シャイニングノヴァ（2000年生、母ゴールデンノヴァ）

シャイニングノヴァ（2000年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトウカイテイオー（当時12歳）と交配したゴールデンノヴァが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はハシモトファーム。戦績は、地方22戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は2003年のウイナーカップ。

経歴

デビュー前

瀬戸幸一厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2002年）

11月30日、デビュー戦は西康志騎手を鞍上に据えて、2歳C2（水沢ダート850m 曇/重）に出走。馬体重は510kg。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のバンバンイケをクビ差制して初勝利を挙げた。

3歳（2003年）

1月12日、中5週で迎えた2戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月5日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月3日、中3週で迎えた4戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエメラルホワイトから2馬身半差の2着に敗北した。

5月17日、中1週で迎えた5戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカガヤキダンサーに半馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

8月14日、約3か月の間隔を開けて迎えた6戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸弘騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月7日、中2週で迎えた7戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原幸弘騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のベーシックスターに半馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

9月21日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた8戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原幸弘騎手（3戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のアンバーテイストに3/4馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

10月4日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のグラジオラス特別（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は5戦連続で菅原幸弘騎手（4戦3勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンタージールからハナ差の2着となった。

11月1日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のウイナーカップ（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は西康志騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードトニーに1馬身1/4の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月16日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の楓賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードトニーから3/4馬身差の2着に敗北した。

11月30日、中1週で迎えた12戦目は、3歳地方重賞のウインターカップ（水沢ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手（3戦2勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

4歳（2004年）

7月3日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた13戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西康志騎手（4戦2勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月19日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた14戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で西康志騎手（5戦2勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた15戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西康志騎手（6戦2勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた16戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で西康志騎手（7戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた17戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菅原幸弘騎手（5戦3勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた18戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、八幡平特別（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエメラルスターからクビ差の2着となった。

10月9日、中2週で迎えた19戦目は、M&Kジョッキーズカップ（第1戦）（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月16日、連闘で迎えた20戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般B1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月14日、中3週で迎えた21戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、一般B1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた22戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般B1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。