ニシノゲンカイ（1994年生、母マルサチャーリー）
Nishino Genkai
1994.03.25
ニシノゲンカイ（1994年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のニシノエトランゼ（当時15歳）と交配したマルサチャーリーが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（株）西山牧場。戦績は、地方48戦10勝2着8回。主な勝ち鞍は1999年の一般C1。
経歴
デビュー前
平澤芳三厩舎（盛岡）へ入厩。
3歳（1997年）
8月17日、デビュー戦は山本裕次郎騎手を鞍上に据えて、4歳C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のチェリーカシマに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月1日、中1週で迎えた2戦目は、4歳C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本裕次郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のセイントパラディゾに半馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
9月14日、中1週で迎えた3戦目は、4歳C3（水沢ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本裕次郎騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月28日、中1週で迎えた4戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本裕次郎騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた5戦目は、4歳C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で山本裕次郎騎手（4戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマサホープに3馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。
10月20日、中0週で迎えた6戦目は、4歳（盛岡芝1000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は6戦連続で山本裕次郎騎手（5戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月8日、中2週で迎えた7戦目は、4歳C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で山本裕次郎騎手（6戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた8戦目は、4歳C2（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で山本裕次郎騎手（7戦3勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマッケンスワローから2馬身半差の2着となった。
12月7日、中1週で迎えた9戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で山本裕次郎騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月29日、中2週で迎えた10戦目は、4歳C2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で山本裕次郎騎手（9戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のセイカンムテキに5馬身の差をつけて4勝目を獲得した。
4歳（1998年）
1月9日、中1週で迎えた11戦目は、5歳C1（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で山本裕次郎騎手（10戦4勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月6日、約3か月の間隔を開けて迎えた12戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で山本裕次郎騎手（11戦4勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月18日、中1週で迎えた13戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月25日、連闘で迎えた14戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったニッポーマシーンからハナ差の2着に甘んじた。
5月10日、中1週で迎えた15戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月16日、連闘で迎えた16戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシーザースパレスからアタマ差の2着となった。
5月31日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニッポーマシーンから2馬身差の2着に敗北した。
6月14日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のシアトルプリンスに5馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
6月21日、連闘で迎えた19戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセキノヘイセイオーに1馬身の差をつけて6勝目を挙げた。
7月6日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤雅彦騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフミノトップボーイに1馬身半の差をつけて優勝
7月27日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤雅彦騎手（7戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマイドリームをクビ差制して破竹の4連勝を決めた。
8月10日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤雅彦騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のジーピースパートに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
11月9日、約3か月の休養明けで迎えた23戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤雅彦騎手（9戦5勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1999年）
6月20日、約7か月半の休み明けで迎えた24戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤雅彦騎手（10戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月3日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤雅彦騎手（11戦5勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイグンリンボーから1馬身差の2着となった。
7月18日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤雅彦騎手（12戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月31日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた27戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐藤雅彦騎手（13戦5勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーライトニングに半馬身の差をつけて10勝目を達成した。
8月17日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐藤雅彦騎手（14戦6勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月29日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で佐藤雅彦騎手（15戦6勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた30戦目は、小林央幸騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月24日、連闘で迎えた31戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林央幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林央幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月24日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林央幸騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゼンチキータからクビ差の2着となった。
11月7日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林央幸騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサトヨフレンチオーからハナ差の2着に惜敗した。
11月23日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林央幸騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月6日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小林央幸騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小林央幸騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月30日、中0週で迎えた38戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で小林央幸騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6歳（2000年）
1月9日、中0週で迎えた39戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で小林央幸騎手（9戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
4月8日、約3か月の休養明けで迎えた40戦目は、寒風山特別（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で小林央幸騎手（10戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月7日、中3週で迎えた41戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で小林央幸騎手（11戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月22日、中1週で迎えた42戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で小林央幸騎手（12戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月5日、中1週で迎えた43戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で小林央幸騎手（13戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーホウトリックからハナ差の2着となった。
6月19日、中1週で迎えた44戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で小林央幸騎手（14戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月3日、中1週で迎えた45戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で小林央幸騎手（15戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた46戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で小林央幸騎手（16戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月29日、中1週で迎えた47戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で小林央幸騎手（17戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月16日、中2週で迎えた48戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で小林央幸騎手（18戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。