ウィンエヴリー（2005年生、母フィールドブーケ）

ウィンエヴリー（2005年3月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のムタファーウエク（当時9歳）と交配したフィールドブーケが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）ダイヤモンドファーム。戦績は、地方46戦5勝2着5回。2008年のオパールカップ(地方重賞)で2着に入った他、2010年の桂樹杯(一般)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

2歳のとき、小田隆範から「群馬境TCサラブレッドセールサラブレッド2歳」に上場され、大久保和夫によって420万円で落札された。

千田知幸厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2007年）

8月5日、デビュー戦は菅原勲騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（水沢ダート850m 曇/良）に出走。馬体重は495kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、インディゴブルーにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

9月24日、中6週で迎えた2戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマツリダベストに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月14日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のシュロを半馬身振り切って断然人気に応えた。

11月4日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の若駒賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

12月23日、中4週で迎えた6戦目は、2歳A1（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原勲騎手（5戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

3歳（2008年）

1月12日、中2週で迎えた7戦目は、3歳A1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原勲騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したテンショウベストを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

4月20日、約3か月半の休み明けで迎えた8戦目は、3歳A（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原勲騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエイプリルボーイを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

5月6日、中1週で迎えた9戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の阿久利黒賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

6月1日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のガーベラ賞（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のテンショウベストに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月15日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のはまなす賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

7月13日、中3週で迎えた12戦目は、3歳地方重賞のオパールカップ（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（10戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、カクテルラウンジに半馬身交わされて2着に敗北した。

7月26日、中1週で迎えた13戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のキリン潤る茶杯（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のテンショウベストに7馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

8月23日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦のがんばろう!岩手2008レース（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（11戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエイプリルボーイに4馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

9月23日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦のサファイア賞（盛岡芝2400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（12戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

10月18日、中3週で迎えた16戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のウイナーカップ（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた17戦目は、秋嶺賞（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（13戦4勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では最後まで息が続かず7着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた18戦目は、ひいらぎ賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（14戦4勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり11着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた19戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、奥州宇宙遊学館レース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた20戦目は、白糸の滝レース（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

4歳（2009年）

2月11日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、プリムラ特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。

3月19日、中4週で迎えた22戦目は、春霞特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。前に出て、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では賦性の負けん気を発揮してゴールまで頑張り、4着を確保した。

4月14日、中3週で迎えた23戦目は、春風特別（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ノゾミヒカルに交わされて2馬身差の2着となった。

4月29日、中1週で迎えた24戦目は、ハンデ戦の昭和の日特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

6月8日、中5週で迎えた25戦目は、夕焼けスプリント（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

6月29日、中2週で迎えた26戦目は、水無月特別（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

8月7日、中5週で迎えた27戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、朝顔特別（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

9月11日、中4週で迎えた28戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、木曽川特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

9月23日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた30戦目は、菊花特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

11月27日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた31戦目は、トパーズ特別（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（8戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

5歳（2010年）

4月10日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg戻して迎えた32戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、江刺桜まつりレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた33戦目は、横手黒毛和牛レース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた34戦目は、姫神山やま開きレース（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた35戦目は、早池峰賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

6月13日、連闘で迎えた36戦目は、ねむの木賞（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた37戦目は、石鳥谷夢まつりレース（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた38戦目は、FM岩手杯（盛岡芝1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

7月25日、中1週で迎えた39戦目は、そと海育ち野田ホタテレース（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり5着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた40戦目は、桂樹杯（盛岡芝1600m 曇/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着を確保した。

9月6日、中2週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた41戦目は、白神賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（7戦1勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

9月26日、中2週で迎えた42戦目は、地方重賞のOROカップ（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に終わった。

10月3日、連闘で迎えた43戦目は、ハーベストカップ（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（8戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月25日、中2週で迎えた44戦目は、きんもくせい賞（盛岡芝1000m 小雨/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

11月15日、中2週で迎えた45戦目は、ひいらぎ賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（9戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた46戦目は、胆沢郷土資料館レース（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（10戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見所を作れず10着に終わった。