モズキンボシ（2013年生、母ホイレーク）

モズキンボシ（2013年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスズカマンボ（当時12歳）と交配したホイレークが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）道見牧場。2016年の梅桜賞(牝地方重賞)に勝利した他、2016年のル・プランタン賞(牝地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、道見牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、キャピタル・システムによって216万円で落札された。2歳のとき、目黒牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

新子雅司厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2015年）

7月29日、デビュー戦は下原理騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。馬体重は467kg。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて3着に沈んだ。

8月19日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた3戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアッパートライ一組（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

9月24日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったタケマルビクターに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

10月21日、中3週で迎えた5戦目は、笹田知宏騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では目覚ましい伸びを見せたが、勝ったビナシリウスにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

11月4日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は下原理騎手（2戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では別次元の末脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のチェリートレジャーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月26日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦のアッパートライ一組（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた9戦目は、2歳地方重賞の園田ジュニアカップ（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

3歳（2016年）

1月21日、中2週で迎えた10戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳地方重賞の園田クイーンセレクション（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

2月5日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の梅桜賞（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のベッロポモドーロに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月3日、中3週で迎えた12戦目は、3歳A B（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下康一騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず3着に敗れた。

4月10日、中4週で迎えた13戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のル・プランタン賞（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮下康一騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

5月5日、中3週で迎えた14戦目は、3歳A（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮下康一騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた15戦目は、牝馬限定3歳地方重賞ののじぎく賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

6月29日、中5週で迎えた16戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳地方重賞のクイーンカップ（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上B2（園田ダート1700m 曇/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のスタートレイルをアタマ差振り切って先頭ゴールを果たした。

8月19日、中4週で迎えた18戦目は、楽天競馬賞（園田ダート1870m 晴/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で大柿一真騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は一杯になって8着に敗れた。

9月7日、中2週で迎えた19戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、GJCチャンピオンジョッキー賞（園田ダート1700m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

9月28日、中2週で迎えた20戦目は、近江牛特別（園田ダート1870m 曇/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は宮下康一騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

10月20日、中2週で迎えた21戦目は、3歳以上B1（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

11月10日、中2週で迎えた22戦目は、牝馬限定地方重賞の兵庫クイーンカップ（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は宮下康一騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

11月16日、連闘で迎えた23戦目は、3歳以上B1（園田ダート1870m 晴/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

12月6日、中2週で迎えた24戦目は、西宮えべっさんの酒特別（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は宮下康一騎手（7戦1勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

12月28日、中2週で迎えた25戦目は、オッズパーク・ウィンターレジェンド杯（園田ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（8戦1勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

4歳（2017年）

1月17日、中2週で迎えた26戦目は、大寒特別（園田ダート1870m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮下康一騎手（9戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

2月7日、中2週で迎えた27戦目は、いなぼう特別（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮下康一騎手（10戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく8着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた28戦目は、中田貴士騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた29戦目は、おかやまハレいろ旅杯（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中田貴士騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着を確保した。

4月4日、中2週で迎えた30戦目は、春風特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮下康一騎手（11戦1勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた31戦目は、黄桜かっぱ特別（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（12戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

5月5日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下康一騎手（13戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

5月19日、中1週で迎えた33戦目は、DASH心斎橋ナイター特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮下康一騎手（14戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

6月2日、中1週で迎えた34戦目は、永井孝典騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1（園田ダート1400m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた35戦目は、大日本プロレスカップ（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で永井孝典騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた36戦目は、すもも賞（園田ダート1400m 晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で永井孝典騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた37戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永井孝典騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた38戦目は、のんじゃえ丹波特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮下康一騎手（15戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、4着を確保した。

8月11日、中1週で迎えた39戦目は、デイリーハーバーランド特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（16戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

8月30日、中2週で迎えた40戦目は、近畿畜産特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下康一騎手（17戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた41戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で宮下康一騎手（18戦1勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったエイシンキサナドゥをクビ差捉え切れず2着となった。

9月27日、中1週で迎えた42戦目は、丹波篠山黒まめ特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮下康一騎手（19戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた43戦目は、尼崎城できまんねん!特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で宮下康一騎手（20戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のトウケイファルコンに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月25日、中1週で迎えた44戦目は、京都畜産特別（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で宮下康一騎手（21戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた45戦目は、牝馬限定地方重賞の兵庫クイーンカップ（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で宮下康一騎手（22戦2勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた46戦目は、3歳以上A2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で宮下康一騎手（23戦2勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、アグネスルコリエに交わされて8馬身差の2着となった。

12月7日、中1週で迎えた47戦目は、地方重賞の園田金盃（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で宮下康一騎手（24戦2勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

5歳（2018年）

1月4日、中3週で迎えた48戦目は、4歳以上A2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で宮下康一騎手（25戦2勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に敗れた。

1月23日、中2週で迎えた49戦目は、宝塚特別（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で宮下康一騎手（26戦2勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦の闘争心でゴールまで勇戦し、4着を確保した。

2月7日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上A2（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で宮下康一騎手（27戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はタレてしまい8着に敗れた。

3月14日、中4週で迎えた51戦目は、武徳杯（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大柿一真騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた52戦目は、DASH柳津・福山駅前特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永井孝典騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた53戦目は、山吹賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は中田貴士騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて7着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた54戦目は、楽天競馬賞（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は永井孝典騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた55戦目は、若葉特別（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永井孝典騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

5月24日、中1週で迎えた56戦目は、丹波篠山茶特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永井孝典騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

5月31日、連闘で迎えた57戦目は、向暑特別（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で永井孝典騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

6月22日、中2週で迎えた58戦目は、半夏生『明石だこ』特別（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で永井孝典騎手（9戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き6着に終わった。

7月12日、中2週で迎えた59戦目は、グラジオラス賞（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は中田貴士騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた60戦目は、牝馬限定地方重賞の兵庫サマークイーン賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中田貴士騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた61戦目は、デイリースポーツオンライン特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永井孝典騎手（10戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、抜け出したユウキエナージーにアタマ差届かず2着となった。

8月23日、中1週で迎えた62戦目は、たつの赤とんぼ特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永井孝典騎手（11戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったヌーディストビーチに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

9月14日、中2週で迎えた63戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1（園田ダート1230m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、抜け出したオルティラアスールにアタマ差届かず2着に甘んじた。

9月21日、連闘で迎えた64戦目は、エコフィード特別（園田ダート1230m 曇/不良）に出走。鞍上は永井孝典騎手（12戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、抜け出したキクノレレにクビ差届かず2着となった。

10月5日、中1週で迎えた65戦目は、創刊70周年記念スポニチなにわ賞（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で永井孝典騎手（13戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、抜け出したアンナラヴェリテを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

10月26日、中2週で迎えた66戦目は、地方重賞の兵庫ゴールドカップ（園田ダート1230m 雨/良）に出走。鞍上は大柿一真騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

11月14日、中2週で迎えた67戦目は、3歳以上A2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は永井孝典騎手（14戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6歳（2019年）

7月5日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた68戦目は、報知新聞大阪発刊55周年記念報知澪標特別（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で永井孝典騎手（15戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた69戦目は、神戸ビーフ特別（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で永井孝典騎手（16戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた70戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永井孝典騎手（17戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

8月28日、中3週で迎えた71戦目は、3歳以上B1 B2（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で永井孝典騎手（18戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

9月20日、中2週で迎えた72戦目は、木本直騎手を鞍上に迎えて、ナツメ賞（園田ダート1400m 雨/稍重）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。