サウンドウィーン（1991年生、母グローリランド）
1991.02.27
サウンドウィーン（1991年2月27日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエルソプラノ（当時11歳）と交配したグローリランドが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は神谷 照文。戦績は、地方36戦8勝2着5回。主な勝ち鞍は1995年のフェブラリー特別(B1)。
経歴
デビュー前
松代真厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1993年）
10月18日、デビュー戦は秋田実騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（船橋ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は480kg。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアサカトビヒメに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1994年）
1月28日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、3歳戦の若竹特別（船橋ダート1400m 内回り 雪/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月22日、中3週で迎えた3戦目は、3歳戦のブルーバードカップ（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月28日、中4週で迎えた4戦目は、3歳戦のひな菊特別 一（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のミサトスターマインに約13馬身の大差をつけて勝利を手中に収めた。
4月9日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系一般C2 C3（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で秋田実騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったラビットセンプーから半馬身差の2着に敗北した。
4月28日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦のマーガレット賞（大井ダート1600m 内回り 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で秋田実騎手（5戦2勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイコマキングからアタマ差の2着となった。
8月19日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた7戦目は、アラ系一般C1二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で秋田実騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノムーンライトに3馬身の差をつけて優勝
9月4日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C1（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で秋田実騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月5日、中3週で迎えた9戦目は、ウエストコースト特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で秋田実騎手（8戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月25日、中2週で迎えた10戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、浅草特別（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月15日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般B2二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシミールコモから2馬身半差の2着となった。
12月15日、中3週で迎えた12戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアサカシャレードに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4歳（1995年）
1月24日、中5週で迎えた13戦目は、武甲山特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトミカワドラゴンに5馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。
2月21日、中3週で迎えた14戦目は、フェブラリー特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のロータリーシュオーに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
9月2日、約6か月半の休み明けで迎えた15戦目は、ファンタジー特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（4戦2勝）。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアオイイチフジに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
10月9日、中4週で迎えた16戦目は、横浜港特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（5戦3勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5歳（1996年）
4月28日、約6か月半の休み明けで迎えた17戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月1日、中4週で迎えた18戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、かきつばた特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月23日、中6週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた19戦目は、モーニング・グローリ特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西内忍騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月15日、中2週で迎えた20戦目は、ココナッツ・パーム特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西内忍騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた21戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で西内忍騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月30日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般B1（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西内忍騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月29日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系一般B1（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西内忍騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳（1997年）
2月15日、中6週で迎えた24戦目は、雑賀秀介騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（高知ダート1600m 雨/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月28日、中9週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた25戦目は、アラ系一般C3-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は西内忍騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月5日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C3-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西内忍騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマカルーキーからクビ差の2着に惜敗した。
5月24日、中2週で迎えた27戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月3日、中0週で迎えた28戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-4（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月11日、中4週で迎えた29戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-5（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月16日、中4週で迎えた30戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマカルーキーをクビ差制して久々に勝利を挙げた。
9月7日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた31戦目は、アラ系一般C3-4（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月15日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた32戦目は、アラ系一般C3-4（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月11日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系一般C3-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北野真弘騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオギノエクスプレスから1馬身差の2着となった。
11月1日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C3-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中守騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月11日、中0週で迎えた35戦目は、アラ系一般C3-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中守騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月18日、中4週で迎えた36戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。