ケイジーハンター（1993年生、母アイノエンジエル）
K.G.Hunter
1993.03.04
ケイジーハンター（1993年3月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のビシヨツプボブ（当時10歳）と交配したアイノエンジエルが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は森 政巳。戦績は、地方55戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は1995年の3歳。
経歴
デビュー前
後藤保厩舎（笠松）へ入厩。
2歳（1995年）
6月22日、デビュー戦は東川公則騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセンナリキングに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月16日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノハイメリットに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月12日、中7週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月1日、中2週で迎えた4戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のジュニアクラウン（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月5日、中4週で迎えた5戦目は、2歳戦のサラ・プリンセス特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月12日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1996年）
1月26日、中5週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（6戦2勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月22日、中3週で迎えた9戦目は、C.クロード騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月8日、中1週で迎えた10戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月2日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた11戦目は、和田高明騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月24日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた12戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は横山誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月15日、中2週で迎えた13戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月5日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月20日、中1週で迎えた15戦目は、坂井薫人騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサラ・クイーン特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月18日、中3週で迎えた16戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井薫人騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月30日、中5週で迎えた17戦目は、椿山昭彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で椿山昭彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月1日、中2週で迎えた19戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で椿山昭彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月20日、中2週で迎えた20戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で椿山昭彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月21日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた21戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で椿山昭彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングオブフェイスから2馬身半差の2着となった。
12月28日、中4週で迎えた22戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で椿山昭彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳（1997年）
1月12日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3チ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で椿山昭彦騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月6日、中3週で迎えた24戦目は、一般C3ヌ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で椿山昭彦騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3リ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で椿山昭彦騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月1日、中5週で迎えた26戦目は、一般C3ヌ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で椿山昭彦騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリウイナーに2馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。
4月30日、中3週で迎えた27戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で椿山昭彦騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月21日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で椿山昭彦騎手（11戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月22日、中4週で迎えた29戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で椿山昭彦騎手（12戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月15日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3ニ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で椿山昭彦騎手（13戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月29日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で椿山昭彦騎手（14戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月26日、中3週で迎えた32戦目は、一般C3ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は和田高明騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月11日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3ヘ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は椿山昭彦騎手（15戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月28日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3ヘ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で椿山昭彦騎手（16戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のセレベスパンサーに半馬身の差をつけて4勝目をマークした。
11月10日、中5週で迎えた35戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で椿山昭彦騎手（17戦2勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で椿山昭彦騎手（18戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月17日、中2週で迎えた37戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で椿山昭彦騎手（19戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（1998年）
2月10日、中7週で迎えた38戦目は、一般C3ヘ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で椿山昭彦騎手（20戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月23日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3ト（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で椿山昭彦騎手（21戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月11日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3ト（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で椿山昭彦騎手（22戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月2日、中2週で迎えた41戦目は、一般C3ト（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で椿山昭彦騎手（23戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい8着に敗れた。
4月24日、中2週で迎えた42戦目は、一般C3ト（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で椿山昭彦騎手（24戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って8着に敗れた。
5月10日、中1週で迎えた43戦目は、一般C4ロ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は東川公則騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、スタープレイスに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。
6月3日、中2週で迎えた44戦目は、一般C4ロ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。
6月18日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（10戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅調な伸びを見せたが、ハクバシラオイに交わされて2馬身半差の2着となった。
7月13日、中3週で迎えた46戦目は、一般C4ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ヘイセイミッションに半馬身交わされて2着に敗北した。
7月26日、中1週で迎えた47戦目は、一般C4ロ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で東川公則騎手（12戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、シズナイダンサーにクビ差交わされて2着に甘んじた。
8月11日、中1週で迎えた48戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で東川公則騎手（13戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい6着に敗れた。
8月26日、中1週で迎えた49戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で東川公則騎手（14戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は失速してしまい9着に敗れた。
10月16日、中6週で迎えた50戦目は、湯前良人騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はガス欠状態になり10着に敗れた。
12月27日、中9週で迎えた51戦目は、中川竜馬騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。
6歳（1999年）
1月9日、中1週で迎えた52戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、グリーンヤナギに交わされて1馬身差の2着となった。
1月17日、連闘で迎えた53戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中川竜馬騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は減速してしまい9着に敗れた。
2月6日、中2週で迎えた54戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川竜馬騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた55戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川竜馬騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のミラノセンリョウを3/4馬身振り切って久しぶりに白星を挙げた。