アンバーテイスト（2000年生、母ラックチケット）
Amber Taste
2000.04.30
アンバーテイスト（2000年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアンバーシャダイ（当時23歳）と交配したラックチケットが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は今井 秀樹。戦績は、地方35戦1勝2着8回。主な勝ち鞍は2003年の3歳C1。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 35戦1勝 [1-8-4-22/35]
- 総賞金国内
- 278万円
- 生年月日
- 2000年4月30日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 熊谷昇盛岡
- 馬主
- 吉田栄子
- 生産者
- 今井 秀樹
- 抹消情報
- 地方：2006年4月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Gallant Fox＝Fighting Fox | 7×7 | 1.56% |
| き | Sickle＝Pharamond | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡 | Nearctic | 4×5 | 9.37% |
| 牡 | Native Dancer | 5×4*6 | 10.93% |
| 牡 | Nearco | 5×6*7 | 5.46% |
| 牡 | Bull Lea | 5*5×7 | 7.03% |
| 牡 | Pharos | 6*6×7 | 3.9% |
| 牡 | Mahmoud | 6*6×7 | 3.9% |
| 牡 | Bois Roussel | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Discovery | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Swynford | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Bahram | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Buchan | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Turn-to | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Prince Bio | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | War Relic | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Lady Angela | 4*5×6 | 10.93% |
| 牝S | Mah Mahal | 7*7*7 | 2.34% |
| 牝S | Plucky Liege | 7*7*7 | 2.34% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ノーザンテースト系
- ファミリーナンバー
- 6-a
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、今井秀樹から「北海道8月市場サラブレッド1歳」と「北海道9月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。
佐々木恒厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（2002年）
10月26日、デビュー戦は菅原勲騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は515kg。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月18日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月21日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、千葉優騎手を鞍上に迎えて、2歳C1（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（2003年）
1月2日、中1週で迎えた4戦目は、3歳C1（水沢ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉優騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月11日、連闘で迎えた5戦目は、3歳C1（水沢ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉優騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月5日、約3か月の間隔を開けて迎えた6戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉優騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。
4月19日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉優騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で千葉優騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた9戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンスハッピーから1馬身差の2着となった。
5月31日、中1週で迎えた10戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で葛山晃平騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のチュードウイングをクビ差制して待望の初白星を挙げた。
6月14日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で葛山晃平騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイスズマックイーンから2馬身半差の2着となった。
6月28日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で葛山晃平騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリムローズイヴから2馬身半差の2着となった。
7月21日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のエメラルド賞（盛岡芝1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で葛山晃平騎手（4戦1勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。
8月4日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のオニキス賞（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で葛山晃平騎手（5戦1勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。
8月25日、中2週で迎えた15戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月6日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた16戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマニンプラージュから1馬身1/4差の2着となった。
9月21日、中1週で迎えた17戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原雅文騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャイニングノヴァから3/4馬身差の2着となった。
10月6日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のガーネット賞（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原雅文騎手（3戦0勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい11着に敗れた。
11月2日、中3週で迎えた19戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原雅文騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月15日、中1週で迎えた20戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原雅文騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツリダタロウから1馬身半差の2着に敗北した。
11月29日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた21戦目は、3歳戦のセントポーリア特別（水沢ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で菅原雅文騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた22戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で菅原雅文騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた23戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で菅原雅文騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（2004年）
1月2日、連闘で迎えた24戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、4歳B2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンバンイケから3/4馬身差の2着となった。
4月5日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた25戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は千葉優騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月19日、中1週で迎えた26戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた27戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月10日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月6日、中3週で迎えた29戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月20日、中1週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた30戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルカイオスから半馬身差の2着となった。
7月5日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月1日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月22日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた35戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。