ヴェルサス（1995年生、母クラウンユウ）

Versus

1995.05.03

ヴェルサス（1995年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のトウショウサミット（当時13歳）と交配したクラウンユウが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（株）諏訪牧場。戦績は、地方15戦1勝2着5回。主な勝ち鞍は1998年の4歳。

経歴

デビュー前

木村甚太郎厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1997年）

12月30日、デビュー戦は茂呂菊次郎騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は474kg。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1998年）

1月17日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月1日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で茂呂菊次郎騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で茂呂菊次郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で茂呂菊次郎騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったラヴミードゥから約16馬身差の2着に敗北した。

3月9日、連闘で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で茂呂菊次郎騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーシンコヒメからアタマ差の2着となった。

3月23日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で茂呂菊次郎騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月24日、中4週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で茂呂菊次郎騎手（7戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月2日、連闘で迎えた9戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で茂呂菊次郎騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキタシャルマンから1馬身差の2着となった。

5月28日、中3週で迎えた10戦目は、横山克彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月16日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（9戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のアイカンイブキをハナ差制して待望の初白星を挙げた。

6月27日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクロードフォンテンから1馬身半差の2着となった。

7月26日、中3週で迎えた13戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は横山克彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月14日、中4週で迎えた15戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイササキクインからクビ差の2着に惜敗した。