ミッドナイトブルー（2008年生、母リメインフォレスト）

ミッドナイトブルー（2008年2月23日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「夜間照明の下で黒に見える漆黒の紺」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のキングヘイロー（当時13歳）と交配したリメインフォレストが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は石川栄一。戦績は、中央平地6戦0勝、地方68戦8勝2着7回。主な勝ち鞍は2015年の一般C2十一十二。

経歴

デビュー前

二ノ宮敬宇厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2010年）

8月28日、デビュー戦は蛯名正義騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は490kg。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始4番手を追走。最後は勢いを失って12着に敗れた。

9月25日、中3週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山ダート1800m 小雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に敗れた。

3歳（2011年）

3月19日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた3戦目は、平野優騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、最後はキザと並んで4着同着となった。

4月9日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で平野優騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。

7月10日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で平野優騎手（2戦0勝）。15頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い脚を使えず13着に終わった。

9月24日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg戻して迎えた6戦目は、西村太一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。15頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

11月18日、中7週で迎えた7戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 小雨/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

11月25日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4歳（2012年）

1月3日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎誠士騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

1月26日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山崎誠士騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では瞬発力に富んだ末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

2月9日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた12戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で山崎誠士騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、3着に入った。

3月1日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山崎誠士騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジリジリと前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のネロスパーダをアタマ差振り切って待望の初白星を挙げた。

5月4日、中8週で迎えた14戦目は、一般C2十四十五（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山崎誠士騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2十五十六十七（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で山崎誠士騎手（8戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた16戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一十二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて、最後は2着のフジハヤブサをハナ差振り切って2勝目を収める

6月13日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（9戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

7月5日、中2週で迎えた18戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、細谷鉄男定年退職バースデイ記念（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

7月28日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

8月24日、中3週で迎えた20戦目は、一般C2十十一十二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦1勝）。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

9月11日、中2週で迎えた21戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったベニノアイチャンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

9月27日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2五六（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（11戦1勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず8着に敗れた。

10月19日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2十一十二十三（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（12戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。

11月9日、中2週で迎えた24戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C2十四十五十六（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

11月28日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2十十一（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を持続できず、5着に終わった。

5歳（2013年）

1月30日、中8週で迎えた26戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（13戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

2月6日、連闘で迎えた27戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四イ（船橋ダート1500m 小雪/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では生得の持続力で渋太く粘り続けて、最後は2着のメイショウオオトネをクビ差振り切って雪中の戦いを制した。

3月1日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。

3月22日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（14戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天賦の敢闘精神でゴールまで勇戦したが、4着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3一二イ（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（15戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

4月15日、中0週で迎えた31戦目は、拜原靖之騎手を鞍上に迎えて、2013春川崎ジョッキーズカップ（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、伸びてきたクリスチャンラヴ決め手に屈してアタマ差の2着となった。

5月2日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2十（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2九十十一（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

6月12日、中2週で迎えた34戦目は、一般C2八九十（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（16戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

7月5日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（17戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。

7月26日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた36戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（18戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

9月27日、中8週で迎えた37戦目は、一般C3二三ア（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山崎誠士騎手（19戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスイートフローラルに半馬身届かず2着となった。

10月11日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は坂井英光騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた39戦目は、白秋賞（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（20戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

11月15日、中2週で迎えた40戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一十二十三（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

12月13日、中3週で迎えた41戦目は、一般C2十十一十二（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（21戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではパワフルな末脚を発揮し、3着に入った。

12月20日、連闘で迎えた42戦目は、川崎ジョッキーズカップ（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は拜原靖之騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったテッペントッタルに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

6歳（2014年）

1月4日、中1週で迎えた43戦目は、松の内賞（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で拜原靖之騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は垂れてしまい12着に終わった。

1月30日、中3週で迎えた44戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C3一二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

3月6日、中4週で迎えた45戦目は、5歳以上C3四五六（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は町田直希騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

3月27日、中2週で迎えた46戦目は、一般C3四五六（浦和ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

4月17日、中2週で迎えた47戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、勝ったマークユアセルフにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

5月2日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた48戦目は、一般C3三四五（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（22戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では印象的な伸び脚で急追したが、抜け出したトキノマンゲツに半馬身届かず2着に敗北した。

5月22日、中2週で迎えた49戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は町田直希騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のヒネラウカタウリに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月12日、中2週で迎えた50戦目は、一般C2九十十一（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて、最後は2着のケージーコシヒカリをクビ差振り切って下馬評通りの実力を証明した。

7月2日、中2週で迎えた51戦目は、一般C2七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、トゥービーハッピーに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

7月25日、中2週で迎えた52戦目は、一般C2六七（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

8月22日、中3週で迎えた53戦目は、UMAJIN杯（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（23戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月9日、中2週で迎えた54戦目は、週刊ギャロップ賞（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（24戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のベストイチバンをハナ差振り切って6勝目を収める

9月23日、中1週で迎えた55戦目は、楽天競馬賞（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（25戦2勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

10月15日、中2週で迎えた56戦目は、一般C2五六（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で山崎誠士騎手（26戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

11月4日、中2週で迎えた57戦目は、一般C2五六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

12月9日、中4週で迎えた58戦目は、ベゴニア賞（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（27戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

12月16日、連闘で迎えた59戦目は、一般C2六七（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は町田直希騎手（6戦1勝）。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

7歳（2015年）

1月3日、中2週で迎えた60戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着を確保した。

3月5日、中8週で迎えた61戦目は、一般C3五六七（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（7戦2勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着を確保した。

3月27日、中2週で迎えた62戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（28戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天賦の闘争心でゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

4月2日、連闘で迎えた63戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（29戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

5月1日、中3週で迎えた64戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（30戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では不屈のスロトングスピリットで渋太く末脚を持続させて、最後は2着のシャインエタニティを半馬身振り切って7勝目をマークした。

5月14日、中1週で迎えた65戦目は、一般C2十一十二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。端をきり、非常に緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のシゲルヤマトをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

6月9日、中3週で迎えた66戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

7月22日、中5週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた67戦目は、一般C2三四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（9戦3勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に敗れた。

8月18日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた68戦目は、一般C2五六（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は町田直希騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

10月21日、中8週で迎えた69戦目は、一般C2八九十（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた70戦目は、ウォーカープレゼンツ TCK65周年賞（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（31戦3勝）。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた71戦目は、一般C2八九（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず9着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた72戦目は、長野県畜産会長賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（32戦3勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた73戦目は、本田紀忠騎手を鞍上に迎えて、川崎ジョッキーズカップ（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

8歳（2016年）

1月4日、中2週で迎えた74戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十十一（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。