ニットウサラン（2003年生、母ニットウコメット）

ニットウサラン（2003年3月23日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋愛（韓）」。毛色は鹿毛。種牡馬のアグネスカミカゼ（当時10歳）と交配したニットウコメットが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）日東牧場。戦績は、中央平地43戦3勝2着5回、中央障害5戦0勝。主な勝ち鞍は2006年の3歳以上500万下(牝)。

経歴

デビュー前

梅田康雄厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2006年）

1月28日、デビュー戦は畑端省吾騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（小倉芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は440kg。15頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず11着に敗れた。

3月4日、中4週で迎えた2戦目は、佐久間寛志騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では超凡な末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

4月9日、中4週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐久間寛志騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。

4月29日、中2週で迎えた4戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したオナーリーブにクビ差届かず2着となった。

5月20日、中2週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、4着に終わった。

6月17日、中3週で迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で幸英明騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では矢のような伸び脚で猛追したが、抜け出したズームトウショウにクビ差届かず2着に惜敗した。

7月8日、中2週で迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で幸英明騎手（3戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、鬼脚を炸裂させて、最後は2着のミステリーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

7月23日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（小倉ダート1700m 雨/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は5戦連続で幸英明騎手（4戦1勝）。15頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では稲妻の如き末脚を披露したが、3着に終わった。

9月10日、中6週で迎えた9戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で幸英明騎手（5戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、抜け出したペケジェイを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

9月23日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で幸英明騎手（6戦1勝）。15頭立ての1番人気に推されて16番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月9日、約2か月半の間隔を開けて迎えた11戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（中京ダート1700m 小雨/稍重）に出走。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。端を奪い、かなり遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして、最後は2着のエイダイタカラブネをクビ差振り切って優勝

4歳（2007年）

1月6日、中3週で迎えた12戦目は、4歳以上1000万下（京都ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は幸英明騎手（7戦1勝）。16頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた13戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。15頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚がパッとせず15着に終わった。

7月1日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた14戦目は、梶晃啓騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（函館ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入った。

7月15日、中1週で迎えた15戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（函館ダート1700m 小雨/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

8月5日、中2週で迎えた16戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（函館ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は梶晃啓騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

8月25日、中2週で迎えた17戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で梶晃啓騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた18戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は小林徹弥騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、抜け出したコンゴウマドンナを差し切れず、2馬身半差の2着となった。

9月30日、中2週で迎えた19戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林徹弥騎手（2戦0勝）。13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったメイショウルイーズに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。

11月3日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた20戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。

11月24日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた21戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るヘンメイレンを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

12月22日、中3週で迎えた22戦目は、牝馬限定の3歳以上1000万下（阪神芝1800m 外回り雨/稍重）に出走。鞍上は幸英明騎手（8戦1勝）。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

5歳（2008年）

1月26日、中4週で迎えた23戦目は、ハンデ戦で4歳以上1000万下の太宰府特別（小倉芝1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は梶晃啓騎手（3戦0勝）。16頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に敗れた。

3月23日、中7週で迎えた24戦目は、ハンデ戦で4歳以上1000万下の尾頭橋特別（中京芝1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で梶晃啓騎手（4戦0勝）。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

9月6日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた25戦目は、3歳以上1000万下の層雲峡特別（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で梶晃啓騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた26戦目は、牝馬限定の3歳以上1000万下のおおぞら特別（札幌芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で梶晃啓騎手（6戦0勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。最後は脚勢が鈍り14着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた27戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の道新スポーツ賞（札幌芝1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で梶晃啓騎手（7戦0勝）。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

11月9日、中4週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた28戦目は、3歳以上1000万下の飯坂温泉特別（福島ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で梶晃啓騎手（8戦0勝）。15頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したが、5着に終わった。

12月13日、中4週で迎えた29戦目は、3歳以上1000万下の鳴海特別（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で梶晃啓騎手（9戦0勝）。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

12月21日、連闘で迎えた30戦目は、牝馬限定の3歳以上1000万下の摂津特別（阪神芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は小林徹弥騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

6歳（2009年）

1月11日、中2週で迎えた31戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上1000万下の北大路特別（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく11着に終わった。

2月8日、中3週で迎えた32戦目は、4歳以上1000万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は幸英明騎手（9戦1勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた33戦目は、牝馬限定の4歳以上1000万下（京都ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（10戦1勝）。15頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

3月21日、中3週で迎えた34戦目は、4歳以上1000万下（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石橋守騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず11着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた35戦目は、国分恭介騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上1000万下（阪神ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では非凡な末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

5月2日、中2週で迎えた36戦目は、4歳以上1000万下の與杼特別（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国分恭介騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

5月16日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上1000万下（京都ダート1400m 小雨/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で国分恭介騎手（2戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず7着に敗れた。

6月20日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた38戦目は、3歳以上1000万下の大通り特別（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は梶晃啓騎手（10戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

6月27日、連闘で馬体重を前走から12kg戻して迎えた39戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の層雲峡特別（札幌ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で梶晃啓騎手（11戦0勝）。13頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた40戦目は、3歳以上1000万下のオーロラ特別（札幌ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で梶晃啓騎手（12戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

8月29日、中6週で迎えた41戦目は、宮崎北斗騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上1000万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

10月4日、中4週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた42戦目は、3歳以上1000万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は幸英明騎手（11戦1勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた43戦目は、牝馬限定の3歳以上1000万下の堀川特別（京都芝1800m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（12戦1勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

11月28日、中5週で迎えた44戦目は、障害3歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。鞍上は佐久間寛志騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7歳（2010年）

1月11日、中5週で迎えた45戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2930m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で佐久間寛志騎手（3戦0勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月14日、中4週で迎えた46戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2930m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で佐久間寛志騎手（4戦0勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月20日、中4週で迎えた47戦目は、黒岩悠騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 晴）に出走。14頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月24日、中4週で迎えた48戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。鞍上は佐久間寛志騎手（5戦0勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。