カルラアプローズ（2002年生、母シゲルロマン）

経歴

デビュー前

恵多谷豊厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2004年）

4月29日、デビュー戦は佐々木国明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月27日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、2歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアドミラルサンダーに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月24日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木国明騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木国明騎手（5戦1勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月30日、中9週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木国明騎手（6戦1勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた8戦目は、亀井洋司騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。5着を確保した。

10月26日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で亀井洋司騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月2日、連闘で迎えた10戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（7戦1勝）。15頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったピットサンデーから1馬身半差の2着となった。

11月11日、連闘で迎えた11戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったトチノヒリューから半馬身差の2着となった。

12月24日、中5週で迎えた12戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るシゲタカキングを次元の違う末脚でアタマ差だけ差し切って優勝

3歳（2005年）

2月10日、中6週で迎えた13戦目は、3歳戦のフェブラリーフラワー賞（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、抜け出したポポラーレにハナ差届かず2着に甘んじた。

2月24日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のアメジストフラワー賞（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

3月30日、中4週で迎えた15戦目は、3歳戦のマーチフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（3戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

4月21日、中2週で迎えた16戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のダイヤモンドフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

5月23日、中4週で迎えた17戦目は、3歳戦のメイフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた18戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

8月19日、中8週で迎えた19戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた20戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

9月26日、中2週で迎えた21戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた22戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

10月30日、中1週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた23戦目は、矢吹誠騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

4歳（2006年）

5月10日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに22kg増やして迎えた24戦目は、一般C2七八（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したラッキーバッグを差し切れず、1馬身差の2着となった。

5月24日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（3戦0勝）。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では瞬発力に優れた末脚を繰り出し、3着に入った。

6月4日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2四五（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では決め手が足りず、最後はワイエスドクターと並んで4着同着となった。

7月12日、中4週で迎えた27戦目は、一般C2六七（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（5戦0勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入った。

8月2日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2六七（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（6戦0勝）。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に敗れた。

12月21日、約4か月半の休み明けで迎えた29戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、非常に遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のヤギリダイヤモンドに1馬身半の差をつけて久しぶりの実戦を制した。

5歳（2007年）

1月5日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2-14 15 16（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったケイアイハナサクをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

1月17日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2-11 12（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のエムテイガールに1馬身半の差をつけて4勝目を収める

1月29日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で御神本訓史騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚勢が衰えて10着に敗れた。

2月14日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2八九十（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で御神本訓史騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて、最後は2着のトーセンシャレードをクビ差振り切って5勝目を挙げた。

2月26日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2一二（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で御神本訓史騎手（5戦3勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、若干遅いペースでレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

4月3日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた35戦目は、清明特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で御神本訓史騎手（6戦3勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

7月22日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg戻して迎えた36戦目は、一般C2四五（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。端に立ち、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

11月6日、約3か月の休み明けで迎えた38戦目は、一般C2二（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（7戦3勝）。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、落ち着いたペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、オートヘリオスにハナ差交わされて2着となった。

11月22日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（8戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

12月18日、中3週で馬体重を前走から21kg減らして迎えた40戦目は、冬木立特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（9戦3勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に敗れた。