ジャングルジム（1990年生、母プロントダッシュ）
Jungle Gym
1990.05.25
ジャングルジム（1990年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヴアリイフオージユ（当時15歳）と交配したプロントダッシュが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者はホウセイ牧場。戦績は、地方39戦9勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 6馬身
血統
概要
母のプロントダッシュは中央平地4戦0勝。祖母のサワークリームは海外4戦1勝。曾祖母のPersian Dishは海外5戦0勝。父のヴアリイフオージユは海外重賞1勝（愛国芝）。
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Fairway＝Pharos | 5*6*7×6*6 | 8.59% |
| 牡 | Fair Trial | 4×5 | 9.37% |
| 牡 | Nearco | 5×5 | 6.25% |
| 牡 | Phalaris | 6*7×7*7*7 | 4.68% |
| 牡 | Son-in-Law | 6*7×7*7 | 3.9% |
| 牡 | Gainsborough | 6*6*7×7 | 4.68% |
| 牡 | Blenheim | 6×6*7 | 3.9% |
| 牡 | Blue Skies | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Blandford | 7*7×6*7*7 | 4.68% |
| 牡 | Swynford | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Tetratema | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Asterus | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Hyperion | 5*6 | 4.68% |
| 牡S | The Recorder | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Chaucer | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Bayardo | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡M | The Tetrarch | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Solario | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Lady Juror | 5*7×6*6 | 7.03% |
| 牝 | Lady Josephine | 6×7*7*7 | 3.9% |
| 牝 | Malva | 7×6*7 | 3.12% |
| 牝S | Honora | 7*7 | 1.56% |
| 牝S | Serenissima | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ペティション系
- ファミリーナンバー
- 9-c
レース成績
経歴
デビュー前
柴田高志厩舎（笠松）へ入厩。
2歳（1992年）
7月15日、デビュー戦は天野貢騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は474kg。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた2戦目は、椿山昭彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のミノカツネバーに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月12日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は天野貢騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月26日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で天野貢騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で天野貢騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月30日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で天野貢騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月21日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で天野貢騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で天野貢騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のワカオノーザンをハナ差制して1着ゴールを果たした。
11月18日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で天野貢騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（1993年）
6月15日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で天野貢騎手（8戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月5日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で天野貢騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月22日、中1週で迎えた12戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったベッスルシンザンからクビ差の2着に惜敗した。
8月12日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は天野貢騎手（10戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオーゴンセダンに3馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
8月25日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で天野貢騎手（11戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月15日、中2週で迎えた15戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で天野貢騎手（12戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で天野貢騎手（13戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のコンバットヒーローに2馬身半の差をつけて4勝目を奪取した。
10月22日、中2週で迎えた17戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で天野貢騎手（14戦3勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルタカメーカーに2馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
11月5日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で天野貢騎手（15戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノハリリーに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
12月27日、中6週で迎えた19戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で天野貢騎手（16戦5勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4歳（1994年）
1月23日、中3週で迎えた20戦目は、睦月特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で天野貢騎手（17戦5勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月7日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で天野貢騎手（18戦5勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で天野貢騎手（19戦5勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月11日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は椿山昭彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月5日、中3週で迎えた24戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で椿山昭彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月27日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で椿山昭彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクターマジックから3馬身差の2着に敗北した。
5月20日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で椿山昭彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルカメグからアタマ差の2着に甘んじた。
5歳（1995年）
4月25日、約11か月半の休養明けで迎えた27戦目は、青木達彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のコンバットセダンに1馬身半の差をつけて休み明け初戦を物にした。
5月10日、中1週で迎えた28戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木達彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインビューティから5馬身差の2着に敗北した。
6月4日、中3週で迎えた29戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で青木達彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアイキャンに6馬身の差をつけて8勝目を手に入れた。
9月16日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた30戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で青木達彦騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラライチョウに2馬身の差をつけて9勝目をつかんだ。
10月5日、中2週で迎えた31戦目は、一般C3イ（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で青木達彦騎手（4戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月19日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で青木達彦騎手（5戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月9日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3イ（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で青木達彦騎手（6戦3勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6歳（1996年）
1月1日、中7週で迎えた34戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で青木達彦騎手（7戦3勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた35戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月29日、中1週で迎えた36戦目は、古川彰騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月12日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古川彰騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月26日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で古川彰騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月20日、約3か月の間隔を開けて迎えた39戦目は、上野貴久騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。