに2馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

12月1日、中2週で迎えた14戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉村智洋騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るクツワノオジョウを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身3/4の差をつけて3勝目を掴み取った。

12月17日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上B2 C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉村智洋騎手（4戦3勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のロッシュローブをアタマ差振り切って破竹の4連勝を決めた。

4歳（2021年）

1月13日、中3週で迎えた16戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のバーゲニングパワーをクビ差振り切って怒涛の5連勝を決めた。

1月28日、中1週で迎えた17戦目は、プリムラ賞（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（5戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったヒロシゲサンライズに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

2月9日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上B2一（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（6戦4勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、抜け出したミキノエイトビートにクビ差届かず2着に甘んじた。

3月11日、中3週で迎えた19戦目は、太子ひまわり特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（7戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のデンコウジェネシスを3/4馬身振り切って勝利を手に入れた。

4月17日、中4週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた20戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラス（中山芝2200m 外回り曇/良）に出走。15頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

4月24日、連闘で迎えた21戦目は、小林凌大騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラス（新潟ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた22戦目は、横山琉人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1勝クラス（東京ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では出色の末脚を繰り出し、3着に入った。

5月23日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上1勝クラス（東京ダート1600m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で横山琉人騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。前に出て、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、5着に終わった。

6月12日、中2週で迎えた24戦目は、永野猛蔵騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（東京ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。16頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

7月11日、中3週で迎えた25戦目は、藤田菜七子騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（福島芝1800m 曇/稍重）に出走。16頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が衰えて15着に敗れた。

8月14日、中4週で迎えた26戦目は、小林脩斗騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（新潟ダート1800m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。15頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、5着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上1勝クラス（新潟ダート1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小林脩斗騎手（1戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて大外15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上1勝クラス（中山ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で小林脩斗騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

11月7日、中7週で迎えた29戦目は、3歳以上1勝クラス（福島ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で小林脩斗騎手（3戦0勝）。15頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、5着に終わった。

12月11日、中4週で迎えた30戦目は、3歳以上1勝クラス（中山ダート1800m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で小林脩斗騎手（4戦0勝）。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

5歳（2022年）

1月10日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、4歳以上1勝クラス（中山ダート1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で小林脩斗騎手（5戦0勝）。16頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入った。

1月22日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上1勝クラス（中山ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で小林脩斗騎手（6戦0勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上1勝クラス（東京ダート1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で小林脩斗騎手（7戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のサンオブロジータに1馬身の差をつけて制した。

2月19日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上2勝クラス（東京ダート2100m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で小林脩斗騎手（8戦1勝）。16頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は一杯になって13着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた35戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、4歳以上2勝クラス（中山ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入った。

5月14日、中9週で迎えた36戦目は、4歳以上2勝クラス（東京ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を発揮したが、4着に終わった。

6月11日、中3週で迎えた37戦目は、3歳以上2勝クラスの青梅特別（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、抜け出したドンカポノに半馬身届かず2着となった。

10月16日、約4か月の休み明けで迎えた38戦目は、3歳以上2勝クラス（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（3戦0勝）。15頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。

11月5日、中2週で迎えた39戦目は、ハンデ戦で3歳以上2勝クラスの神奈川新聞杯（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手（4戦0勝）。16頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

6歳（2023年）

2月4日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた40戦目は、4歳以上2勝クラス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で内田博幸騎手（5戦0勝）。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

3月25日、中6週で迎えた41戦目は、4歳以上2勝クラス（中山ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で内田博幸騎手（6戦0勝）。15頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では脚を伸ばせず15着に敗れた。

4月9日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた42戦目は、長岡禎仁騎手を鞍上に迎えて、4歳以上2勝クラスの吹田特別（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

4月30日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた43戦目は、4歳以上2勝クラスの五泉特別（新潟ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は横山琉人騎手（2戦0勝）。15頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

2020年9月2日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

8月13日、約3か月半の休み明けで迎えた44戦目は、秋山稔樹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上2勝クラスのRKB賞（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では切れる脚を使えず14着に終わった。

2020年9月2日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

7歳（2024年）

1月6日、約5か月の休養明けで迎えた45戦目は、4歳以上2勝クラス（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（7戦0勝）。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

4月7日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた46戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、一般C3-5（高知ダート1300m 曇/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったサトノフェイバーに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

4月21日、中1週で迎えた47戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、一般C3-3（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。