シルクディレクター（2001年生、母シルクベルベット）

シルクディレクター（2001年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋指揮官、監督」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマヤノトップガン（当時9歳）と交配したシルクベルベットが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）クドウファーム。戦績は、中央平地24戦3勝2着3回、地方56戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は2004年のシンボリルドルフメモリアル(1000万下)。

経歴

デビュー前

シルクホースクラブにて総額1,500万円（3万×500口）で一口馬主が募集された。

大久保正陽厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2003年）

11月16日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた2戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1400m 小雨/不良）に出走。16頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦し、4着に入った。

3歳（2004年）

4月4日、約4か月の休養明けで迎えた3戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1000m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、抜け出したリープリートにアタマ差届かず2着に惜敗した。

4月17日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、4着に終わった。

5月8日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は北村宏司騎手（1戦0勝）。15頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るグレートストーンを豪快な末脚でクビ差だけ差し切って未勝利戦を制した。

6月5日、中3週で迎えた6戦目は、3歳500万下（東京芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で北村宏司騎手（2戦1勝）。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではきっちりと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のモリデンキングを3/4馬身振り切って2勝目を掴み取った。

7月4日、中3週で迎えた7戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、3歳G3のラジオたんぱ賞（福島芝1800m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。15頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

7月25日、中2週で迎えた8戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の豊栄特別（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は北村宏司騎手（3戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、抜け出したテンザンオペラに半馬身届かず2着に敗北した。

8月29日、中4週で迎えた9戦目は、3歳以上1000万下のシンボリルドルフメモリアル（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村宏司騎手（4戦2勝）。16頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて前にいた10頭をごぼう抜きし、最後は2着のサクラエキスプレスに1馬身半の差をつけて3勝目をつかんだ。

10月24日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、3歳G1の菊花賞（京都芝3000m 外回り晴/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。18頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず15着に終わった。

11月13日、中2週で迎えた11戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で3歳以上1600万下の清水ステークス（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

12月11日、中3週で迎えた12戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、G3の中日新聞杯（中京芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上1600万下のクリスマスカップ（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は北村宏司騎手（5戦3勝）。16頭立ての6番人気で大外16番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では切れ味光る末脚を繰り出し、4着に入った。

4歳（2005年）

1月22日、中3週で迎えた14戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の石清水ステークス（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は池添謙一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に敗れた。

2月12日、中2週で迎えた15戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下のバレンタインステークス（東京芝1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

6月25日、約4か月半の休み明けで迎えた16戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の京橋特別（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は池添謙一騎手（2戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、抜け出したトウカイトリックを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

7月16日、中2週で迎えた17戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の豊栄特別（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は田中勝春騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は失速してしまい12着に敗れた。

8月13日、中3週で迎えた18戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の三面川特別（新潟芝1800m 外回り曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

12月4日、約4か月の休養明けで迎えた19戦目は、S.パスキエ騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の2005ゴールデンブーツトロフィー（阪神芝2000m 雨/良）に出走。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

5歳（2006年）

10月29日、約11か月の休養明けで迎えた20戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の紅葉特別（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は北村宏司騎手（6戦3勝）。16頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。

11月19日、中2週で迎えた21戦目は、3歳以上1000万下の神奈川新聞杯（東京芝1800m 雨/良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

6歳（2007年）

9月16日、約10か月の休養明けで迎えた22戦目は、3歳以上1000万下（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田竜二騎手（2戦0勝）。16頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず15着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた23戦目は、長谷川浩大騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の藤森特別（京都ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず14着に終わった。

10月14日、連闘で迎えた24戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の山中湖特別（東京芝1600m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

7歳（2008年）

5月4日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から38kg減らして迎えた25戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、一般C4-5（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

5月12日、連闘で迎えた26戦目は、一般C4-5（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた27戦目は、一般C4-5（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月9日、中1週で迎えた28戦目は、一般C4-5（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤田弘治騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

7月7日、中3週で迎えた29戦目は、一般C4-4（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤田弘治騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したプラチナムドラゴンを捕まえ切れず、9馬身差の2着に敗北した。

7月21日、中1週で迎えた30戦目は、一般C4-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤田弘治騎手（5戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るアインジェイドを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

8月4日、中1週で迎えた31戦目は、一般C4-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤田弘治騎手（6戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のユーワロンシャンに6馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

8月17日、中1週で迎えた32戦目は、HAB Happy特別（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で藤田弘治騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた33戦目は、リゲル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤田弘治騎手（8戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた34戦目は、スピカ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤田弘治騎手（9戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、キャットムーンにクビ差交わされて2着に甘んじた。

10月5日、中2週で迎えた35戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の金沢競馬開設60周年記念ファン感謝特別競（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

10月12日、連闘で迎えた36戦目は、スピカ特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（10戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって7着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3-5（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサイドキックを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

11月11日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3-4（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（12戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は減速してしまい10着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた39戦目は、一般C4-3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤田弘治騎手（13戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したピュアリップスを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

12月9日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3-2（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で藤田弘治騎手（14戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3-5（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で藤田弘治騎手（15戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8歳（2009年）

1月2日、中1週で迎えた42戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、一般C3-4（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

4月13日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた43戦目は、一般C2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（16戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のウインドサーベルを半馬身振り切って6勝目をつかんだ。

4月26日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（17戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（18戦3勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1-4（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤田弘治騎手（19戦3勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤田弘治騎手（20戦3勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた48戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、一般C1-4（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた49戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（21戦3勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（22戦3勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた51戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキー（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた52戦目は、藤井裕一競馬場日本一周記念プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（23戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた53戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

9月21日、連闘で迎えた54戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた55戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた56戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた57戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた58戦目は、一般C1-3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は沖静男騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた59戦目は、一般C1四（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた60戦目は、一般C1三（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（24戦3勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

12月25日、中0週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた61戦目は、一般C1三（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

9歳（2010年）

1月2日、連闘で迎えた62戦目は、門松特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（25戦3勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

4月11日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から30kg減らして迎えた63戦目は、原佳宏・知亜紀結婚記念（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた64戦目は、一般B4三（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた65戦目は、一般C1二（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた66戦目は、一般C1二（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木太一騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた67戦目は、珠洲禄剛崎灯台特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木太一騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた68戦目は、鍾馗陣羽織特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木太一騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた69戦目は、一般C2三（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木太一騎手（9戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

7月12日、中0週で迎えた70戦目は、一般C2三（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木太一騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた71戦目は、一般C2二（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木太一騎手（11戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた72戦目は、一般C1二（金沢ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木太一騎手（12戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた73戦目は、一般C2二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木太一騎手（13戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

9月3日、中0週で迎えた74戦目は、一般C2三（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で鈴木太一騎手（14戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた75戦目は、柳田大祭特別（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で鈴木太一騎手（15戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた76戦目は、一般C3二（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で鈴木太一騎手（16戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

10歳（2011年）

4月19日、約7か月の休養明けで迎えた77戦目は、一般C4三（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で鈴木太一騎手（17戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた78戦目は、一般C4三（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で鈴木太一騎手（18戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた79戦目は、一般C4三（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で鈴木太一騎手（19戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた80戦目は、一般C4四（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で鈴木太一騎手（20戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。