アーテイイチバン(1993年生、母ハゴロモイチバン)
Artai Ichiban
1993.03.31
アーテイイチバン(1993年3月31日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアーテイアス(当時19歳)と交配したハゴロモイチバンが23歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は(有)渡邊牧場。戦績は、地方63戦7勝2着6回。
経歴
デビュー前
阿部時男厩舎(水沢)へ入厩。
2歳(1995年)
6月17日、デビュー戦は阿部英俊騎手を鞍上に据えて、馬体重は481kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスズツヨシに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月2日、中1週で迎えた2戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のビギナーズカップ(盛岡ダート1100m 曇/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月29日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦の若駒賞(盛岡ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手(1戦0勝)。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月10日、中5週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた4戦目は、小野寺雅彦騎手を鞍上に迎えて、3歳(水沢ダート1420m 曇/良)に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のMIT杯(水沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で小野寺雅彦騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳(1996年)
4月8日、約6か月半の休養明けで迎えた6戦目は、4歳C1(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は阿部英俊騎手(1戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のカナントウショウに3/4馬身の差をつけて休養明けの一戦をモノにした。
5月5日、中3週で迎えた7戦目は、4歳B(水沢ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は菅原勲騎手(2戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のモリユウレインをクビ差制して勝利を手中に収めた。
6月2日、中3週で迎えた8戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、4歳A(水沢ダート1600m 晴/良)に出走。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったグッドラックマサルから半馬身差の2着となった。
6月15日、中1週で迎えた9戦目は、4歳B(盛岡ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の七時雨賞(盛岡ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は阿部英俊騎手(2戦2勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の不来方賞(盛岡ダート2000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手(3戦2勝)。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月24日、中5週で迎えた12戦目は、4歳A(水沢ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手(4戦2勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月7日、中1週で迎えた13戦目は、4歳B(水沢ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手(5戦2勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月6日、中3週で迎えた14戦目は、4歳A(盛岡ダート1600m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手(6戦2勝)。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のIAT杯(盛岡芝1600m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手(7戦2勝)。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月16日、中3週で迎えた16戦目は、4歳B(盛岡ダート1600m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で阿部英俊騎手(8戦2勝)。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月30日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のトパーズカップ(水沢ダート1600m 曇/不良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で阿部英俊騎手(9戦2勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた18戦目は、4歳B(水沢ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は小野寺雅彦騎手(2戦0勝)。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳(1997年)
1月3日、中2週で迎えた19戦目は、5歳B(水沢ダート1600m 雪/不良)に出走。鞍上は阿部英俊騎手(10戦2勝)。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタザワシリウスからクビ差の2着となった。
4月13日、約3か月半の休み明けで迎えた20戦目は、一般C2(水沢ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手(11戦2勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月20日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手(12戦2勝)。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月28日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手(13戦2勝)。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月11日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2(水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手(14戦2勝)。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月18日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手(15戦2勝)。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタスクフォースから3馬身差の2着となった。
5月25日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 小雨/不良)に出走。鞍上は7戦連続で阿部英俊騎手(16戦2勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のグレイトオーをクビ差制して4勝目を手に入れた。
6月8日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で阿部英俊騎手(17戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノカーネルから3馬身差の2着に敗北した。
6月21日、中1週で迎えた27戦目は、安比特別(盛岡芝1600m 曇/不良)に出走。鞍上は9戦連続で阿部英俊騎手(18戦3勝)。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のクリーンカットに1馬身の差をつけて優勝
7月5日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1(水沢ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で阿部英俊騎手(19戦4勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月2日、中3週で迎えた29戦目は、一般C1(盛岡ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で阿部英俊騎手(20戦4勝)。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月16日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は12戦連続で阿部英俊騎手(21戦4勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のシュプレヒコールに4馬身の差をつけて6勝目を奪取した。
9月1日、中1週で迎えた31戦目は、セプテンバーカップ(盛岡ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は13戦連続で阿部英俊騎手(22戦5勝)。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳(1998年)
7月11日、約10か月半の休み明けで迎えた32戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、中岳特設(荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月2日、中2週で迎えた33戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、根子岳特設(荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた34戦目は、中岳特設(荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で中島裕明騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月27日、中5週で迎えた35戦目は、一般B2(荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で中島裕明騎手(2戦0勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月17日、中2週で迎えた36戦目は、根子岳特設(荒尾ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で中島裕明騎手(3戦0勝)。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月8日、中2週で迎えた37戦目は、一般B2(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で中島裕明騎手(4戦0勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた38戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、ホテルヴェルデ杯(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月6日、中1週で迎えた39戦目は、大観峰特別(荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は中島裕明騎手(5戦0勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳(1999年)
1月2日、中3週で迎えた40戦目は、大観峰特別(荒尾ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で中島裕明騎手(6戦0勝)。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた41戦目は、フェニックス特別(荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で中島裕明騎手(7戦0勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月13日、中3週で迎えた42戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、一般B1 B2(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月28日、中1週で迎えた43戦目は、一般B1(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で米田弘一騎手(1戦0勝)。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月14日、中1週で迎えた44戦目は、一般A B1(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で米田弘一騎手(2戦0勝)。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月27日、中1週で迎えた45戦目は、米田真由美騎手を鞍上に迎えて、一般B1 B2(高崎ダート1400m 雨/重)に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月17日、中6週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた46戦目は、一般C3(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は小林俊彦騎手(2戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月30日、中1週で迎えた47戦目は、一般C3(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手(3戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウホクスポットから1馬身半差の2着に敗北した。
6月14日、中1週で迎えた48戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、一般C3(盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月28日、中1週で迎えた49戦目は、一般C3(水沢ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は阿部英俊騎手(23戦5勝)。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のオーロエンジェルに2馬身半の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。
7月12日、中1週で迎えた50戦目は、一般C3(水沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手(24戦6勝)。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は西康志騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月31日、連闘で迎えた52戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は阿部英俊騎手(25戦6勝)。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月14日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は西康志騎手(2戦0勝)。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月28日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手(3戦0勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月4日、連闘で迎えた55戦目は、一般C2(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手(4戦0勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月12日、連闘で迎えた56戦目は、一般C2(水沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で西康志騎手(5戦0勝)。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月18日、連闘で迎えた57戦目は、一般C2(水沢ダート1400m 小雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で西康志騎手(6戦0勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月25日、連闘で迎えた58戦目は、一般C2(水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で西康志騎手(7戦0勝)。9頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンダーリュウオーから1馬身差の2着となった。
10月5日、中0週で迎えた59戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C2(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月17日、中1週で迎えた60戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般C2(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた61戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は西康志騎手(8戦0勝)。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた62戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手(9戦0勝)。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた63戦目は、一般C2(水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手(10戦0勝)。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。