ハードタックル（1994年生、母ハードプリンセス）
Hard Tackle
1994.04.30
ハードタックル（1994年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトーアファルコン（当時13歳）と交配したハードプリンセスが13歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は宮城県、生産者は津嶋 敏光。戦績は、地方29戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は1996年の3歳。
経歴
デビュー前
湯山健蔵厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1996年）
12月3日、デビュー戦は川崎勝良騎手を鞍上に据えて、3歳（上山ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は476kg。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のベストライナーに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1997年）
4月14日、約4か月半の休み明けで迎えた2戦目は、4歳C2（上山ダート1250m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で川崎勝良騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月28日、中1週で迎えた3戦目は、4歳C2（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川崎勝良騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月12日、中1週で迎えた4戦目は、4歳C2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川崎勝良騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノマンナに2馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。
5月25日、中1週で迎えた5戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で川崎勝良騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったインテグラーレから1馬身差の2着に敗北した。
6月8日、中1週で迎えた6戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で川崎勝良騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカマツニチドウから半馬身差の2着に敗北した。
6月23日、中1週で迎えた7戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で川崎勝良騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月6日、中1週で迎えた8戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で川崎勝良騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のユーアザグレートに1馬身の差をつけて優勝
7月22日、中1週で迎えた9戦目は、4歳B2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で川崎勝良騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月5日、中1週で迎えた10戦目は、4歳B2（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で川崎勝良騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1998年）
4月7日、約8か月の休養明けで迎えた11戦目は、青木智義騎手を鞍上に迎えて、一般D1ハ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のホクショウドウカンに1馬身の差をつけて久しぶりの一戦を物にした。
5月10日、中4週で迎えた12戦目は、一般D1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木智義騎手（1戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月17日、連闘で迎えた13戦目は、一般D1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青木智義騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月7日、中2週で迎えた14戦目は、一般D1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で青木智義騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカハマショウグンから4馬身差の2着となった。
6月15日、連闘で迎えた15戦目は、一般D1（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で青木智義騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた16戦目は、一般D1ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で青木智義騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のマザーボイスに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
7月7日、連闘で迎えた17戦目は、一般D1イ（上山ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で青木智義騎手（6戦2勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のシンシンマルをアタマ差制して雨中の混戦を制した。
7月14日、連闘で迎えた18戦目は、一般C3ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で青木智義騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアイズホマレに半馬身の差をつけて7勝目を手にした。
7月27日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で青木智義騎手（8戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月14日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で青木智義騎手（9戦4勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で青木智義騎手（10戦4勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったストロングアトラスから1馬身半差の2着となった。
9月13日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で青木智義騎手（11戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月27日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で青木智義騎手（12戦4勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月25日、中3週で迎えた24戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で青木智義騎手（13戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月22日、中3週で迎えた25戦目は、一般D1ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で青木智義騎手（14戦4勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5歳（1999年）
5月11日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた26戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で青木智義騎手（15戦4勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で青木智義騎手（16戦4勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月22日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で青木智義騎手（17戦4勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月4日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた29戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。