ローゼンクランツ（1987年生、母サクラカツプ）

ローゼンクランツ（1987年6月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のジユニアス（当時11歳）と交配したサクラカツプが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は藤原厚志。戦績は、中央平地25戦4勝2着4回、地方47戦13勝2着4回。主な勝ち鞍は1991年の利根川特別(900万下)。

経歴

デビュー前

矢野照正厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1990年）

2月24日、デビュー戦は田村正光騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山芝1600m 外回り曇/不良）に出走。馬体重は480kg。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田村正光騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、忙しいペースで集団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入った。

3月31日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 小雨/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で田村正光騎手（2戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では物凄い伸び脚で急追したが、勝ったホッカイヒーローに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

4月14日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で田村正光騎手（3戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、極端なハイペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のスズオーエンスを半馬身振り切って初白星を挙げた。

9月22日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山芝1200m 外回り晴/良）に52kgの軽斤量で出走。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立ち、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、4着を確保した。

10月14日、中2週で迎えた6戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1200m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた7戦目は、4歳以上500万下の精進湖特別（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で江田照男騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

11月18日、中2週で迎えた8戦目は、大江原哲騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

12月2日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は田村正光騎手（4戦1勝）。15頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を発揮し、3着に入った。

12月16日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田村正光騎手（5戦1勝）。15頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸びを見せたが、勝ったスカーレットローズにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

4歳（1991年）

1月7日、中2週で迎えた11戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田村正光騎手（6戦1勝）。15頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したフィリーズベストを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

1月19日、中1週で迎えた12戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田村正光騎手（7戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で猛進したが、伸びてきたメグロクラマ決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

3月10日、中6週で迎えた13戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田村正光騎手（8戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて抜け出し、最後は2着のダイシンアトラスに5馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

3月31日、中2週で迎えた14戦目は、5歳以上900万下（中山ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で田村正光騎手（9戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るミスクララを上がり2位の末脚で3/4馬身差し切って単勝一倍台の支持に応えた。

7月13日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた15戦目は、4歳以上900万下の弥彦特別（新潟芝1600m 外回り曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は7戦連続で田村正光騎手（10戦3勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上900万下の加治川特別（新潟芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田村正光騎手（11戦3勝）。17頭立ての7番人気で16番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、3着に入った。

8月31日、中4週で迎えた17戦目は、4歳以上900万下の苗場特別（新潟芝1200m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で田村正光騎手（12戦3勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。

9月15日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた18戦目は、4歳以上900万下の利根川特別（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で田村正光騎手（13戦3勝）。13頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るラックドリームを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

12月8日、約3か月の間隔を開けて迎えた19戦目は、山田和広騎手を鞍上に迎えて、ポートアイランドステークス（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

5歳（1992年）

3月29日、約3か月半の休養明けで迎えた20戦目は、アクアマリンステークス（中山ダート1200m 小雨/重）に出走。鞍上は田村正光騎手（14戦4勝）。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

4月19日、中2週で迎えた21戦目は、ハンデ戦の卯月ステークス（中山芝1200m 外回り雨/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田村正光騎手（15戦4勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

5月24日、中4週で迎えた22戦目は、欅ステークス（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田村正光騎手（16戦4勝）。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では脚が残っておらず14着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた23戦目は、麦秋ステークス（東京ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田村正光騎手（17戦4勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり13着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた24戦目は、土谷智紀騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の阿武隈ステークス（福島ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

7月4日、連闘で迎えた25戦目は、ハンデ戦のTUF杯（福島芝1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で土谷智紀騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

9月13日、中9週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた26戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、クリスタルナイトカップ（大井ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月2日、中2週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた27戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、ムーンライトカップ（大井ダート1800m 曇/重）に出走。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のチャンプボーイに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月18日、中1週で迎えた28戦目は、一般A2（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエビスハクオーに半馬身の差をつけて6勝目を収める

11月13日、中3週で迎えた29戦目は、一般A2（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったチャンプボーイから半馬身差の2着に敗北した。

12月4日、中2週で迎えた30戦目は、かちどき賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた31戦目は、ロイヤルカップ（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（3戦2勝）。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6歳（1993年）

1月14日、中3週で迎えた32戦目は、東京シティ盃（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦0勝）。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月30日、約6か月半の休み明けで迎えた33戦目は、納谷和玖騎手を鞍上に迎えて、一般A2 A3（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月30日、中3週で迎えた34戦目は、アフターファイブ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた35戦目は、クリスタルナイトカップ（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で納谷和玖騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。13着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた36戦目は、東京盃（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で納谷和玖騎手（3戦0勝）。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月29日、中4週で迎えた37戦目は、村上頼章騎手を鞍上に迎えて、一般A2 A3（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月9日、中5週で迎えた38戦目は、梅山誠騎手を鞍上に迎えて、天馬特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた39戦目は、春待月特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

7歳（1994年）

1月27日、中3週で迎えた40戦目は、ばん阿賞（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で梅山誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月8日、中1週で迎えた41戦目は、アメジスト特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で梅山誠騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月22日、約3か月半の休養明けで迎えた42戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、尊氏賞（足利ダート1800m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月16日、中3週で迎えた43戦目は、クンシラン特別（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は梅山誠騎手（4戦0勝）。5頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月18日、中4週で迎えた44戦目は、草雲特別（足利ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で梅山誠騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月25日、中4週で迎えた45戦目は、芙蓉特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で梅山誠騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた46戦目は、太平記記念（足利ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で梅山誠騎手（7戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた47戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、長月特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月27日、中8週で迎えた48戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般C5-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシンボリチャンプに2馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

12月5日、連闘で迎えた49戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般C5-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のセトヒエンに1馬身半の差をつけて8勝目を手中に収めた。

12月31日、中3週で迎えた50戦目は、一般C4-6（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハマミフローリツクをクビ差制して優勝

8歳（1995年）

1月8日、連闘で迎えた51戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーミセントスキーから半馬身差の2着に敗北した。

1月28日、中2週で迎えた52戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワベッカーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月12日、中1週で迎えた53戦目は、一般C3-4（高知ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒットベンチャーに1馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

3月21日、中4週で迎えた54戦目は、鏡川特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月23日、中4週で迎えた55戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、一般C3-2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月1日、連闘で迎えた56戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（5戦4勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンキクミに5馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

5月21日、中2週で迎えた57戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（6戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のドウカンスプリーをクビ差制して勝利をモノにする

6月17日、中3週で迎えた58戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（7戦6勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月27日、中0週で迎えた59戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（8戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月22日、中3週で迎えた60戦目は、夏木立特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（9戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた61戦目は、一般C1-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鷹野宏史騎手（10戦6勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のサニーズベイビーに半馬身の差をつけて勝利をモノにする

9月23日、中5週で迎えた62戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鷹野宏史騎手（11戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったレモネードから半馬身差の2着に敗北した。

10月15日、中2週で迎えた63戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で鷹野宏史騎手（12戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた64戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鷹野宏史騎手（13戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のレジェンドカオリに3馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす

11月26日、中2週で迎えた65戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で鷹野宏史騎手（14戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のクリムゾンテーストに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月10日、中1週で迎えた66戦目は、四万十特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で鷹野宏史騎手（15戦9勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9歳（1996年）

1月6日、中3週で迎えた67戦目は、一般B3（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で鷹野宏史騎手（16戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月14日、連闘で迎えた68戦目は、一般B2（高知ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で鷹野宏史騎手（17戦9勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアタゴイズミから1馬身差の2着となった。

1月30日、中1週で迎えた69戦目は、一般B1（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で鷹野宏史騎手（18戦9勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月22日、約3か月の間隔を開けて迎えた70戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、わすれな草特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマキシムトウショウに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月3日、中1週で迎えた71戦目は、一般B1（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（19戦9勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた72戦目は、草笛特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（20戦9勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。