リバーハリウッド（1993年生、母スマノチドリ）
1993.03.24
リバーハリウッド（1993年3月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時17歳）と交配したスマノチドリが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は中山 巖。戦績は、地方53戦10勝2着11回。主な勝ち鞍は1999年の金華山特別(アラ系一般B2)。
経歴
デビュー前
真島元徳厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（1995年）
10月21日、デビュー戦は山口勲騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は475kg。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月30日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーベージュから3/4馬身差の2着となった。
12月9日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノオリエントに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月24日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1996年）
1月6日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のエムワイキングに3馬身の差をつけて勝利をモノにする
1月20日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手（5戦2勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月3日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口勲騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月18日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた8戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月9日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた10戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクツスカレーから半馬身差の2着に敗北した。
9月23日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた11戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイワミビクトリーからクビ差の2着となった。
12月31日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg減らして迎えた12戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーコトブキをハナ差制して3勝目を挙げた。
4歳（1997年）
1月12日、中1週で迎えた13戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のコウエイワールドに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
2月1日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイマリシャープから半馬身差の2着に敗北した。
2月15日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスズナリコバンに4馬身の差をつけて5勝目を挙げた。
3月2日、中1週で迎えた16戦目は、桜島特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルフジスーパーに2馬身半の差をつけて6勝目を手にした。
3月23日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井浩和騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルメガロに5馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。
4月6日、中1週で迎えた18戦目は、アラブ大賞典トライアル（荒尾ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で吉井浩和騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月27日、中2週で迎えた19戦目は、B1（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井浩和騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月2日、中4週で迎えた20戦目は、B1（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で吉井浩和騎手（7戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキタジマヒーローをクビ差制して8勝目を手中に収めた。
7月5日、中4週で迎えた21戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、A2（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月26日、中2週で迎えた22戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、A2（荒尾ダート1500m 雨/重）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月22日、約4か月の休み明けで迎えた23戦目は、不知火賞（荒尾ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（8戦5勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月14日、中2週で迎えた24戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（9戦5勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1998年）
1月2日、中2週で迎えた25戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月12日、中0週で迎えた26戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（10戦5勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月26日、中1週で迎えた27戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（11戦5勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンコースピードから2馬身半差の2着となった。
2月7日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般A2（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（12戦5勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月1日、中2週で迎えた29戦目は、桜島特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（13戦5勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゲンロックから1馬身差の2着となった。
3月23日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井浩和騎手（14戦5勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月12日、中2週で迎えた31戦目は、アラブ大賞典トライアル（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井浩和騎手（15戦5勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月26日、中1週で迎えた32戦目は、いさりび特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井浩和騎手（16戦5勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月10日、中1週で迎えた33戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉井浩和騎手（17戦5勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のオスズダイリキに1馬身半の差をつけて制した。
5月30日、中2週で迎えた34戦目は、オーロラ特設（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉井浩和騎手（18戦6勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月15日、約5か月半の休養明けで迎えた35戦目は、オーロラ特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉井浩和騎手（19戦6勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーチャンスから3馬身差の2着となった。
11月28日、中1週で迎えた36戦目は、不知火賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉井浩和騎手（20戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月20日、中2週で迎えた37戦目は、オーロラ特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉井浩和騎手（21戦6勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1999年）
1月28日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、カトレア特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。
3月1日、中4週で馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた39戦目は、アメジスト特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。
3月14日、中1週で迎えた40戦目は、中京コカコーラカップ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。
4月8日、中3週で迎えた41戦目は、奈良津桜特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大塚研司騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。
4月27日、中2週で迎えた42戦目は、すみれ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大塚研司騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。
5月17日、中2週で迎えた43戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、金華山特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトオカイリンボーに9馬身の差をつけて優勝
6月7日、中2週で迎えた44戦目は、飛騨川特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。
8月15日、中9週で迎えた45戦目は、土田龍也騎手を鞍上に迎えて、立秋特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が悪くなり8着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた46戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、舟山特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。
9月16日、中2週で迎えた47戦目は、萩特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は土田龍也騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に終わった。
10月13日、中3週で迎えた48戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は横山誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。
11月11日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた49戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1 C2（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったオグリジェッターに詰め切れず、5馬身差の2着となった。
11月23日、中1週で迎えた50戦目は、磨墨特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったアサリュウオージを半馬身捉え切れず2着となった。
12月13日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた51戦目は、北アルプス特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったヤマトダンサーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。
12月30日、中1週で迎えた52戦目は、シクラメン特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったイッシンチカラに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。
7歳（2000年）
1月25日、中3週で迎えた53戦目は、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に敗れた。