マルタカアスカ（2001年生、母リネンハゴロモ）

マルタカアスカ（2001年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋飛鳥」。毛色は鹿毛。種牡馬のミシエロ（当時11歳）と交配したリネンハゴロモが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は赤石久夫。戦績は、中央平地10戦0勝2着1回、中央障害2戦0勝、地方45戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は2004年の甲山特別。

経歴

デビュー前

境直行厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2003年）

7月26日、デビュー戦は小坂忠士騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったフィールドルーキーに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

8月30日、中4週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（小倉ダート1000m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小坂忠士騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず7着に敗れた。

9月13日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、2歳未勝利（阪神芝1600m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で小坂忠士騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

3歳（2004年）

3月21日、約6か月半の休養明けで迎えた4戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に敗れた。

4月10日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は小坂忠士騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が衰えて12着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた6戦目は、難波剛健騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では全く伸びず7着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた7戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着を確保した。

5月29日、中1週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小坂忠士騎手（4戦0勝）。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

6月30日、中4週で迎えた9戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の甲山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のニューシーストリーに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月16日、約3か月半の休み明けで迎えた10戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は小坂忠士騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい11着に終わった。

10月24日、連闘で迎えた11戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小坂忠士騎手（6戦0勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず13着に終わった。

11月22日、中3週で迎えた12戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、プリムラ賞（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら先頭で通過。最後は一杯になって7着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた13戦目は、障害3歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は小坂忠士騎手（7戦0勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。13着に終わった。

4歳（2005年）

1月9日、中4週で迎えた14戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2930m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で小坂忠士騎手（8戦0勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月23日、中5週で迎えた15戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、梅のまち御津特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のタガノウィザードをハナ差振り切って1着ゴールを果たした。

3月15日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上A3-2（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マルサンウイナーに半馬身交わされて2着に敗北した。

4月12日、中3週で迎えた17戦目は、4歳以上A3-2（園田ダート1230m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

5月4日、中2週で迎えた18戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アナザチャンピオンにクビ差交わされて2着に惜敗した。

5月17日、中1週で迎えた19戦目は、闘竜灘特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた20戦目は、淡路島牛乳特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上A3-2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大山真吾騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月13日、中3週で迎えた22戦目は、3歳以上A2-2（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で大山真吾騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず3着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた23戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A2-2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月24日、中3週で迎えた24戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、JBCカウントダウン70 朝来市銀山特別（園田ダート1230m 曇/重）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上A2-2（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上A2-2（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上A2二（園田ダート1230m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた28戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、WSJS地方競馬代表騎手 2（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。

12月11日、中7週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた29戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般A B（高知ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるフォーバイフォーを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

12月17日、連闘で迎えた30戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、一般A3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトップアオバに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月31日、中1週で迎えた31戦目は、緒方洋介騎手を鞍上に迎えて、年末年始は馬次第特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

5歳（2006年）

1月8日、連闘で迎えた32戦目は、ガーネット特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた33戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るセイセイコウを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って4勝目を手にした。

2月5日、中1週で迎えた34戦目は、アメジスト特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず10着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた35戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた36戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ノボエンペラーに交わされて2馬身差の2着となった。

4月16日、中5週で迎えた37戦目は、こじゃんと中嶋歩特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

5月7日、中2週で迎えた38戦目は、一般A2（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（4戦1勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた39戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は明神繁正騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず12着に終わった。

6月17日、中3週で迎えた40戦目は、一般A3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた41戦目は、一般A3（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた42戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく6着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた43戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた44戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた45戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた46戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、今こそ高知競馬特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた47戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（8戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた48戦目は、陽あんド楓特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた49戦目は、善紀&結生子結婚特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（10戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた50戦目は、のぼる四半世紀特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた51戦目は、武内悠夢君祝1歳特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で中西達也騎手（12戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた52戦目は、一般B2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中西達也騎手（13戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

6歳（2007年）

1月2日、中1週で迎えた53戦目は、初夢特別（高知ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

1月13日、中1週で迎えた54戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（14戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るアデランタルを上がり0位の末脚で半馬身差し切って制した。

2月4日、中2週で迎えた55戦目は、真一&貴子ご結婚特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は永森大智騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた56戦目は、一般A6（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（15戦2勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた57戦目は、一般A6（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（16戦2勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。