レツドゾーン（1984年生、母ヒデノハナ）
Red Zone
1984.05.02
レツドゾーン（1984年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のハギノオーカン（当時10歳）と交配したヒデノハナが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は清水ファーム。戦績は、地方40戦12勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年の春風特別(B2二)。
経歴
デビュー前
廣野保義厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1986年）
11月16日、デビュー戦は久保秀男騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月2日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保秀男騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月29日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で久保秀男騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1987年）
1月13日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で久保秀男騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月22日、中5週で迎えた5戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月13日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は久保秀男騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月3日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保秀男騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月19日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保秀男騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月11日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保秀男騎手（7戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカワキタモンドに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
6月9日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保秀男騎手（8戦1勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月2日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で久保秀男騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月15日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保秀男騎手（10戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のハギノアテンシヨンに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
7月30日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のホウセンカ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で久保秀男騎手（11戦2勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のひまわり特別（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で久保秀男騎手（12戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月4日、中2週で迎えた15戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のりんどう特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月4日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦のガーベラ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は久保秀男騎手（13戦2勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤングサマーに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月28日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3二（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で久保秀男騎手（14戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月23日、中3週で迎えた18戦目は、トパーズ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保秀男騎手（15戦3勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のクーニヤンに1馬身半の差をつけて制した。
12月16日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2二（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で久保秀男騎手（16戦4勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月24日、連闘で迎えた20戦目は、クリスマスイブ賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保秀男騎手（17戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノスペースからハナ差の2着に甘んじた。
4歳（1988年）
9月4日、約8か月半の休養明けで迎えた21戦目は、サフアイア特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保秀男騎手（18戦4勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月5日、中3週で迎えた22戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月28日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のタイシヨウエースをアタマ差制して5勝目をゲットした。
5歳（1989年）
6月22日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた24戦目は、井上尊紀騎手を鞍上に迎えて、一般B1 B2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のクイツクボーイに半馬身の差をつけて休み明けの一戦をモノにした。
7月9日、中1週で迎えた25戦目は、一般B1（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上尊紀騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月15日、中4週で迎えた26戦目は、一般B1 B2（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で井上尊紀騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のクイツクボーイに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月18日、中4週で迎えた27戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、一般A2 B1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のラビアンアイに4馬身の差をつけて8勝目を収める
10月10日、中2週で迎えた28戦目は、田面木博公騎手を鞍上に迎えて、J・Tチャレンジカップ（高崎ダート2000m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月27日、中1週で迎えた29戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、一般A1 A2（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のラプラプをアタマ差制して勝利をモノにする
11月19日、中2週で迎えた30戦目は、一般A1 A2（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったバロネツトからクビ差の2着に甘んじた。
12月4日、中1週で迎えた31戦目は、一般A1 A2（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンエイテンザンからハナ差の2着に甘んじた。
12月31日、中3週で迎えた32戦目は、一般A1 A2（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアームアニエリに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。
6歳（1990年）
1月26日、中3週で迎えた33戦目は、新春杯（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は井上尊紀騎手（3戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月2日、中4週で迎えた34戦目は、信濃特別（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のバロネツトに3/4馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
3月18日、中1週で迎えた35戦目は、A1（高崎ダート2100m 雨/良）に出走。鞍上は井上尊紀騎手（4戦2勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月22日、中4週で迎えた36戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、春風特別（大井ダート1800m 雨/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルサスタートに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月18日、中3週で迎えた37戦目は、本間茂騎手を鞍上に迎えて、エメラルド特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7歳（1991年）
8月23日、約15か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた38戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。12着に敗れた。
9月14日、中2週で迎えた39戦目は、ベガ特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月20日、中4週で迎えた40戦目は、一般B2四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。