カズミホワイト（2000年生、母レオホワイト）

カズミホワイト（2000年3月21日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のカヅミネオン（当時14歳）と交配したレオホワイトが16歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）瀬戸牧場。戦績は、地方50戦9勝2着3回。主な勝ち鞍は2002年のアラ系2歳。

経歴

デビュー前

竹下直人厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2002年）

8月1日、デビュー戦は児島真二騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュシルバー（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月22日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノユーノスに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月6日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンナチックから4馬身差の2着となった。

9月20日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月25日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系2歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月1日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系2歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で児島真二騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月20日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で児島真二騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた8戦目は、2歳オープンのフェニックス賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で児島真二騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月24日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系2歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で児島真二騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月31日、連闘で迎えた10戦目は、2歳戦の名古屋2歳特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で児島真二騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（2003年）

1月28日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で児島真二騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で児島真二騎手（11戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で児島真二騎手（12戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた14戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A13 A3（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

4月9日、中4週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は児島真二騎手（13戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月16日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（14戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のトライバルフレンドに1馬身半の差をつけて優勝

5月2日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の3歳プリンス（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（15戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（16戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月21日、連闘で迎えた19戦目は、3歳オープンのアラブダービー（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

6月10日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（17戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月17日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（18戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（19戦2勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月23日、中2週で迎えた23戦目は、3歳戦のアラブ王冠（名古屋ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（20戦2勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（21戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月25日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で児島真二騎手（22戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月22日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた26戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で児島真二騎手（23戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のジーエストルネードをハナ差制して3勝目を挙げた。

10月16日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系3歳A10（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で児島真二騎手（24戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で児島真二騎手（25戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のケイコスモをアタマ差制して4勝目を掴み取った。

11月13日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で児島真二騎手（26戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で児島真二騎手（27戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月5日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で児島真二騎手（28戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のケイコスモに2馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

12月22日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で児島真二騎手（29戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムエスキララから半馬身差の2着に敗北した。

12月30日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で児島真二騎手（30戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミヨシゼンから半馬身差の2着に敗北した。

4歳（2004年）

1月21日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で児島真二騎手（31戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイナリピカイチに半馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。

1月29日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で児島真二騎手（32戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で児島真二騎手（33戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のカネミホマレに3馬身の差をつけて7勝目を収める

2月26日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で児島真二騎手（34戦7勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で児島真二騎手（35戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノヒットに半馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。

4月8日、中3週で迎えた39戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、奈良津桜特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。

5月28日、中6週で迎えた40戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月9日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は児島真二騎手（36戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月17日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた42戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（37戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のアーサーバージョンをクビ差制して1着ゴールを果たした。

7月5日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月23日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（38戦9勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月13日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた45戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（39戦9勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月26日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた46戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（40戦9勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（41戦9勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（42戦9勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で児島真二騎手（43戦9勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で児島真二騎手（44戦9勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。