タザワタイロン(1998年生、母ベラババ)
Tazawa Tyrone
1998.05.03
タザワタイロン(1998年5月3日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のシャンハイ(当時9歳)と交配したベラババが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は貞広 賢治。戦績は、地方38戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は2000年の3歳C1。
経歴
デビュー前
佐々木修一厩舎(水沢)へ入厩。
2歳(2000年)
9月9日、デビュー戦は渡辺正彦騎手を鞍上に据えて、3歳(水沢ダート850m 雨/不良)に出走。馬体重は430kg。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月9日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、3歳(盛岡芝1000m 曇/良)に出走。芝レースへの出走は初となった。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月19日、中5週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた3戦目は、3歳(盛岡ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は渡辺正彦騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカータンファイトから半馬身差の2着となった。
12月3日、中1週で迎えた4戦目は、3歳C1(水沢ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手(2戦0勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月31日、中3週で迎えた5戦目は、3歳C1(水沢ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正彦騎手(3戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のドリームエクスに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳(2001年)
4月22日、約3か月半の休養明けで迎えた6戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳B2(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた7戦目は、3歳B2(水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は渡辺正彦騎手(4戦1勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月19日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C1(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手(5戦1勝)。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C1(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正彦騎手(6戦1勝)。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた10戦目は、3歳C1(水沢ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正彦騎手(7戦1勝)。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月8日、約4か月の休養明けで迎えた11戦目は、3歳C1(盛岡ダート1400m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で渡辺正彦騎手(8戦1勝)。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた12戦目は、3歳C1(盛岡ダート1400m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で渡辺正彦騎手(9戦1勝)。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた13戦目は、3歳C1(盛岡ダート1400m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で渡辺正彦騎手(10戦1勝)。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた14戦目は、3歳C2(盛岡ダート1200m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で渡辺正彦騎手(11戦1勝)。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月9日、中2週で迎えた15戦目は、3歳C1(水沢ダート1400m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で渡辺正彦騎手(12戦1勝)。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月23日、中1週で迎えた16戦目は、3歳C1(水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は10戦連続で渡辺正彦騎手(13戦1勝)。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
4歳(2002年)
1月4日、中1週で迎えた17戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、4歳C1(水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスマルパレードに1馬身の差をつけて2勝目をマークした。
1月13日、連闘で迎えた18戦目は、4歳C1(水沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手(1戦1勝)。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月7日、約3か月の間隔を開けて迎えた19戦目は、一般C2(水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手(2戦1勝)。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月20日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手(3戦1勝)。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月27日、連闘で迎えた21戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般C2(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月20日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、一般C2(盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は阿部英俊騎手(4戦1勝)。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月27日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2(盛岡ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手(5戦1勝)。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月10日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2(盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手(6戦1勝)。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2(水沢ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手(7戦1勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月1日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2(水沢ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手(8戦1勝)。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月8日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2(水沢ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手(9戦1勝)。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月15日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた28戦目は、一般C2(盛岡ダート1200m 小雨/不良)に出走。鞍上は7戦連続で阿部英俊騎手(10戦1勝)。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月22日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2(盛岡ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は8戦連続で阿部英俊騎手(11戦1勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月18日、中3週で迎えた30戦目は、一般C2(盛岡ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で阿部英俊騎手(12戦1勝)。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月26日、連闘で迎えた31戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般C2(水沢ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンスコールに1馬身半の差をつけて3勝目を手にした。
9月7日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2(水沢ダート1400m 小雨/稍重)に出走。鞍上は阿部英俊騎手(13戦1勝)。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月14日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2(水沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手(14戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったウィザードボーイから3/4馬身差の2着に敗北した。
9月21日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手(15戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後はカミナリペガサスと並んで2着同着となった。
10月5日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手(16戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンスコールから1馬身3/4差の2着に敗北した。
10月26日、中2週で迎えた36戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手(17戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月9日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手(18戦1勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で阿部英俊騎手(19戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョウノカンタローから3馬身差の2着に敗北した。