ロジカルパンプキン（1986年生、母ボレロ）

経歴

デビュー前

3歳（1989年）

4月16日、デビュー戦は本間忍騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（新潟芝1400m 外回り曇/重）に出走。馬体重は500kg。13頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

8月13日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で本間忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

8月26日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間忍騎手（2戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。端をきる形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のコウチミノブに9馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

9月16日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、4歳以上400万下の袖ケ浦特別（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で本間忍騎手（3戦1勝）。16頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり11着に敗れた。

10月22日、中4週で迎えた5戦目は、4歳以上400万下（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で本間忍騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい6着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた6戦目は、4歳以上400万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で本間忍騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた7戦目は、4歳以上400万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で本間忍騎手（6戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では凄まじい末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のメジロコリンを3/4馬身振り切って制した。

12月16日、中2週で迎えた8戦目は、4歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で本間忍騎手（7戦2勝）。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では見所を作れず14着に終わった。

4歳（1990年）

2月4日、中6週で迎えた9戦目は、5歳以上900万下（東京ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で本間忍騎手（8戦2勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた10戦目は、5歳以上900万下（東京ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で本間忍騎手（9戦2勝）。15頭立ての14番人気で大外15番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に入り込んだ。

5月4日、約2か月半の間隔を開けて迎えた11戦目は、5歳以上900万下の清里特別（東京ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で本間忍騎手（10戦2勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた12戦目は、岡部幸雄騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下の’90ダービージョッキーズステークス（東京芝1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた13戦目は、5歳以上900万下（東京芝1800m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部幸雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた14戦目は、徳吉一己騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下の猪苗代特別（福島ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のキタノコウザンをハナ差振り切って優勝

7月22日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、4歳以上900万下の麒麟山特別（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳吉一己騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に敗れた。

5歳（1991年）

4月20日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から12kg絞って迎えた16戦目は、高橋明騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（東京ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後は脚色が衰えて14着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた17戦目は、5歳以上900万下（東京芝1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高橋明騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい8着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた18戦目は、5歳以上900万下（東京芝1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で高橋明騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に終わった。

6月23日、中4週で迎えた19戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の猪苗代特別（福島ダート1700m 小雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は徳吉一己騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

10月12日、約3か月半の休み明けで迎えた20戦目は、及川良春騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた21戦目は、一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で及川良春騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた22戦目は、一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で及川良春騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月7日、中3週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた23戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で及川良春騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月21日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた24戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で及川良春騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月31日、中0週で迎えた25戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で及川良春騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

6歳（1992年）

2月23日、中7週で迎えた26戦目は、及川靖騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のイーニークインに2馬身半の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

4月8日、中5週で迎えた27戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアスマターキンに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

4月25日、中1週で迎えた28戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、爽春特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカスピウエスタンから2馬身差の2着に敗北した。

5月4日、連闘で迎えた29戦目は、惜春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月22日、中2週で迎えた30戦目は、一般B3三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオザデュールから2馬身半差の2着に敗北した。

10月12日、約5か月の休み明けで迎えた31戦目は、一般（水沢ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は及川良春騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた32戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1750m 雨/重）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた33戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1750m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた34戦目は、一般（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた35戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた36戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7歳（1993年）

1月8日、中0週で迎えた37戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月11日、約3か月の休養明けで迎えた38戦目は、一般（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた39戦目は、石桜杯（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた40戦目は、一般（水沢ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月6日、中3週で迎えた41戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（7戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後はホウユウスイートと並んで1着同着となった。

6月20日、中1週で迎えた42戦目は、ジューンカップ（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は及川良春騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月26日、約3か月半の休み明けで迎えた43戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で及川良春騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた44戦目は、一般（盛岡ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で及川良春騎手（9戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月7日、中3週で迎えた45戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた46戦目は、一般（水沢ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた47戦目は、一般（水沢ダート1420m 雪/重）に出走。鞍上は関本浩司騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月30日、中3週で迎えた48戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/重）に出走。鞍上は及川良春騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

8歳（1994年）

4月3日、約3か月の休養明けで迎えた49戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は草地保隆騎手（10戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月29日、中3週で迎えた50戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグクロスからクビ差の2着となった。

5月14日、中1週で迎えた51戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた52戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（11戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた53戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（12戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月11日、中3週で迎えた54戦目は、一般（盛岡ダート1420m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（13戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。